食事の最近のブログ記事

アトピー、花粉症 の改善


亀田製菓は機能性の研究を進めている乳酸菌「K―2」に抗アレルギー効果があることを確認したそうです。

アトピー性皮膚炎や花粉症に効果のある健康食品の開発につなげる・・・ということで、今後研究成果を学会などで発表し、今秋からの製品販売を目指します。

研究は新潟大学の教授と共同で実施しました。

アトピーの症状があるボランティア13人に菌100ミリグラムを12週間毎日摂取してもらったところ、症状が改善したということです。花粉症に関しても症状悪化を抑える効果があったそうです。



早期の製品化に期待されます。

 

 

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日時:2009年4月 1日 07:57

野菜は◎ 果物は△


野菜を多く食べる人は、少ない人に比べ、肝がんを発症する危険性が4割低くなりますが、果物の取り過ぎは逆にリスクを高める可能性が高いことが、厚生労働省研究班の調査でわかりました。

研究班は40~69歳の男女約2万人を約12年間、追跡調査しました。野菜や果物の摂取量の多寡で「多」「中」「少」の3グループに分け、肝がん発症との関連を調べました。

この期間中、約100人が肝がんになり、うち8割はB型かC型の肝炎ウイルスに感染していましたが、野菜摂取量「多」のグループは「少」に比べ、肝がんの発症率が約40%低かったそうです。一方、果物摂取量「多」のグループは「少」に比べ、発症率が45%高まっていました。

緑黄色野菜に多く含まれるカロテンは肝がん予防作用が確認できましたが、果物に多いビタミンCは肝がんの危険性を高める傾向がありました。

ビタミンCには肝炎の原因となる鉄分の吸収を助ける作用もあるため、発症率が高まるらしいということです。

 

 

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日時:2009年3月27日 06:30

「野菜」の安全性


野菜の化学肥料や農薬が気になるという方も増えています。
化学肥料を使いすぎたものは、窒素成分が増え、葉の緑の色が濃く'硝酸態窒素'という発ガン性物質を多く含んでいるといわれています。

化学肥料や農薬は、ハウス栽培だとハウスの中にこもってしまいます。
一方、露地栽培は、土地に適した旬のものを作っているので使用量が少なくてすみます。

キノコの菌床栽培にも 殺菌剤・防カビ剤などの農薬が使われていますので、シイタケなどは値段が高くなりますが、原木栽培のほうが安心です。

有機JASマークの規定は、たい肥などで土作りをし、種まき、または植え付け前の2年以上禁止された農薬や化学肥料を使わない田畑で栽培されたものです。
栽培中も 禁止された農薬・化学肥料を使わず、遺伝子組み換えも認められていません。

「特別栽培農産物」は、その地域の一般的な栽培と比べて農薬の使用回数が5割以下、化学肥料の窒素成分が5割以下で栽培されたものです。

「エコファーマー」は、土作りや化学肥料、農薬について「持続性の高い生産方式」を計画して都道府県知事の認定をうけた農業者のことです。

2006年5月、 残留農薬について「ポジティブリスト制」が導入され、中国産のものの安全性が確かめられています。
一方、国産でも残留農薬の多いものがありますので、できれば、有機などマークのついた野菜を選ぶと安心といえるでしょう。

 

 

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日時:2009年3月23日 10:06

大豆


大豆製品をたくさん食べる女性は、あまり食べない女性に比べて肝臓がんになる危険性が3~4倍に高まることが、厚生労働省の研究班の大規模調査で分かりました。

大豆に含まれるイソフラボンは、乳がんのリスクを減らすことが知られており、研究班は「食事を通して適度に取るのがいい」としています。

研究班は93年から05年まで、6府県の男女約2万人(開始時40~69歳)の健康状態を追跡しました。うち101人(男性69人、女性32人)が肝臓がんになりました。アンケートで大豆食品をどれぐらい食べるかを尋ね、イソフラボンの2成分の摂取量と発症との関連を調べました。

その結果、摂取量とリスクの関連が明らかになったのは女性だけで、摂取量が最も多い群(1日あたり豆腐80グラム以上、納豆3分の2パック以上)が肝臓がんになるリスクは、最も少ない群(同豆腐40グラム未満、納豆3分の1パック未満)のリスクの約3・2~3・9倍でした。

研究班によると、イソフラボンの分子構造は、女性ホルモンのエストロゲンに似ているということです。エストロゲンは乳がんのリスクを高める半面、肝臓がんには予防作用があり、イソフラボンの過剰摂取がこうした作用を妨げると考えられます。

研究班は「肝臓がんの最大のリスク要因はB型、C型肝炎ウイルス。女性の場合、まず感染の有無を調べ、感染が分かれば大豆製品の取りすぎに注意してほしい。感染していなくても過度の取りすぎには注意が必要」と指摘しています。

 

 

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日時:2009年3月22日 09:25

「魚」の安全性


魚は、「回遊魚」「近海魚」「養殖」の3つに分けて、安全性を判断するといいでしょう。
回遊魚は、汚れが少ない外洋の海を一箇所にとどまらずに 泳いでいます。
イワシ、サンマ、アジのように 寿命が短くてプランクトンを餌にしている 小型の回遊魚は、安全性が高いといわれています。

おなじ回遊魚でもマグロのような長生きで大型の魚は、大きい魚が小さい魚を食べているという'食物連鎖'の関係もあって汚染物質がたまりやすいといわれています。

「近海魚」というのは、湾になっている海や沿岸を回遊している魚で、スズキ、タイ、イカ、タコ、アナゴ、キンメダイなど。
メチル水銀の濃度が高くなっているものもあります。

「養殖」は、いけすで大量に飼育され、病気予防などの目的で抗生物質が使われています。
見分け方として、'養殖は 胴の部分が丸く太っている''天然ものは すっきりした流線型'
というのがあります。

安全性という点では、「MSCマーク」がついた水産物を見かけるようになりました。
これは'水産資源や海の環境を守って獲られた魚'に付けられるものでWWF(世界自然保護基金)が認証しています。
また、安全な養殖を認める「適正養殖業者 認定制度」というのも長崎で始まっています。

こういう形で、安全性がわかるものが増えるといいですね。

 

 

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日時:2009年3月13日 06:01

「肉」の安全性


食肉は、生産効率が優先されるため、抗生物質や合成抗菌剤が使われています。
その量は、人の医療用に使われる 2倍ほど。

豚は、1坪(3.3㎡)あたり2.5頭を コンクリートの上で飼っているのが一般的です。
抗生物質は、エサに添加物として加えられています。
一方、放牧で育ったものなどは、薬の使用がほとんどなく、肉質も良く安心です。

牛肉は、霜降りよりも赤身を選びましょう。 
霜降り肉は、脂肪がまざりやすい'黒毛和牛'を使って、 高カロリーの餌で、運動させないで作ります。
脂肪の取り過ぎを防ぐという意味でも、赤身がおすすめです。

鶏肉のブロイラーは、
身動きの取れない鶏舎で、運動しないよう暗くして 育てられます。
できるだけ「平飼い」という外や鶏舎を自由に動き回れるような飼い方をしたものを 選ぶようにしましょう。抗生物質などの投与も確認して下さい。

実は、食肉用の牛や豚は、年間、牛が122万頭、豚が1622万頭。
そのうち、牛の70%、豚の60%以上に なんらかの病変が見つかっているというデータがあります。

また、牛・豚・鶏には、それぞれ「和牛」「黒豚」「地鶏」という分類がありますが、 これらは、食肉生産量の全体のうちほんのわずかしかなく、 偽装も多いといわれています。
信頼のおけるお店で表示をしっかり見て買うことが、肉の選び方のポイントです。

 

 

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日時:2009年3月12日 12:37

米粉を利用しましょう


小麦粉に代わる食材として、米粉が注目されています。
注目の理由は、小麦価格の高騰、食料自給率Upへの期待、
安定供給ができる、米の消費減少を防ぐなどです。

お米中心だった日本人の食事が、小麦粉中心の食事に変わってきています。

米粉の利用状況は、2006年度は6千トン。現在1万トン。
政府は、2010年度までに50万トンの目標を掲げています。

米粉パンの学校給食への導入は、2006年度で全国7863校。
「お米をたべましょう」という運動の一環にもなっています。

普及への課題は、価格です。
現在、小麦粉の約1.5倍です。
農水省は、来年度から米粉の生産者に10アール当たり5万円の助成金を出す予定です。

最近、米粉でパンができるようになったのは、
米をより細かく製粉できるようになった技術のおかげです。
米粉を使ったパンは、米粉と小麦粉が50対50の割合がいいそうです。

パン以外の米粉の使い方は、片栗粉の代わりに。
お菓子やケーキに。溶かして型に入れゼラチンの代わりになど。

米粉は栄養価が高く、何にでも染まりやすいというのが特徴です。

食料自給率Upのためにも、米粉を役立てていきたいものです。

 

 

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日時:2009年3月 3日 08:15

あなたは?


「平成19年国民健康・栄養調査」の結果からみてみましょう。


今回の結果で問題だったのが、糖尿病です。
糖尿病の疑いのある人は、全国で2210万人。
大人の5人に1人、前年と比べて300万人以上も増えています。

「正しい食生活と運動習慣が糖尿病の予防につながる」と答えた人が、
およそ90%。わかっちゃいるけど・・・という人が多いわけです。

1日の歩行数は、男性が7321歩、女性が6267歩。
「健康日本21」による目標値は、男性9200歩、女性8300歩です。

メタボリックシンドロームの人も増えています。
「メタボが強く疑われる人」と「予備軍」を合わせて2010万人。

「朝食の欠食率」は、若い人ほど朝食を食べないというのが増加傾向です。
30代男性では、30.2%です。30%を超えています。
続いて、20代の男性28.4%、20代の女性24.9%という割合。
1歳~6歳でも、男児5.3%、女児7.3%が朝食をとっていません。

悪い食習慣は、そのまま生活習慣病につながります。
食育で、正しい食習慣を実践できる人が増えてほしいと思います。

 

 

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日時:2009年3月 2日 09:56

子供と食事


6つのコショクと子供の人格形成の問題は?

