在庫が増えて苦悩している
ブラジル業者がたくさんいる
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ブラジルの養蜂家たちは、日本市場に過大な期待をして、ここ数年、プロポリスの増産をはかってきました。
増産をするということは、巣箱を増やすということです。ところが、日本の市場はブラジル側が過大に期待したほどの状態ではないので、在庫が増えて苦悩しているブラジル業者がたくさんいるのです。
そこで、劣化した原塊(げんかい)を送り込まれる可能性がおおきいのです。だから、日本側のバイヤーつまり仕入れ側は、常に気をつけなければいけないのです。
粗悪品にだまされないように日本側仕入れ担当者は目を凝らさなくてはなりません。
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どうやって見分ける?
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よいプロポリスと質の低いプロポリスを見分けることは、プロポリス生産にたずさわる者の最低限の義務です。
質の低いものをいくら加工しても、質はけっしてよくなりません。
もともとプロポリスはピリッとした刺激があり、品定めのとき、この刺激性でチェックしています。
よいプロポリスは、いやみのないピリッとした刺激で、まもなくさわやかに消えていくのが特徴です。
それに対し、質の低いプロポリスは悪臭をともなうばかりでなく、刺激もピリリッと強く、いつまでも口中やのどに刺激が残ります。ひどいときは、次の日まで続くことがあるほどです。
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養蜂の産品は七つあります。
- ハチミツ
- ローヤルゼリー
- ハチ花粉
- 蜜ロウ
- ハチの子
- ハチ毒
- プロポリス
養蜂はハチミツをハチに収集させるのが主目的で、プロポリスはあくまでも副産物です。
ところが近年、プロポリスの需要が高まるにつれて、そのための養蜂があみだされ、さかんに行われているのです。
プロポリスの量を増やさせるために、巣箱に細長いすき間をあけて、ハチにそのすき間をプロポリスで塗り固めさせるというものです。
たしかにプロポリスの生産量は増えますが、ハチがパニック状態になって集めたプロポリス原塊(げんかい)は、ケルセチンなどの成分がほとんどなくなっているそうです。
このことは、吸光度検査でも明らかになっています。
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