| 食事療法 |
| 1 |
特に細かい制限はなく、極端な低脂質、高たんぱく食にする必要はありません。肝臓の炎症はあるものの肝全体の機能は健常人と変わらないので、バランスの取れた食事を規則正しく摂りましょう。
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| 2 |
日常の生活活動量に見合ったエネルギー量を設定します。糖尿病を合併している場合はエネルギー制限を行いましょう。
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| 3 |
ビタミン、ミネラル、食物繊維が不足しないよう新鮮な野菜類、果物類、海藻類などを摂取します。
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| 食品選択の注意点 |
- 症状が安定しているときは、特に不適切な食品として制限するものはなく常食と同様でよいでしょう。
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| 適した食品 |
- 米飯
- めん類
- いも類
- 果物類
- 肉・魚類(極端に脂肪の多いものは避ける)
- 卵類
- 乳製品
- 大豆製品
- 野菜類
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| 調理上の注意点 |
- インターフェロン療法によって食欲のないときは、外観、嗜好、味付けなどに十分注意しましょう。
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| 適した料理 |
- 炊き込みご飯
- 鍋焼きうどん
- サンドイッチ
- 湯豆腐
- すき焼き
- プリン
- ババロア
- カステラ
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| 鉄分制限の必要性 |
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近年、C型慢性肝炎、NASH、アルコール性肝障害の患者様において、肝臓に過剰な鉄が蓄積し、肝機能を障害するという報告、また鉄分の多い食品を控えることで肝機能が改善するという報告が出されています。
昔から肝臓にいいと言われてきたしじみ・レバー等には鉄分が多く含まれ、近年では逆に控えるように勧められています。
<鉄分制限のポイント>
・ 一番の基本は、バランスのよい食事
・ 鉄分が多い食品は控える
・ お茶には鉄分の吸収を邪魔する作用があります。食事と一緒に飲みましょう。
・ 果物のビタミンCは鉄分の吸収を助けます。食事とは分けて摂りましょう。
・ 鉄製の調理器具の使用を控えましょう。
・ もとから貧血気味の方、薬の影響で貧血の方は無理な鉄制限は控えましょう。
<食品の鉄含有量>
・ 乳類は鉄量が少なく、良質の蛋白質・カルシウム源です。毎日積極的に取りましょう。
・ 卵は卵黄に鉄分が多く、卵白には少ないのが特徴です。一日半分を目安にしましょう。
・ 魚、肉類は赤身・内臓部分に鉄分が多いです。白身魚、いか、たこ、えび、鶏肉を主に使用するとよいでしょう。
・ 豆類は基本的に鉄量が多いので注意しましょう。
・ 野菜では青菜類に多いですが、通常の摂取量なら特に気にしなくてもよいでしょう。
・ パンやうどんなどの小麦粉製品よりも、米飯、特に精白米の鉄分は少なくなっています。
・ 調味料ではカレールー、しょうゆ、味噌の鉄分が多くなっています。
・ あんを使った和菓子や、チョコレート菓子は鉄量が多いので気をつけましょう。
・ 健康食品と言われているものには鉄の多く含まれているものが目立ちます。注意しましょう。 |
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