「個食」
家族が揃っているにもかかわらず、各自がバラバラのものを食べること。
⇒ わがままになる、協調性が身につかない、味覚形成にも問題が生じます。

「孤食」
1人で食事をすること。
⇒ 食事作法が身につかない、コミュニケーションの苦手な子になる、
社会性が身につかない、偏食がすすむなどにつながります。

「粉食」
パンなど、粉のものを主食に食べること。
⇒ 肥満の原因に。ご飯100gは140kcal、パン100gは225kcal。
おかずも洋風になり、全体で30%カロリー増。
よく噛まないので、記憶力・思考力が心配。添加物など健康も心配です。

「固食」
自分の好きなものしか食べないこと。
⇒ 偏った食事で肥満や生活習慣病に。
ビタミン・ミネラルの不足でイライラ・集中力がない・キレやすいなどに。

「小食」
ちょっとしか食べないこと。特に女の子にみられます。
⇒ 栄養不足で発育が心配です。

「濃食」
味が濃いものばかりを食べること。最近増えたコショクです。
⇒ 味覚障害に。いろんな味を口の中で味わいながら食べることが大切です。
塩分、調味料、添加物などのとりすぎも心配。

食を通じたしつけは、一般常識を確立するのに一番大事なものです。
テレビを消して、団らんのある食卓を作りましょう。


あなたも食育について考えてみてください。

 

 

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日時:2009年3月 1日 22:08

テレビの見過ぎが原因...


成人後のファーストフード好みは10代のテレビの見過ぎが原因

1日5時間以上テレビ(TV)を見ている10代の若者は、成人後にファーストフード嗜好(しこう)になりやすいとの研究結果が報告されました。

中学生564人と高校生1,366人のデータを収集。1日あたりのTV視聴時間と5年後の食生活を検討したそうです。その結果、1日5時間以上TVを見ていた高校生は、5年後、果物や野菜、全粒穀物、カルシウムの豊富な食品はあまり摂らず、スナックや揚げ物、甘味飲料、トランス脂肪酸を含む食品を多く摂取していました。

「ファーストフードレストラン、スナックやその他の不健康な食品のコマーシャル(CM)を見る時間が長すぎることが関与している。TVを見ながらの食事は、CMで見る食品を摂取する可能性を高める。子どもの食生活を健康的にするには、親がTVを見る時間を制限し、健康的な食習慣を身につけさせることが必要。TVは1日2時間以内にすべきである」という意見もあります。

今回の研究で、TVの見過ぎ、特に食品CMの見過ぎは子どもの食事に影響を及ぼすことが判明しました。また、TVを見る時間が長い思春期の若者の1日のカロリー摂取量は、適度な時間しか見ない若者に比べて、約200カロリー多いことが示唆されたそうです。

子どもも親もTVの前に座って過ごす時間を減らす努力をすべきことを示す明らかな証拠です。研究からは、ジャンクフードのCMと"カウチポテト(四六時中TVの前に座り間食すること)"的ライフスタイルのどちらが、あるいは両方が悪い食生活の原因となっているのかは明らかではありません。いずれにせよ、食事中はTVを見ないなど家庭内でのルールづくりが必要であるようです。

 

 

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日時:2009年2月12日 09:26

ガン患者の食事


病院外でがん患者と家族の相談に応じる「がん患者・家族総合支援センター」(柏市若柴)で、抗がん剤や放射線療法を受ける患者と家族向けの料理教室が好評だそうです。
治療の副作用による食欲不振、吐き気、口内炎といった症状に応じた食事の工夫を提案するもので、市医師会と連携して同センターを開設した国立がんセンター東病院が、昨年9月から始めたものです。

「楽しく無理なく食事をするヒントを得られた」。「家でも作ってみたい」。と、これまで8回開かれた参加者アンケートにはこんな感想が並びます。

教室では毎回、テーマを決め、症状の起きるメカニズムを講義し、季節に合った料理を実演、試食を楽しんでもらいます。
第1回は残暑の時期だったため、「吐き気で食欲がないとき」をテーマに、そうめんと絹さやのすまし汁や翡翠(ひ・すい)なすなど、においを抑え、冷たく頂けるレシピを提案しました。

12月は「行事を楽しむ―貧血があるとき」。
がん細胞の増殖を抑える抗がん剤は、正常な細胞も傷つけ、血液を作る骨髄の働きが低下する「骨髄抑制」を引き起こし、体に様々な影響を及ぼす恐れがあります。その一つが赤血球の減少による貧血症状です。さらに食欲不振による栄養不足も、貧血の要因となります。鉄分を補う食事として、貝類、レバー、赤身肉など、動物性食品を使い、手軽に出来るメニューを管理栄養士が実演しました。

1月22日は「冬野菜を美味(おい)しく食べる―味覚が変わってきたとき」で、味覚異常の要因の一つ、亜鉛不足を取り上げ、亜鉛を豊富に含む食品を活用するパスタなどを紹介しました。

通院でがん治療を続ける患者が増えるなか、「家庭での食事の悩みに応える場を地域につくることが大切だと考えました」と企画・運営する同病院。食が進まなくなると体力・気力が低下し、治療の継続が困難になることも懸念されるといいます。

原則として、月に2回(第2、4木曜日)の開催。回を追うごとに参加者は増え、半数はリピーターだそうです。つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅すぐの便利さから、東京や埼玉からの参加者もあり、「同じ境遇の患者や家族同士で、安心して話ができ、気持ちを解放できる場にもなっているようです。話が弾み、試食時間が長引くこともあります」ということです。

 

 

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日時:2009年2月 5日 10:22

都市農業サミット


埼玉県川口市は都市近郊農業に取り組む自治体を集めて、意見交換する「都市農業サミット」を10月に都内で開催することを決めました。今後、東京、大阪、名古屋の3大都市圏の約20自治体に参加を呼びかけます。

都市農業の大切さを全国に発信するほか、自治体が共通して抱える課題について考えるのが狙いです。農地や農家が減っている現状を踏まえ、生産緑地や相続税制度の見直しなどについても議論する予定です。

川口市の農地経営耕地面積は1985年に863ヘクタールありましたが、宅地化が進み、2005年は475ヘクタールと、20年間で45%も減りました。農家戸数は1547戸から1051戸に、農業人口は8309人から4704人にそれぞれ減っています。

危機感を抱いた市は08年4月、「川口の農業を考える有識者会議」を設け、7回にわたり会議を開きました。基本目標として農地と緑地の維持・拡大、農商工連携による都市農業の確立と発展などを明記した報告書を市長に提出しました。

都市農業サミットは、具体的な振興施策として盛り込まれた40項目の一つです。市は農業の担い手不足対策として、09年度から就農希望者を対象に「川口農業塾」も開く予定です。農協や農家の指導で、実際に野菜作りをしてもらいます。遊休農地は市民農園などとして利用・活用を進めます。市長は「このままでは市内の農地や農業がなくなる。食だけでなく、環境や生活に潤いをもたらす農地や緑地の役割は大きい。50年後も農業が存続できる枠組みを作りたい」と話しているそうです。

 

 

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日時:2009年1月27日 09:30

食育に関するいろいろなキーワード


調理の基本は、「さしすせそ」。
同じように、食育に役立つキーワードがあります。

「まごはやさしい」
豆類・ごま・わかめ(海藻)・野菜・しいたけ(キノコ類)・いも類の頭文字。
健康のために、これらを積極的に食べましょうというキーワード。

「胡豆昆」
胡麻・豆・昆布の略。儒教の教えから来る食べ方のキーワード。
現代人の食生活にも取り入れてほしいものです。

「卑弥呼の歯がいーぜ」
よく噛むことの効果を示したキーワード。
肥満防止・味覚の発達・言葉の発音がはっきり・脳の発達・歯の病気予防・
がん予防・胃腸の働きを促す・全身の体力増強と全力投球、以上の頭文字。

「5 a day」
1991年にアメリカで始まった国民健康運動のキーワード。
5つの色の野菜を1握りずつ5種類たべましょう。1握りは70gで計350g。

「ベジフル7」
野菜と果物を毎日7皿食べましょう。

「Table for 2」
食糧問題に関するキーワード。
開発途上国の子供と2人で食事をすると想定し、
その子の1食分20円を多く支払い、店が途上国へ寄付するという運動。
農林水産省や厚生労働省の食堂で運動が広がっています。
今後は、普通のレストランにも普及してほしいと思います。

 

 

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日時:2009年1月25日 18:33

2008年 食育白書より


「食育白書」は、食育基本法により
毎年、政府が国会に提出しなければないものとなっています。

最新の食育白書によると、
「食育に関心を持っている国民の割合」は、75.1%。
当初は69.8%。食育推進基本計画の目標値は、平成22年度までに90%以上。

「朝食を食べていない国民の割合」は、子供3.5%。
当初から比べると0.6%改善。 目標は0%。
問題は、20代・30代男性の朝食の欠食率がほとんど改善されていないこと。
朝食を食べない20代男性は30.6%、30代男性は22.8%。目標は15%以下。

「学校給食における地場産物を使う割合」現在23.7%。目標30%以上。
「食事バランスガイド等の活用率。」現在56.7%。目標60%以上。

「メタボリックシンドロームを認知している国民の割合」。
これだけは現時点で目標値を達成。 87.6%。

「食育推進ボランティアの数」。 去年は28万人。現在33万人。

「教育ファームの取組がなされている市町村の割合」。
ここも問題あり!現在0.4%。目標値は60%以上。

「食品の安全性に関する基礎的な知識を持っている国民の割合」。
現在57.6%。目標60%以上。

「食育推進計画を作成・実施している都道府県および市町村の割合」。
都道府県は、現在95.7%。目標値100%。
市町村は15%。目標値50%以上。
都道府県と市町村の連携がさらに求められています。

 

 

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日時:2009年1月24日 17:29

食に関する都道府県ごとの現状


2008年の食育白書では「食に関する都道府県ごとの現状」が報告されています。

「肥満の割合」。
全国平均は、男性の20~69歳で29.3%、女性の40歳~69歳で26.6%。
肥満者の割合が男女とも低いのは、東京・神奈川・大阪府などの都市部。
肥満者の割合が高いのは、東北・四国地方と沖縄。

「エネルギーを脂肪から摂っている割合」。
低いのは、青森・岩手など東北北部と熊本・鹿児島など九州南部を中心とした地域。

「野菜の摂取量」は、全国平均が男性1日296.1g、女性282.1g。
野菜の摂取量が高いのは、岩手・宮城・秋田など東北地方が中心。

「1日の歩行数」。全国平均が男性7525.5歩。女性6662.6歩。
歩行数が多いのは、東京・神奈川など都市部が中心。

「朝ごはんを毎日食べる子供の割合」が高いのは、岩手・新潟・長崎。
「子供の肥満」の割合が少ないのは、福井・滋賀・京都。
「子供の虫歯」。3歳、12歳とも、虫歯が少ないのは、
東京・神奈川・岐阜・静岡・愛知・兵庫・広島・山口。

「栄養教諭の数」。平成20年4月現在、全国で1886人。
栄養教諭の数が100人を超えているのは、北海道・京都・大阪・兵庫・鹿児島。

「市町村の食育推進計画の作成率」。
目標では、あと2年で50%以上というのに対し、
現在30%の作成率を超えているのは、福井・島根・香川・長崎。

 

 

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日時:2009年1月23日 16:28

あなたは「カーボンフットプリント」を ご存知?


