| 食事療法 |
| 代償期 : |
慢性肝炎に準じるが、肝臓の侵された部分のはたらきが他の部分で代償されているので、十分な栄養を摂ることが大切です。
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| 非代償期 : |
血漿アミノ酸不均衡、低アルブミン血症、耐糖能異常、高インスリン血症など種々の栄養代謝異常を生じるので、それぞれに応じた食事療法を選択します。
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| 1 エネルギー : |
耐糖能異常があり血糖が上昇している場合は少なめにします。
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| 2 たんぱく質 : |
高アンモニア血症、肝性脳症がある場合は食事からのたんぱく質を制限し、アミノ酸インバランス防止のため分岐鎖アミノ酸製剤(アミノレバンENなど)で補います。
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| 3 脂質 : |
脂肪酸代謝にも異常をきたしてn−6系、n−3系の多価不飽和脂肪酸の欠乏状態にあるので、これらを多く含むシソ油、菜種油などの植物性油脂や、DHA、EPAを多く含む魚介類を摂るようにしましょう。
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| 4 食塩 : |
浮腫、腹水のあるときは1日5〜7g以下に制限します。
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| 5 食物繊維、乳酸菌: |
食物繊維、乳酸菌:腸内での腐敗菌によるアンモニア産生を防ぎ,血中アンモニアを増やさないよう便秘を防止するため十分に摂ります。
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| 食品選択の注意点 |
- 良質のたんぱく質を含む食品を選ぶ。
- 食塩を添加した加工品は控える。
- 食物繊維が多く含まれるものを選ぶ。
- 食道静脈瘤がある場合は硬いもの,角のあるものは避ける。
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| 適した食品 |
- いも類
- 野菜類
- 海藻類
- 果物類
- 乳製品
- 肉類
- 魚類
- 卵
- 大豆
- 大豆製品
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| 適さない食品 |
食道静脈瘤がある場合
- 小骨のある魚
- せんべい
- 干物
- ピーナッツ
- いか
- こんにゃく
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| 調理上の注意点 |
- 食欲が低下している場合は香辛料を適量使用するなど食欲が出る工夫をする。
- 便秘予防のため食物繊維を多く摂取できる献立,野菜類を取り入れた献立を工夫する。
- 食塩を制限するため香辛料や香味野菜を取り入れる。
- 食道静脈瘤がある場合は逆に香辛料などの刺激物は避け、軟らかく調理する。
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| 適した料理 |
- めん類
- すし
- 湯豆腐
- 軟らかい果物類
- ポタージュ
- バニラアイスクリーム
- ヨーグルト
- 茶碗蒸し
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