消化性潰瘍の治療は強力な薬剤の出現で、厳しい食事制限は必要がなくなりましたが、不摂生な食生活やストレス、アルコールなどは、胃粘膜の抵抗力を低下させ、胃潰瘍を起こしやすくします。
また胃潰瘍の治療と再発防止には食事療法や規則的な生活など生活の改善が必要です。
|
| 食事は1日3食、規則正しくとりましょう |
- 規則正しい食習慣は生体内リズムを正常化し、消化管機能を適切に維持します。
- 長時間の空腹は胃に食べ物が入ってこないので、胃液が濃くなり、胃粘膜障害を 起こし易くします。
|
| 消化の良い食品を腹八分目に食べましょう。 |
- 消化のよい食品とは、食物繊維や脂肪の少ない食品です。
- 繊維の多いものや硬いものは胃壁を刺激し、胃酸分泌を促進するので控えましょう。
- 肉は脂肪の少ないもの、魚は新鮮なものを選びましょう。
- 食品はきざむ、おろす、よく煮るなどすると消化がよくなります。
|
| 食事はゆっくり・良くかんで食べ、食後は休養をとりましょう |
|
熱すぎるものをすすったり、冷たいものを一気に飲み込んだりしない
よう食べ方に注意しましょう |
|
| 胃酸の分泌を高める食品は控えましょう |
- アルコール飲料、炭酸飲料、コーヒー、紅茶、緑茶の濃いお茶類
|
| 脂肪を多く含んだものは避けましょう |
|
| 日常生活の注意 |
- 1 暴飲・暴食は避けましょう
- 2 睡眠を十分にとり、疲労の蓄積を避けましょう
- 3 食事は楽しい雰囲気で食べることが大切です
- 4 たばこは止めましょう
- 5 趣味やスポーツなどで気分転換をしましょう
|
|
|