最近、「カーボンフットプリント」が注目されています。
 
フードマイレージが距離を基準にしているのに対して、
カーボンフットプリントは、CO2の排出量をもとにしています。

カーボンフットプリントとは、
1つの商品が、原料の調達から製造~流通~使用~廃棄されるまで
どのくらいの二酸化炭素が排出されるかを表したものです。

現在、経済産業省が手がけていて
昨年末、統一マークの候補が挙げられました。

イギリスが、この先駆者といわれ、
日本では、今年からサッポロビールが
ビールにカーボンフットプリントの表示をつけることを発表しています。

日本の食料運搬にかかる二酸化炭素の量を見てみると、
輸入物では、年間1650万トン。
一方、国内の食料輸送は、900万トン。
輸入物は、国産に比べて約2倍のCo2を出しています。

他、炊飯器やポットの保温をやめる、
マイバッグを使う、露地栽培の食材を選ぶなど、
食に関わることでニ酸化炭素を減らことができることがいろいろあります。

改めて見直したいですね。

 

 

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日時:2009年1月22日 11:42

食育は選食力から


選食力とは、食を選ぶ力のこと。食育の中心となります。

子供には、中学卒業までに完全な選食力を身につけさせましょう。
そのために、段階的にすすめていきます。

小学校低学年は「買い物」から始めましょう。
栄養や組み合わせ、表示についてなど、
声をかけながら買い物をすると選食力がついてきます。
学校では習わないことですので、家庭でとりくみましょう。

次に、10歳くらいまでに「ごはんとお味噌汁」など
簡単な料理ができるように。
台所に子供がいると邪魔になるかもしれませんが、
そうすることで、旬やおいしさを知ることができ、選食力が養われます。

学校の調理実習が始まる5年生の段階では、
献立を作ること、メニューのレパートリーを増やすこと。
「ごはんとお味噌汁」の次は、「おかず」です。
身体にいい食べ物をきちんと選ぶことを身につけさせましょう。

子供のおやつの選び方では、
マーガリンやショートニングには
動脈硬化の原因となるトランス脂肪酸が含まれます。
トランス脂肪酸の含まないものを選ぶように教えましょう。

 

 

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日時:2009年1月20日 10:14

冷え・肩こりに ナイアシン


ナイアシンはビタミンB群の仲間の水溶性ビタミンで、糖質、脂質、タンパク質からエネルギーをつくりだすのに欠かせません。

エネルギー不足は冷えの原因になります。冷えや肩こりは、血液循環が低下し、体のすみずみまで十分に血液が行き届かなかったり、筋肉に疲労物質が溜まることによって起こります。

ナイアシンには血行をよくするはたらきもあり、冷え・肩こりを改善する作用があります。


では、おすすめの食材は...

◆たらこ
すけとうだらの卵巣で、ナイアシン豊富な魚介類のなかでも、含有量はトップクラスです。ナイアシンが働くために必要となる、ビタミンB1・B2・B6も比較的多く含まれ、同時にとれるのが利点です。

◆なまり節
かつおをゆでて半乾燥させた なまり節には、ナイアシンのほか、鉄やカルシウムなど不足しがちな栄養素が含まれています。低カロリーなので、生活習慣病予防やダイエットにも役立てたいです。野菜と合わせて煮物におすすめです。

◆まぐろ
ナイアシンのほか、タンパク質、ビタミンD・E、DHAなどを含む栄養豊富な食材です。刺身が代表的ですが、ねぎまやステーキなども美味です。もっともナイアシンの豊富なびんながまぐろは、缶詰めに加工されることが多いです。


─食べ方ひとつで効果倍増─

手軽な補給でナイアシン不足を解消...

じつは
ナイアシンは体内でも、必須アミノ酸のトリプトファンから合成されます。魚やレバーなどは、ナイアシンの原料となるトリプトファンも、ナイアシンそのものも豊富です。

さらに
手軽にとれてナイアシンを多く含む意外な食材に、インスタントコーヒーがあります。冷えやこりの改善に、温かいインスタントコーヒーはいかがですか。

ちなみに
ナイアシンには、二日酔いの原因になるアセトアルデヒドを分解するはたらきがあります。お酒を飲むとナイアシンが消費されます。不足しないよう、おつまみで補給をしましょう。

 

 

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日時:2009年1月14日 15:01

風邪予防に β-カロテン


β-カロテンは赤や黄、緑色などの緑黄色野菜に豊富に含まれる植物の色素です。からだのなかでビタミンAに変わり、鼻やのど、呼吸器の粘膜を丈夫にし、細菌やウイルスの感染から体を守ります。免疫力を高める働きもあり、風邪の予防に効果大です。

日ごろから緑黄色野菜をしっかりと食べ、抵抗力を高めましょう。また、β-カロテンには強力な抗酸化作用もあり、ガン予防に役立つと注目されています。


では、おすすめの食材は...

◆モロヘイヤ
β-カロテンはもちろん、ビタミンB群やC,カルシウム、鉄、食物せんいが、どれもすぐれて豊富な、注目の健康野菜です。中東地域では古代から食用とされ、クレオパトラも好んだといわれています。

◆にんじん
カロテンという名前のもとは、にんじんの英語名キャロットで、β-カロテン豊富な代表的緑黄色野菜です。β-カロテンは皮の部分に多いので、できるだけ皮をいかして調理を心がけるとよいです。

◆春菊
β-カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウムや鉄も多く含まれ、独特の香り成分は胃腸のはたらきを高めます。冬の鍋物の定番青菜で、あえものにも向きます。最近出回っているやわらかい春菊はサラダにしてもおいしいです。


─食べ方ひとつで効果倍増─

油で調理すれば吸収率がアップ...

じつは
β-カロテンは脂溶性なので、油を使って調理すると吸収率が上がります。にんじんを例にとると、生の吸収率は10%、ゆでると47%、油で炒めると80%になります。

さらに
ビタミンC、Eを一緒にとると効果的なサイクルができます。ビタミンEがβ-カロテンを、β-カロテンがビタミンCを補い、抗酸化作用を強化するのです。

ちなみに
β-カロテンは必要量だけがビタミンAに変わるので、とり過ぎの心配はありません。体内に蓄積されたβ-カロテンそのものにも、免疫強化に役立つはたらきがあります。

 

 

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日時:2009年1月13日 15:11

アレルギーに ビタミンB6


ビタミンB6には、体の免疫機能を正常に保つはたらきがあります。アレルギーは異物から体を守るための免疫機能が過剰にはたらいて起こるので、ビタミンB6をとるとアレルギー症状の抑制に役立つのです。

また、ビタミンB6はタンパク質をアミノ酸に分解し、からだに必要なタンパク質へと再合成するのに欠かせないビタミンです。タンパク質を多くとる人は不足しないよう、特に注意しましょう。


では、おすすめの食材は...

◆さんま
ビタミンB群が豊富で、B6のほか、貧血予防に効果的なB12が多いのが特徴です。脂の乗ったさんまには、コレステロールを低下させるEPA、脳を活性化させるDHAもたっぷり含まれています。

◆バナナ
糖質も多く含まれ、ビタミンB6のほか、ビタミンB2、ビタミンA、カリウム、食物せんいであるペクチン、疲労回復を助けるクエン酸も含みます。手軽な栄養補給原として、子どもや高齢者、スポーツ選手にも適しています。

◆鶏ささみ
ビタミンB6やナイアシンをはじめとするビタミンB群やビタミンAが豊富です。タンパク質が多く、脂質をほとんど含まない、高栄養・低カロリー食材なので、蒸したり、ゆでたりの調理法でダイエットにもおすすめです。


─食べ方ひとつで効果倍増─

とり溜めはできないので、毎日補給を...

じつは
ビタミンB6がはたらくためには、ビタミンB2が必要です。小麦胚芽やスキムミルクは両方を含むので、胚芽パン、スキムミルクのカフェオレ、バナナなどを組み合わせた朝食は理想的です。

さらに
ビタミンB6は腸内細菌によって合成されることもあり、欠乏症は起こりにくいのですが、体に蓄積できないので、毎日とるように心がけましょう。

ちなみに
イライラや腰痛などの月経前症候群や、妊娠初期のつわりの症状、また、脂肪肝の予防にも、ビタミンB6が役立ちます。女性やお酒好きの人は多めに補給をしましょう。

 

 

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日時:2009年1月12日 15:16

イライラ・不眠に カゼイン


カゼインは牛乳のタンパク質の約80%をしめる良質のタンパク質で、カゼインが体内で分解されてできるペプチドには、精神を鎮めるはたらきがあります。

また、ペプチドの一種カゼインホスホペプチド(CPP)は、カルシウムの吸収を助けます。

乳製品に豊富なカゼインとカルシウムは神経の興奮や緊張をほぐし、気分を落ち着かせるので、自然な眠りを誘うのにも効果的です。


では、おすすめの食材は...

◆牛乳
牛乳はアミノ酸の組成にすぐれた良質のタンパク質、消化のよい乳化脂肪や乳糖、ビタミンB2、リンなどのミネラルが豊富な、バランスのとれた栄養食品です。特にカルシウムが非常に多く、吸収されやすいのが特徴です。精神安定、疲労回復、老化防止などにも効果的です。

◆ヨーグルト
牛乳や脱脂乳に乳酸菌を加えた発酵食品で、プレーン、加糖、果肉入り、液状タイプなどがあります。ヨーグルトはカゼイン、カルシウムの吸収率が高いです。乳酸菌が腸内の善玉菌を増やして、腸の健康をたもち、免疫機能を高めます。老化防止や美容効果も期待できます。

◆カッテージチーズ
カッテージチーズは、おもに脱脂乳からつくられる熟成させない低カロリーのフレッシュチーズで、タンパク質やビタミン、ミネラルなど、牛乳の栄養が凝縮されています。軽い酸味のある淡白な味は、サラダ、サンドイッチ、お菓子などに向きます。


─食べ方ひとつで効果倍増─

牛乳より効率のよい チーズ、ヨーグルト...

じつは
酵素や乳酸の働きで牛乳のカゼインを固めたチーズは、牛乳の栄養が凝縮された栄養価の高い食品です。30gで牛乳200ml分のカルシウムがとれます。

さらに
ヨーグルトはカゼインが固まっていて、牛乳より吸収されやすい食品です。カルシウムの吸収率も牛乳より高くなっています。

ちなみに
牛乳でおなかがゴロゴロする人は、牛乳の炭水化物、乳糖がうまく分解できない体質です。温めたものを少しずつ飲むか、乳糖が変化したチーズやヨーグルトなら安心です。

 

 

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日時:2009年1月11日 11:11

紫外線予防に ビタミンE


ビタミンEは強力な抗酸化作用で、細胞の老化を防いでくれるビタミンです。

肌の老化の最大の原因は紫外線です。活性酸素を生成し細胞を酸化させ、シミ、シワ、たるみなどを引き起こしますが、細胞膜のなかにあるビタミンEは酸化から細胞を守り、血行を促進し肌を健康に保つはたらきをします。日差しが強さを増す春から、ビタミンEを十分にとり、紫外線対策を心がけましょう。


では、おすすめの食材は...

◆かぼちゃ
かぼちゃは野菜のなかでトップクラスのビタミンE含有量をほこり、ビタミンC、β-カロテンも豊富で、強力な抗酸化食材です。一度にたくさん食べられるので、ビタミン補給におすすめです。

◆にじます
ビタミンEは脂溶性なので、脂の乗った魚に多いのです。比較的淡白でダイエットにもよい淡水養殖のものより、海面養殖のほうがビタミンEは豊富です。吸収率を高めるには、ムニエルなど油を使った調理法でいただきましょう。

◆植物油
種子類にはビタミンEが豊富で、種実からとった植物油にもビタミンEは多く含まれます。ひまわり油をトップに、綿実油、サフラワー油、米ぬか油、コーン油などがあります。ただし、カロリーが高いので、とり過ぎには注意をしてください。


─食べ方ひととで効果倍増─

ビタミンCを合わせて、ビタミンEのはたらきを強化...

じつは
ビタミンEは活性酸素が多量になると、処理しきれなくなります。そのとき役立つのがビタミンCです。ビタミンEを再生させ、抗酸化作用を高めます。

さらに
肌の健康にはスムーズな血行も大切です。からだを温めるアりシンやカプサイシンを合わせてとると、血行促進効果がアップします。にんにくやとうがらしを料理に用いましょう。

ちなみに
種実からとった植物油には、ビタミンEが豊富です。ただし、植物油は酸化されやすいので長期保存は避け、特に加熱した油は早く使い切るようにします。

 

 

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日時:2009年1月10日 18:34

便秘 予防・改善に オリゴ糖


オリゴ糖は糖質の一種で、約20種類ありますが、その多くは胃や小腸では消化されずに、大腸に到達して腸内のビフィズス菌など、善玉菌の栄養源になります。

その結果、善玉菌が増えて発ガン物質や悪臭のもとになる悪玉菌の増殖がおさえられ、腸内環境を整えるのに力を発揮します。

整腸作用のあるビフィズス菌は、便秘の予防や改善に役立ち、免疫力を高める効果も期待できます。


では、おすすめの食材は...

◆たまねぎ
たまねぎに火をとおすと、かなり強い甘みが出ますが、この甘みがフラクトオリゴ糖です。古いと分解がすすむため、新鮮なものがおすすめです。バナナ、にんじん、ごぼうなどにも含まれています。これらの野菜には食物せんいも多く、便秘解消に効果的です。

◆はちみつ
はちみつに含まれるのはイソマルトオリゴ糖で、みそやしょうゆの甘みもこの成分です。熱や酸に強く、うまみとコクが特徴です。はちみつのカロリーは砂糖の約80%、甘みは2倍なので、カロリーを抑えるのに役立ちます。防腐性があり、食品の長期保存に向いています。

◆大豆
豆腐や湯葉(ゆば)、きな粉の甘みは、熟成した大豆に含まれる大豆オリゴ糖によるものです。エネルギーは砂糖の約二分の一です。さわやかな甘みが特徴ですが、大豆を発酵させた納豆、みそ、しょうゆや枝豆、もやしには、このオリゴ糖はありません。


─食べ方ひとつで効果倍増─

ヨーグルトと組み合わせて腸を健康に...

じつは
オリゴ糖は野菜や果物などに含まれています。いろいろな食品からとるのが望ましいですが、特定保健用食品として販売されている甘味料も利用できます。

さらに
ビフィズス菌を生きたまま腸内に届けるプロバイオティクス乳酸菌のヨーグルトとオリゴ糖を組み合わせれば、腸の健康に効果的です。

ちなみに
オリゴ糖類はノンカロリーではありませんが、砂糖に比べ一般的に低カロリーで、ダイエット向きの甘味料です。虫歯菌に分解されにくいため、虫歯予防効果も認められます。

 

 

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日時:2009年1月 9日 09:42

老化予防に核酸


核酸は生物の細胞内に必ず存在して遺伝子を担当し、新しい細胞の生成と、傷ついた細胞の修復に欠かせない物質です。

人間の体には約60兆個の細胞があり、つねに新しく生まれ変わっていますが、この働きがとどこおると老化が進みます。

核酸は若いうちは肝臓で合成されますが、加齢とともに合成能力がおとろえてきます。細胞を若返らせ老化を遅らせるには、核酸の補給が有効です。


では、おすすめの食材は...

◆白子(しらこ)
魚の精巣や卵巣のように細胞数の多い食品には、核酸が多く含まれています。ふぐ、たらなどの白子(精巣)は核酸の宝庫です。もっとも核酸の多いさけの白子は、サプリメントに利用されることが多いです。

◆煮干し
煮干しの原料であるいわしは核酸を多く含み、核酸の吸収を助けるビタミンEなどの栄養素も豊富です。いわしをしっかり乾燥させた煮干しは、なまのいわしの100倍以上の核酸を含んでいます。

◆カキ(牡蠣)
カキやハマグリなどの貝は、比較的核酸をふくむ食材で、核酸の働きを助ける亜鉛も多くふくまれています。スモークオイル漬けや、水煮にした缶詰のほうが、なまのものより100グラムあたりの核酸の含有量はふえます。


─食べ方ひとつで効果倍増─

ビタミンとあわせてとり、細胞を健康に...

じつは
抗酸化ビタミンであるCやEには、活性酸素を除去して細胞が傷つくのを防ぐ働きがあります。合わせてとれば、細胞を修復する核酸のはたらきを助けます。

さらに
ビタミンB群は、細胞をつくるタンパク質の代謝に欠かせない栄養素で、細胞の成長を促します。核酸とビタミンB群を同時にとり、細胞の生成、修復作用を高めましょう。

ちなみに
細胞の修復にはたらく核酸は、ガンの予防や改善、脳や心臓・肝臓・腎臓などの機能維持、ニキビや日焼けでダメージをうけた肌の回復にも効果があります。

 

 

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日時:2009年1月 8日 09:05

疲れ・だるさ にビタミンB1


ビタミンB1はご飯やパン、砂糖などの糖質を分解してエネルギーに変えるために、欠かせない働きをしています。

ビタミンB1が不足すると糖質が分解されないため、体内に疲労物質の乳酸がたまり、疲れやだるさを感じるようになります。脳や神経組織のエネルギーも不足し、イライラや怒りっぽさの原因にもなります。

最近、疲れやすいなと思ったら、ビタミンB1の多い食品をとるようにしましょう。


では、おすすめの食材は...

◆豚肉
豚肉はビタミンB1の補給源としてすぐれ、疲労回復効果の高い食品です。B1は赤肉の多いヒレ肉やもも肉に豊富で、同じ豚肉でもバラ肉の2倍近くあります。また牛もも肉と比べ、豚もも肉は約10倍ものビタミンB1含有量を含みます。

◆ライ麦パン
米や小麦、ライ麦など穀物の胚芽部分には、ビタミンB1が豊富に含まれるので、主食を胚芽米、全粒粉のパンにすれば、日常的に補給できます。ライ麦はB1の含有量が多く、全粒粉の黒パンもおすすめです。

◆ごま
ごまはビタミン、ミネラルが豊富な、栄養価の高い食品で、とくにビタミンB1とEが多く、ゴマリグナンという特有の強力な抗酸化成分も含みます。とる量は少なくても、こまめに利用したい食材です。


─食べ方ひとつで効果倍増─

硫化アリルやクエン酸を合わせれば元気いっぱい...

じつは<br />にんにくなどに含まれる硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を高め、疲労回復効果作用もあります。B1は硫化アリルと結合すると長時間血中にとどまり、糖質の分解を促します。

さらに
体にたまった疲労物質、乳酸の分解にはビタミンB1と同時にクエン酸が必要です。豚カツにレモン、酢豚など、豚肉料理に酸味を合わせるのが効果的です。

ちなみに
ビタミンB群の多くは、エネルギー生成や疲労物質の分解に連携してかかわっています。B群をバランスよく含む胚芽米や、レバー、豚肉、大豆などをとりましょう。

 

 

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日時:2009年1月 7日 23:10

肌荒れ・かさつき にコラーゲン


コラーゲンは体を構成するタンパク質の三分の一をしめ、細胞と細胞をつなぐ役割を果たしています。

とくに皮膚では、水分を除いた組織の約70%がコラーゲンで、酸素や栄養を補給し、老廃物を取り除く経路をつくり、みずみずしくハリのある柔軟な肌を保つために欠かせない存在となっています。

水分量が減少してカサカサと荒れるのは、肌の老化現象です。コラーゲンを十分に補いましょう。


では、おすすめの食材は...

◆かれい
かれいの煮付けの煮汁が、冷えると"煮こごり"になるのは、コラーゲンが溶けだし、ゼラチンとなって固まるためです。コラーゲンのもっとも多い"えんがわ"や"皮"、"煮汁"も残さず食べるようにしたいですね。

◆鶏手羽先
鶏の翼部分にあたる鶏手羽はコラーゲン豊富な部位ですが、皮や軟骨の多い鶏手羽先は、特にたっぷりとコラーゲンを含みます。スープやシチューなど、じっくり煮込んでコラーゲンを溶かし出す調理法がおすすめです。

◆牛すじ肉
牛すじ肉は牛のアキレス腱で、コラーゲンを多量に含んでいます。コラーゲンは繊維状の硬いタンパク質ですが、長時間熱を加えるとゼラチン状に変化します。煮込むと肉はやわらかくなり、煮汁は冷やすと"煮こごり"になります。


─食べ方ひとつで効果倍増─

ビタミンCがコラーゲンの合成を助ける...

じつは
コラーゲンの合成にはビタミンCが欠かせません。ビタミンCの豊富なブロッコリー、ピーマン、かぼちゃなど、緑黄色野菜を一緒にとりましょう。

さらに
コラーゲンは時間をかけて煮込むと、ゼラチンとなって煮汁に溶けだしますから、これを煮汁ごとすべて食べるのが、コラーゲンを上手にとる方法です。

ちなみに
皮や骨、軟骨部分を煮込むと、アクや油が浮いてきますので、ていねいに取り除きましょう。コラーゲンは汁に溶け込むので、アク取りでなくなることはありません。

 

 

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日時:2009年1月 6日 18:51

関節の痛みにコンドロイチン硫酸


コンドロイチン硫酸は、食物せんいの一種でねばねばした物質です。

軟骨、皮膚、血管壁、眼球、各臓器などに保水性、弾力性をもたらし、関節や靱帯(じんたい)などのなめらかな働きを保つためにも欠かせません。いわば体の潤滑油として重要な働きをしているわけです。

加齢によって体内のコンドロイチン硫酸が不足してくると、関節に痛みが起こります。食物からの十分な補給を心がけたいものです。


では、おすすめの食材は...

◆納豆
ネバネバ食品である納豆には、コンドロイチン硫酸が含まれています。その他、ビタミンB2・E・K 、納豆菌の作用でつくられた特有の成分であるナットウキナーゼなどの働きにより、血栓の予防や滋養強壮に大きな効果を示します。

◆オクラ
オクラを刻むとネバネバと糸を引きます。このネバネバは主に水溶性食物せんいのペクチンと、ムチンという糖タンパク質ですが、コンドロイチン硫酸も含まれています。また、オクラはビタミンCやカロテンも豊富な健康食材です。栄養素を失わないよう生食がおすすめです。

◆スッポン
コンドロイチン硫酸は、動物性のもののほうが植物性より効果が高いといわれています。動物ではスッポン、フカヒレなどに含まれています。サメや牛の軟骨からできたサプリメントもありますが、スッポンスープの缶詰が市販されているので、スープや雑炊に利用するとよいです。


─食べ方ひとつで効果倍増─

関節痛にはコラーゲン、グルコサミンも有効...

じつは
コンドロイチン硫酸と共に、細胞に保水性や弾力性を与えているのがコラーゲンです。関節のクッション役の軟骨にはコラーゲンが多く、関節痛改善にはコラーゲンも必要です。

さらに
ブドウ糖から合成されるアミノ酸の一種グルコサミンは、軟骨にあって、動きをなめらかにしています。関節の痛みには、グルコサミンも合わせてとると理想的です。

ちなみに
コンドロイチン硫酸もグルコサミンも、若いうちは体内で必要量が合成されますが、加齢と共に不足します。関節痛の改善には食物からの摂取が効果的です。

 

 

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日時:2009年1月 5日 15:35

生活習慣病予防にアスタキサンチン


アスタキサンチンは鮭(さけ)、いくら、えびなどに含まれるカロテノイドの一種の赤い色素で、β-カロテンの100倍ともいわれる強い抗酸化作用を持っています。

体内で発生した活性酸素は、強い酸化力でタンパク質や脂質、DNAなどを酸化させ、動脈硬化などの生活習慣病やガン、老化を引き起こす元凶ですが、アスタキサンチンは、その活性酸素を抑制するのに力を発揮します。


では、おすすめの食材は...

◆鮭(さけ)
鮭はもともと白身魚で、身の赤い色は、アスタキサンチンの色です。抗酸化力のあるビタミンEも含み、脂肪分はEPAやDHAが中心で生活習慣病予防に適しています。鮭はおかずの定番である身近な食材なので、こまめに食卓にとりいれましょう。

◆えび
赤い色が美しいえびもアスタキサンチンを含みます。高タンパク、低脂肪で、糖質はゼロです。独特のうま味があり、人気の食材ですね。動脈硬化を予防し、肝機能を高めるタウリン、免疫力を活性化する殻のキチン質(食物せんい)にも注目しましょう。

◆イクラ
抗酸化力のあるアスタキサンチン、ビタミンEのほか、A・B1・B2・B12・Dなどが豊富です。ただし、塩分、コレステロールが多いので、塩分の排出をうながすカリウムや水溶性食物せんいを含む、ごぼうなどと一緒にとるとよいです。


─食べ方ひとつで効果倍増─

油で調理して吸収率アップ...

じつは
アスタキサンチンは植物由来の赤いカロテノイド、藻類をプランクトンが食べ、そのプランクトンを鮭(さけ)やえびが食べることで、赤い色が蓄積されます。

さらに
アスタキサンチンはβ-カロテンと同様、脂溶性なので、油と一緒にとると吸収率が高まります。炒める、揚げるなど油をつかった調理が効果的です。

ちなみに
鮭やえびのほか、きんめだいやあこうだいの赤い皮、かになどにもアスタキサンチンが含まれます。小さなえびなどは、殻ごと食べるのがおすすめです。

 

 

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日時:2009年1月 4日 16:54

高血圧にアルギン酸


アルギン酸は海藻のヌルヌル成分に含まれる水溶性の食物せんいで、カリウムと結合した状態になっています。

アルギン酸カリウムは、胃の中に入ると胃酸の影響を受けて分離し、カリウムだけが腸で吸収され、残ったアルギン酸は小腸でナトリウムと結合して、そのまま排出されます。

高血圧の原因となるナトリウムを追い出し、血圧を下げるカリウムを吸収するため、ダブル効果で高血圧を改善する働きがあります。


では、おすすめの食材は...

◆わかめ
わかめのぬめりはアルギン酸。そのほか血圧を下げるヨードやカリウムも多く、食べやすいという条件も重なって、高血圧予防には絶好の食材です。コレステロール値を下げ、動脈硬化を予防する働きもあります。酢の物や酢みそあえで効果もアップします。

◆昆布
昆布の特徴は食物せんいのアルギン酸やフコイダン、ミネラルやヨードの豊富さです。アルギン酸、カリウム、ヨードのいずれも高血圧改善に役立ちます。血圧を下げ、肝機能向上や血栓を予防する効果もあります。

◆もずく
アルギン酸やフコイダンは、わかめや昆布などの褐藻類特有の水溶性食物せんいで、もずくにも豊富に含まれています。沖縄の特産品として知られるもずくは、ぬめりをいかした酢の物や汁物でいただきましょう。市販のもずく酢で、一日一パックが食べる量の目安です。


─食べ方ひとつで効果倍増─

栄養分をむだなくとる利用法は...

じつは
昆布だしには、水溶性食物せんい、うまみ成分などが溶けだしています。だしをとったあとの昆布にも食物せんいが多く残っているので、煮物などにして使い切りましょう。

さらに
海藻には、カルシウム、マグネシウム、鉄、カリウムなどのミネラルも豊富です。カロリーが低く、水溶性食物せんいには肥満を防ぐはたらきもあるため、ダイエットにも最適です。

ちなみに
海藻の塩抜きをしたり、乾燥品を戻すときは、長時間水につけ過ぎないように注意しましょう。だいじな水溶性の食物せんいやビタミン類が水に溶けだしてしまいます。

 

 

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日時:2009年1月 3日 11:44

おせち料理は家庭で...


去年は、食の安全性が問われた1年でした。
これも食育基本法ができて、個人の意識の中に食について考えることが
芽生えてきた結果ではないでしょうか。

5月の洞爺湖サミットでは、
サミットとしては初の食料問題が話し合われました。
これを機に、食料自給率の問題が注目を集めました。
8月には、自給率が39%から40%に。
農水省は、自給率1%Up!運動「Food Action Nippon」をスタート。
JAS(日本農林規格)法の改正案が提案され、
賞味期限の設定方法について改められました。
ただし、賞味期限については、
これがあるから捨てられてしまうという見方もあります。

この時期に考えたいことは
「行事食」「伝統食」を伝えましょう!ということです。

おせち料理は買ったものばかりという家庭が増えています。
派手なものでなくていいので、地域で取れた野菜の煮物など、
家庭の味を伝えましょう。
お正月の時くらいは、伝統食を見直してほしいと思います。

 

 

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日時:2009年1月 2日 06:25

「繰り返し断食」いきいき長寿? 遺伝子のおかげです


 長生きしたいならカロリー制限を――。さまざまな動物で確認されてきたが、カロリー総量は減らなくても、飢えを繰り返し経験すると寿命が延びることを、京都大の西田栄介教授(細胞生物学)らのチームが線虫の実験で見つけた。この仕組みにかかわる遺伝子も突き止め、14日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

 線虫は、長さ1ミリほどで寿命は25日ほど。チームは、エサを減らしてカロリー制限をすると、約1.2倍、寿命が延びることを確認。一方、2日ごとに2日間断食をさせて断続的に飢えさせると、寿命は1.5倍も延び、しかも活発に動いていることを見つけた。

 断食させた線虫で寿命が延びるときには、Rhebという遺伝子が働いていることも発見。一方、この遺伝子は、自由に摂食できるときには、寿命を抑える働きをする可能性も示された。これは、食事制限と寿命延長を結びつける仕組みが複数あり、この遺伝子はそのうち三つに影響するためとチームは推定した。

 食事制限には、がんや糖尿病など老化にかかわる病気を抑えるという報告もある。この遺伝子はヒトももっており、西田教授は「2型糖尿病など、老化にかかわる疾患の発症を遅らせることができるかもしれない」と話している。(木村俊介)

(朝日新聞 2008年12月15日)


pencil とても興味深い報告ですね。
   断食して、スッキリ健康になった気分...経験したことありますか?

 

 

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日時:2008年12月28日 22:26

がんを防ぐための12ヵ条


国立がんセンターでは、がんを防ぐための12ヵ条を提唱しています。


─がんを防ぐための12ヵ条─


 1  バランスのとれた栄養をとる

 2  毎日、変化のある食生活を

 3  食べすぎをさけ、脂肪はひかえめに

 4  お酒はほどほどに

 5  たばこは吸わないように

 6  食べものから適量のビタミンと繊維質のものを多くとる

 7  塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから

 8  焦げた部分はさける

 9  かびの生えたものに注意

10  日光に当たりすぎない

11  適度にスポーツをする

12  体を清潔に


 

 

 

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日時:2008年12月22日 09:12

老化や病気がおこる仕組み


すべての物質のもとになっている分子は、いくつかの原子が組み合わさって構成されており、また原子は、原子核とその周りを回っている電子からなっています。

電子はひとつの軌道にふたつがペアになっているので安定して回っていますが、何らかの理由で、片方の電子が軌道をはずれて飛び出してしまうと、この分子は、たちどころに不安定なものになり、安定を求めて、ほかの分子から電子を奪ったり、逆に自分の電子をよそにあげたりしようとします。

このように、不安定で攻撃的な分子を「フリーラジカル」と呼び、活性酸素の多くがこれにあたります。

活性酸素が近くの分子を攻撃すると、その攻撃された分子も不安定なフリーラジカルに変化して、またそのまわりの分子を攻撃するということを繰り返します。

攻撃されるのが、遺伝をつかさどるDNAや、体の働きを守ってくれる酵素だったとしたら、私たちの体に大きなダメージが引き起こされることは、いうまでもないでしょう。このような仕組みで、老化や病気が起こると考えられているのです。


呼吸によって体に取り入れられた酸素のうち、2%が活性酸素になるといわれています。

ただし、普通に生活する上では、この程度の活性酸素ならば、SOD(スーパーオキシドディセミターゼ)という酵素やその他の酵素が体内の活性酸素を分解して、無害なものに変える働きをしてくれるので問題はありません。

ところが、食べ物・水・タバコなどに含まれている化学物質や紫外線、放射能などが多量に体に入ってくると、通常では処理しきれない量の活性酸素が局部的に発生して、ガンやいろいろな病気になってしまう危険性が高くなるのです。


それ以外にも、スポーツなどで酸素を大量に消費したり、自動車の排気ガスや工場の排煙を吸ったり、お酒を飲み過ぎたりした場合も、同様の危険性が生じてきます。


ですから、今という時代ほど、発ガン物質や活性酸素が体のなかにどんどん入ってきている時代はないのです。ということは、それだけ容赦なく体が活性酸素によって酸化させられ、ガンにかかりやすい環境になってきているということです。


こうした活性酸素からの害をさけるには、酸化を防ぐ、すなわち抗酸化作用のある食べ物、栄養素をとることが大切です。

ベータカロチン、ビタミンC、ビタミンE、ミネラルのセレニウムなどがこれらの栄養素の代表で、緑黄色野菜に多く含まれているので、こうした野菜を日常生活のなかで、たっぷりととることが必要となってきます。


活性酸素を分解するSODという酵素は、30代を過ぎると働きが弱ってくる為、高齢になるほど緑黄色野菜をつとめて食べることと、プロポリスをとることは、非常に賢明な"対抗策"といえるのではないでしょうか。

 

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日時:2008年12月20日 17:45

カルシウムについて


健康を気づかうあなたへ...

今回はカルシウムについて。


体内のカルシウムの99%は骨や歯をつくっていますが、残りの1%は血液中や筋肉、神経などにあり、神経のいらだちをおさえたり、筋肉を収縮させて心臓を規則正しく動かしています。

カルシウムはヒトの生体内には約1kgあるそうです。
厚生労働省は日本人の1日当たりの必要量を700mgと定めています。これはあくまでも最低限です。
欧米では1200mg以上の摂取が推奨されています。

妊娠期の女性はカルシウム吸収量が増加するためカルシウムを普段よりも追加して摂取する必要はないそうです。ただし、いつもきちんとバランスのとれた食事をしていることが肝心です。

脳の活動を促すはたらきがあり、骨の主成分で、人体にも必須の元素であるため、食物を通じて摂取します。

カルシウムが不足すると健康に悪影響があるため、カルシウムを補助するための食品や薬品等も販売されています。

カルシウム補助食品のうたい文句に、「血液中のカルシウム濃度が不足すると精神不安定に陥る」というものがあります。
しかし、血液中のカルシウム濃度が低下すると骨のカルシウムが溶け出し、健康な人では常にほぼ一定に保たれているということです。

よって、カルシウム補助食品をとってイライラが収まるという説は医学的に見て間違いだそうです。

仮にカルシウム不足でいらいらする状態に置かれるとすれば、それ以前に重度の骨粗しょう症になるでしょう。


生石灰(酸化カルシウム)という用途に多用され、古代では建材としてモルタルの製造に用いました。

石灰は食品乾燥剤として非常に身近であり、煎餅(せんべい)や海苔(のり)などの容器の中に封入されています。

 

 

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日時:2008年12月 8日 08:53

成人病...の問題から健康食品への注目へ


成人病が問題になりだしたのは1980年代のなかごろのことですが、その背景となったのは、日本人の食生活の欧米化という変化でした。

東京オリンピックが開かれた1964年(昭和39年)前後から私たちの食生活は大きく変わったと言われています。

食生活の欧米化が進み、それまであまり食べなかった牛肉やチーズ、バターなどが多く摂られるようになりました。

マクドナルドのファーストフードや、ファミリーレストランも普及し始めました。
さらにバブル期にはグルメブームが巻き起こって、「飽食の時代」とまでいわれるようになりました。

この食生活の変化が成人病の大きな要因となっていることは否定できないところです。



成人病というのは、歳をとることによって多発しやすい病気の総称ですが、ガン、脳卒中、心筋梗塞など動脈硬化に関連するもの、その他に大別され、そのなかでも死亡率の上位を占めるガン、心臓病、脳卒中を三大成人病と呼んでいます。

高齢化が進み、食生活を含めた生活環境の変化によって、成人病は今後も増加すると予想されています。しかも、その成人病が若者にも急速に増えていることが問題を深刻にさせています。



こうした成人病の増加を直接的なきっかけとし、さらには余暇生活の充実、あるいは「より健康で文化的な生活をしたい」という基本的な願い、一方で環境破壊などといった生活環境の変化のなかで健康指向はいっそう高まりました。

そのなかで健康食品も次第に注目されるようになってきました。

化学薬品(ステロイド剤、抗生物質、抗がん剤など)の副作用をはじめとする弊害が問題視されてきたことも、健康食品に期待が高まってきたことの背景にあるようです。


 

 

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日時:2008年11月13日 09:30

基礎代謝を高める成分


・「たんぱく質」をきちんととって筋肉づくり


間違ったダイエットでは野菜ばかり食べたりしがちですが、太りにくいカラダをつくるためには、筋肉のもととなるタンパク質をきちんととることが肝心です。


一時はやった「アミノ酸ダイエット」も、アミノ酸はタンパク質を構成する成分ですから、タンパク質をとってエネルギーを燃焼しやすいカラダを作るという考え方です。特にアミノ酸の中には、「脂肪燃焼アミノ酸」とよばれるリジン・アルギニン・アラニン・プロリンが、脂肪燃焼酵素リパーゼを活性化させる、また効率よく脂肪を燃焼させるカルニチンなどが含まれています。


毎日の食事で良質のタンパク質をとることは大切ですが、動物性の高たんぱく食品には脂肪が多く含まれているものも多く、とくに肉は脂肪が多くカロリーも高いので、注意が必要です。お肉なら赤身の多いものを選び、蒸す・煮る、網焼きなど、油を加えない調理法でいただくようにしましょう。


植物性の大豆や、豆腐・納豆・おからなどの大豆加工品は、良質なタンパク質である上に低カロリー。しかも女性にうれしい効用のあるイソフラボンなどが含まれているので、積極的に食べたい食品です。



・糖質を効率よく燃焼させる「クエン酸」


人間のカラダの仕組みの中には、物質代謝の機能があり、たんぱく質・炭水化物・脂質が燃えてエネルギーになります。これがクエン酸サイクルで、クエン酸を摂取して、サイクルが活発になると糖質や体脂肪効率よく燃焼させるようになり、肥満 を防止すると言われています。


お酢やもろみ酢などが健康やダイエットに役立つと言われるのは、このためです。他にも柑橘系の果物などにもクエン酸は豊富なので、上手に取り入れましょう。



・代謝促進に欠かせない「ビタミンB群」「マグネシウム」


3大栄養素であるたんぱく質、炭水化物、脂質の代謝に欠かせません。ビタミンB1は、糖質の代謝に、ビタミンB2は糖質と脂肪の代謝に、ビタミンB6はタンパク質の代謝に欠かせません。これらのビタミンB群は、玄米や豆類、豚肉、レバー類、ウナギ、カツオ、マグロなどに含まれています。


またマグネシウムは、糖質・脂質・タンパク質の代謝に関わっています。雑穀や豆類、乾燥わかめ、干しえび、ナッツ類などに豊富に含まれています。マグネシウムは、欧米型の食事が定着してから、日本人に不足がちになったと言われていますので、日本の伝統食などを見直してみてください。


他にもナイアシン、パントテン酸、ビオチンなどの水溶性ビタミンも、糖質やタンパク質、脂質の代謝に関わっています。何かこれさえ食べれば、代謝があがるということではなく、幅広い食べ物から様々な栄養素や成分を摂取する事が大切だということです。


今話題のサプリメント、α-リポ酸は代謝を高めて中年太りなどに効果があることで話題ですが、あくまでも栄養補助食品ですから効果は個人差があるでしょうし、アミノ酸同様に、摂取さえすれば、すなわち「やせる」ことにはなりません。利用される場合は、きちんとした食生活と運動などを行う上でのプラスαと考えてください。


 

 

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日時:2008年11月12日 20:42

プロポリスにはミネラル類も豊富


人間の身体の体重の94~95%は、酸素、炭素、窒素、水素の四元素からできている有機物です。残りの5~6%がミネラルと呼ばれる微量元素になります。


身体のなかではエネルギーづくりや皮膚、臓器の新陳代謝など、多くの化学反応が酵素によって繰り広げられていますが、ミネラルはこの酵素にかかせないものです。不足するといろいろな化学反応が正常におこなわれなくなり、身体の機能の維持や調節に狂いが生じ、いろいろな生活習慣病を引き起こす原因になります。


熟成プロポリスには、 カルシウム、 リン、 イオウ、 カリウム、 ナトリウム、 塩素、 マグネシウム、 鉄、 亜鉛、 銅、 マンガン、 クロム、 セレン、 ケイ素、 ニッケル、 リチウム といった、人間に必要な多種多様なミネラルがバランス良く含まれています。


いまの食品には、大量の食品添加物や防腐剤が使われています。さらに、いろいろなルートで有害な物質も体内に入ってきています。ミネラルには、酵素と共同で体内の化学反応を促進するほか、それら有害物質を体外に排泄する働きがあります。


現代人の食生活には、ミネラルが不足しています。ミネラル欠乏からいろいろな身体の不調が生じ、酵素との連携もうまくいかなくなります。


毎日の食事からミネラルが十分に摂れないとなると、他の方法でミネラル摂取を考える必要があります。そのとき、これら多種にわたるミネラルを含む熟成プロポリスが役に立ちます。熟成プロポリスを日常的に摂れば、必要なミネラルが簡単に摂取でき、健康で病気に負けない強いからだづくりを応援します。


 

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日時:2008年11月 7日 23:27

野菜や果物に期待されるもの...


色彩鮮やかな野菜や果物は、ビタミンやミネラルが豊富で、体の調子を整える食品としての健康的なイメージが定着しています。

キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科野菜に多く含まれるイソチオシアネートは、体内で発がん物質を解毒する酵素の活性を高める作用があることが知られています。


ほうれん草など緑葉の野菜や果物に多く含まれる葉酸は、DNAの合成に欠かせない成分です。

にんにくやタマネギなどのアリウム野菜中のいくつかの成分には、抗酸化作用や発がん物質の生成抑制・解毒促進などの作用があることが知られています。


世界がん研究基金(WCRF)と米国がん研究協会(AICR)による「食事、栄養、身体活動とがん予防の世界評価」の2007年の改訂では、果物については、口腔・咽頭・喉頭、食道、胃、肺のがんに対して、また、野菜(穀類やいも類など、でんぷん質のものを除く)については、口腔・咽頭・喉頭、食道、胃のがんに対してリスクを下げる可能性大と評価されています。


さらにアリウム野菜(胃)、食物繊維(大腸)、にんにく(大腸)、葉酸(膵臓)、カロテノイド(口腔・咽頭・喉頭、肺)、β-カロテン(食道)、ビタミンC(食道)、リコピン(前立腺)についても、可能性大と判定しています。


多目的コホート研究では、野菜や果物が不足しているグループで胃がんリスクが高いことが示されました。とはいえ、多く食べれば食べるほど予防効果があるというような関係ではありませんでした。


日本人男性に多い食道の扁平上皮がんについては、野菜・果物の摂取量が、1日当たり100g多くなるごとに、11%ずつリスクが下がるというクリアな関係が見られました。この効果は喫煙・大量飲酒者ではさらに大きかったのですが、もともとたばこも吸わずお酒も飲まなければ、このタイプの食道がんになる人はあまりいませんので、やはり禁煙と節酒が先決です。

 

 

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日時:2008年11月 6日 20:15

『 わかめ 』 を食べましょう


わかめの栄養・効果


わかめは、体内の代謝を活発にするヨウ素が豊富に含まれています。ヨウ素は精神を安定させて、心身を元気にする効果があります。
さらに、カルシウムが含まれているので、骨を丈夫にします。
また、カリウムは、血圧降下作用があるといわれています。血液をきれいにするミネラルも豊富に含んでいるのは、有名ですね。

わかめの特有のぬめりは、食物繊維のアルギン酸というものです。
胃の中に入って胃酸の作用でカリウムを放出する働きがあります。その後、アルギン酸は、小腸でナトリウムと結合して余分なナトリウムを排出してくれ、高血圧を防いでくれる働きをします。
さらに、腸内にある余分なコレステロールを対外に放出させて、高脂血症や動脈硬化を防いでくれる働きがあります。
このアルギン酸のぬめりは、胃から小腸への食べ物の移動を遅くして、急激な血糖値上昇を防いでくれる役割りがあります。


わかめの食べ方


わかめに含まれるヨウ素は、油と一緒に摂取すると吸収率が上がりますから、味噌汁や酢の物などにするときは、ごま油を数滴たらすと、風味が増して、薬効も増すと言われています。

また、酢と組み合わせることによって、血圧やコレステロールを下げる効果を期待でき、食べやすくなります。


わかめの調理


塩蔵わかめは、調理の前に塩抜きをしてください。出して、すぐに水洗いし5分ほど水に浸します。続いて、流水で洗って熱湯に通し、冷水にとります。
注意点として、加熱しすぎると栄養が損なわれてしまいます。


わかめの保存


塩蔵わかめは、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存します。
干しわかめは、乾燥剤を入れた密閉容器で保存するといいですよ。


わかめの選び方


乾燥わかめは、黒褐色でツヤがあるものや、厚みがあって弾力があるものを選ぶようにしましょう。

生わかめは、緑色が濃く、ツヤがあって、厚みと弾力があるものを選ぶと良いですね。古くなると黒っぽくなるので、注意しましょう。


 

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日時:2008年10月26日 10:27

『 血圧が高い人 』 の食事


《基本的な事柄》
 
 健康診断などで、「血圧が高い」と言われたことはありませんか。高血圧を指摘されてもすぐに日常生活に支障を来すわけではありませんが、放置しておくのは危険です。血圧の高い状態が持続すると心臓への負担が増し、さらに動脈硬化も促進されます。このように高血圧は、ほかのいろいろな生活習慣病の誘因になるので、放置せずに正しく治療(管理)することが大切です。
 治療の方法としては、薬物療法も一つの手段ですが、まずは食生活の改善が重要です。現在考えられている食事と高血圧の関連をいくつか挙げてみますと、
 
1)食塩を過剰に摂取すると、体内にナトリウムと水が貯まり、血液の量が増加します。その結果、心臓への負担が増加し、血圧が上がると考えられています。 
2)食べ過ぎや、運動不足などから引き起こされる肥満も、高血圧の原因になっています。 
3)お酒の飲み過ぎも血圧を上げる原因になります。 
4)カリウムを十分摂取すると尿へのナトリウムの排泄が促進され、降圧効果があるといわれています。
 
 以上のように、食事は高血圧と密接な関係にあり、治療に当たっては、食塩を控えバランスの良い食事を心掛け、肥満しないよう適度の運動を行うことが基本になります。


《食生活のポイント》

1.食塩は極力控えましょう  
 まず、こんなことから実行してみてはどうでしょうか。 
  ①汁物は 1日 1杯までにする(具だくさんで汁を少なく) 
  ②漬け物、つくだ煮類を控える。 
  ③めん類のつゆは全部飲まないで残す 
  ④ハム、魚の干物、かまぼこ、ちくわなど塩分を含む肉や魚の加工品は控える。 
  ⑤しょうゆやソ-スはかけるよりも、小皿に入れて付けて食べる。 
  ⑥薄味のもの足りなさを補う工夫をする。  
    a.しょうが、にんにく、わさび、みょうがなどの香味野菜を利用する。  
    b.こしょう、からしなどの香辛料で味に変化を付ける。  
    c.酢やレモンなど酸味で補う。  
    d.かつお節、こんぶ、干ししいたけなどのだしのうま味を活用する。


2.肥満に注意しましょう

 食べ過ぎと運動不足に気を付け肥満を予防しましょう。


3.お酒などのアルコ-ル飲料を控えましょう
  
 ビ-ルなら大瓶 1本、日本酒なら 1合までとします。


4.カリウムを十分補給しましょう

 野菜や海藻、いも、果物などに多く含まれています。これらの食品は不足しないよう十分に取りましょう。
 

 食事は毎日のことですから、継続するのは大変かもしれません。しかし、これらの事柄は高血圧の治療に役立つだけでなく、糖尿病や心臓病などの生活習慣病を予防するうえで、だれもが気を付けたい事柄です。自分の体を守るのは自分であるということを忘れずに、日々の自己管理に努めましょう。

 

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日時:2008年10月23日 12:45

米をもっと見直しましょう


《米は日本型食生活の主役》
 
 米は2千年前から生産され、日本の気候や風土に適した長い歴史を持つ食品です。私たちの食生活は米を中心にして魚、野菜、大豆製品などの伝統的な素材に肉、乳製品、卵、果物などが加わって、多様性があり栄養バランスの取れたものになっています。そして、主食、主菜、副菜の食事形態は、日本型食生活といわれ、栄養バランスの乱れによる生活習慣病が欧米に比べてずっと少なくなっています。日本人の平均寿命が世界一というのも、米を中心とした日本型食生活のすばらしさを証明する一つということができます。


《米の成分》
 
 米は炭水化物(糖質と食物繊維)を主成分とし、たんぱく質、脂質などで、なかでもたんぱく質は各種のアミノ酸がバランスよく含まれた優れものです。また、食物繊維やカルシウム、リン、鉄、ビタミン類も含まれています。


《どんな料理とも相性がよい》
 
 米を主食とした日本食は、副菜との組合せがバラエティに富み、和風はもちろん洋風、中華風にもよく合います。また、同じ材料を使ってもあっさりした物から、油っこい物まで料理方法を選びません。いろいろな食品との組合せが多様で、バランスの取れた献立がたてやすくなります。


《主食以外にも用途が多い》
 
 米は主食としてばかりではなく、和菓子、酒、みりん、酢、みそ、しようゆなどの原料として、また、せっけん、化粧水、ビタミン剤などにも米でんぷんや米ぬかが広く利用されています。


《水田の効用》
 
 水田は米を生産するだけでなく、保水や貯水をすることによって、水資源や生態系などの維持にも役立っています。水田を維持することは、自然環境を守り大気の浄化、癒しの場の提供などにも大切なことです。


《気になる摂取量の減少》

  昭和36年の米の摂取量は1人1日当たり364グラムでしたが、年々摂取量が減少し平成10年には165グラムに減少してしまいました。私たちの食生活は豊かになった半面、食生活の洋風化や簡素化が急速に進行し、動物性食品や砂糖の摂取量が増加しました。この結果、主食から摂取するエネルギ-は減少したものの、日常生活における運動不足などがあいまって肥満や糖尿病、心臓病などの生活習慣病や食物アレルギ-症といった現代病が増加しています。


《望ましい食生活の在り方》
 
 今、日本人に不足している栄養素は、炭水化物とカルシウム、食物繊維です。行き過ぎた洋風化や簡素化はほどほどにして、米食を中心としたバランスの良い日本型食生活を見直してみることは、日本人の食生活の改善にとって大切なことだと思います。


 

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日時:2008年10月22日 19:28

気にしてほしい食品添加物


●ソルビン酸、ソルビン酸K →亜硝酸塩といっしょに取ると発がん性物質に変わる。
 例 :魚のこげた部分と魚の成分をいっしょに取るとガンが発生する。


●赤色104号、106号 →外国で認められていない赤い色。
 例 :紅しょうがなど


●亜硝酸塩 →生後3ヶ月未満の乳児には適さない。他の添加物ととると発がん性物質に変わる。量をたくさん食べないこと。 
 例 :ハムやソーセージ


●サッカリン →過去に発がん性が疑われたが再び認可された甘みが砂糖の数十倍。糖質に代わるもの。量をたくさん取らないこと。


●リン酸塩 →鉄分の吸収を妨げたり骨の形成異常を起こす。 
 例 :ソーセージやかまぼこが弾力を持つ


●菓子パンの中には・・・
 乳化剤→油脂を均一になめらかにする
 イーストフード→イーストの発酵を助ける、早く発酵する
 酸味料→クリームの風味を向上
 PH調整剤→酸度を適切に保つ
 香料→クリームに香り、化学合成のものがある
 保存料、ソルビン酸→カビを防いで保存性を向上させる 
などの添加物が含まれる。


・・・等があります。知識として知っておきたいですね。


 

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日時:2008年10月21日 11:47

ベビーフード事情...


◆今のお母さんの4人に3人が市販のベビーフードを使用しているそうです。


◆ベビーフードを使ったことのある親は、全体の75.2%。 
 「よく使用した」という人は10年前の2倍以上。 
 逆に「ほとんど使わなかった」という人は20年前から半減しています。


◆ベビーフードを「よく使用した」子供は、偏食傾向にあるようです。


◇何でもかんでも市販のものを使うのはさけた方が良いですね。そのままインスタントやレトルトを使い続ける傾向につながります。

◇日本は今、生後5ヶ月で離乳食に切り替えるという指導になっていますが、なるべくなら1年間母乳だけで育てたほうがいいのでは...という意見があります。

◇アレルギーの原因が早い離乳食にあるのでは? という話もあります。

◇1日1度でいいので、1汁1菜は作りましょう!

 

 

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日時:2008年10月20日 10:39

「欧米の食育事情について」


◆フランスは...「美食の国」
 15年くらい前から毎年10月3週目に「味覚週間」という運動を行っています。
 ベテランシェフによる味覚授業「ルソン・ド・グー」があります。(ルソン=レッスン、グー=食べる)
 家族で農家に滞在し、農業体験や地元料理を学ぶ教育農場制度となっています。
 

◆イタリアは...「スローフード運動」
 伝統的に作っていた食材を使おうという運動です。
 ほか、食事のマナー、生産者と消費者のコミュニケーションをよくするなど。


◆アメリカでは...「ファイブ・ア・ディ運動」
 1日5種類の野菜のお皿を食べる、
 1皿70gで350g以上の 野菜を食べよう という運動です。
 色も5色、これでビタミン・食物繊維の豊かなものが摂れます。


◆世界中でファストフードやソーダ類を飲む習慣があります。
 ソーダ類は砂糖をたくさん使っています。
 砂糖は大人1日40g、子供20g 
 小さなコーラの缶で23gも! あるのです。
 肥満、糖尿病など、ヨーロッパ、アジア、まさに日本でも広がっています。
 どの国も野菜不足です。
 多めの脂肪&砂糖を極力抑える活動をしている現状です。

 

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日時:2008年10月19日 06:11

「フードマイレージ」を減らそう!


皆さんが食べているものは日本のものでしょうか?

食卓または外食で、40%が日本で取れたもの、60%が外国から入ったもの
輸入なしで、これだけの食事は用意できないのです。
    

★「フードマイル」とは

産地から食卓まで、食料を運ぶ距離をフードマイル、
食料輸送が環境に与える影響(負荷)の大きさを示す指数が「フードマイレージ」という単位です。
この数値が小さいほど環境に与える負荷が小さいと言えます。
ガソリン・排気ガス・CO2など、遠くなるほど高くなる1人あたりのフードマイレージは、2000年、日本は4000トンkm、韓国3200トンkm、アメリカ500トンkm。日本はアメリカの8倍も地球を汚していることになります。
「地産地消」近くで取れたものをできるだけ使うようにしましょう。


★「フードマイレージ」を減らそう!

食育基本計画の中でも、今、給食の41%が近くで取れたものを使用しているのですが、これをなるべく地元で取れたものにしようという計画があります。

フードマイレージとは、食卓で安くていいものを食べて、地球が汚れないように大切にしようということなのです。
計算の仕方は生産地から食卓までの距離、輸入、輸送などの距離を2倍にしたもので割り出します。


皆さんも意識してくださいね。


 

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日時:2008年10月18日 11:02

安心で安全な食品を選ぶポイント・4


 「旬」について。

「旬」には、「走り」「盛り」「名残」があります。

「走り」は出始め
「盛り」はうま味も増える最盛期
「名残」は旬の最後の時期。

「旬」は、旧暦で見たほうが日本の味覚にあっています。
旧暦は、月の満ち欠けを基にしたもので、アジアなどで種まきなどに使われていました。
新暦は、太陽が基準。ヨーロッパなどに使われていました。
日本は旧暦の明治5年12月3日を新暦の明治6年1月1日に改め、現在は、旧暦と40日~45日のズレが生じています。

食べ物や献立は旧暦でみてみましょう。
例えば、ひな祭りのハマグリは、新暦では育っていない。
旧暦の3月3日頃においしくなり始めます。
旬はうま味にも影響するので、新暦旧暦の両方を知っておきましょう。

たとえば・・・
冬野菜は、寒さで糖質を増やし、身も厚く旨みも増す。
寒さに耐えるために糖質を増やし、その糖質がビタミンの元となる。
牛肉は、麦わらを食べる秋~冬が旬。
肉の水気がなくなり身がしまってくるので冬が美味しい。
魚のマグロも実は冬が旬なんです。


 

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日時:2008年10月17日 10:43

安心で安全な食品を選ぶポイント・3


◆安全な食材を選ぶことは、親の義務でもあるのです!
 食品表示は、必ず見るよう心がけましょう。


◆ラベルには、品名・原材料・生産地または原産地
 内容量・賞味期限または消費期限・保存方法・販売者
 製造者などが書かれています。


◆最初のチェックポイントは、3つ。

1.産地をチェック! 
  ⇒今世界中から食材が輸入され、過去に基準を超える
   農薬が含まれていたものもありました。
   どこで取れたものか、気にかけましょう。

2.原材料 
  ⇒原材料は多い順から表示されています。
   食品添加物もチェックし、添加物の体に対する
   影響も本などで勉強することが大切。

3.遺伝子組み換え食品かそうでないか
  ⇒トウモロコシ、大豆など遺伝子組み換え食物がある
   安全性について判定がまだ出ていない、
   国によっては認めていない所もあります。

ほかに、アレルギーにかかりやすいものが含まれているかどうかなど。


◆牛乳・卵・小麦粉・落花生・そば粉は、表示の義務があります。

 

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日時:2008年10月16日 07:29

安心で安全な食品を選ぶポイント・2


「食品表示、ラベルの見方」について。


●食品表示で特にしっかり見てほしいのは「加工食品」

原材料を必ずチェック!
食品添加物の少ないものを選びましょう。
添加物もほかの材料と同様、重量の多い順に表示されているので、
着色料や保存料が前のほうにあるものは要注意。

●「消費期限」と「賞味期限」の違い。

消費期限は、2、3日しかもたない食品に付けられている。
賞味期限は、書いてある日でもダメになるわけではなく、およそ倍持つ。
保存状態がよければ期限が過ぎても食べられるので、においを嗅いでみましょう。

●野菜の「有機栽培」について

「安心・安全な食品選び」のひとつに野菜の「有機栽培」がある。
有機農法は、1996年に農林水産省が有機農作物の表示に関するガイドラインを改正し、
適用の範囲は、青果物(野菜&果物)、穀類(米・麦を除く)あわ・ひえなど、豆類、お茶など生産したい人は登録し、土に対して3年以上、農薬や化学肥料を使っていないか検査があり、最終的に違反がなければ、有機JASマークが発行される。
ただし、現在、有機農産物は、全体の0.5%程度。日本は、有機農法に向かない土地柄だと思います。雨が多く、農薬が流れ落ち何回も使わなくてはいけないので、使用が最小限の「減農薬農法」のものを選ぶといいと思います。


 

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日時:2008年10月15日 10:11

安心で安全な食品を選ぶポイント・1


-------   「紛らわしい表示、気をつけてほしい表示について」  -------


●「糖分控えめ」と「甘さ控えめ」●

「糖分控えめ」は、厚生労働省が定めた栄養表示の基準で、食品100g当たり糖分が5g以下(飲み物は100mlに2.5g以下)のものに表示同じ意味で「低糖」「糖分軽め」「糖分ライト」も使われている「甘さ控えめ」は、栄養成分とはまったく関係ない表示。

●「無糖」「砂糖無添加」「ノンシュガー」「ノンカロリー」

「無糖」というのは、砂糖が入っていないという意味で化学物質や天然抽出の甘味料が使われている

●「低脂肪」と「低カロリー」

栄養表示で「低脂肪」と表示できるのは、脂肪が100g当たり3g以下(飲み物の場合は100ml中1.5g以下)のもの

※巧妙な使い方がされているので「控えめ」というのがどんな中身の控えめなのかチェック!

●原材料を見て、どれが食品添加物かわからないという
 場合の見分け方は・・・
1.使用目的が書かれているもの
  ・・・酸味料、凝固剤、香料など
2.カタカナの文字がある場合
  ・・・ソルビン酸、リン酸塩など(骨がうまく成長しないことも)
3.化学記号がある場合・・・Na、Kなど
4.「色」という文字がついたもの
  ・・・カラメル色素、赤色2号など
     
★家庭でやってほしい食育の3つの柱のひとつが
「選食能力を身につける」。
お子さんと買い物に行った時は、どんな食品を選んだらいいか、教えてあげましょう。
子供の好きなスナック類には食品添加物がいっぱいです。


 

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日時:2008年10月14日 08:31

「思春期の栄養バランス」について


★「思春期」の大切さ
「思春期」は、反抗期でもある。
そして体の成長が著しい大切な時期。
骨密度のピークは20歳なので親は20歳まで子供を孤食にしないこと。
なぜなら、まだ栄養のバランスを考えて食べることができないから。


★最近の子供の体の傾向
男の子は肥満傾向に。
女の子は、自分が太っていると思い込んでいる場合が増えている。


★BMI(Body Mass Index)
→体重を身長の2乗で割った数値
22が標準、25以上肥満、18.5以下がやせ


この頃、18.5以下の女子が増えている。これでは栄養失調で骨が軽石のように。不妊症、貧血、無気力などの原因に。
食べ過ぎ「過食」の場合は、家族や友人とのトラブル、勉強に関する悩みなど心的ストレスが原因となっていることも。思春期の肥満は、生活習慣病の原因につながるので要注意!


★思春期の食生活のポイント
①3度の食事を規則正しく摂る。特に朝食はきちんと!
②卵、赤身の肉、魚など質のよいたんぱく質を摂る。
③牛乳、小魚、海藻類などカルシウムを1日80g以上
④野菜は、1日最低450g (緑黄色野菜150、淡色野菜200、イモ類100g)
⑤鉄分や亜鉛を多く含む食品を取る。貧血予防のため。


思春期は「一生で一番栄養を取るべき時」です!!


 

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日時:2008年10月13日 09:30

糖尿病なりかけに「緑茶が効果」 1日7杯で血糖値改善


 緑茶を1日に7杯分ほど飲むことで、糖尿病になりかかっている人たちの血糖値が改善することが、静岡県立大などの研究でわかった。健康な人で緑茶をよく飲んでいると糖尿病になりにくいという報告はあるが、高血糖の人たちの値が下がることを確認した報告は珍しいという。


 血糖値が高めで、糖尿病と診断される手前の「境界型」などに該当する会社員ら60人に協力してもらった。


 緑茶に含まれる渋み成分のカテキンの摂取量を一定にするため、いったんいれたお茶を乾燥させるなどして実験用の粉末を作製。これを毎日、湯に溶かして飲むグループと、飲まないグループに無作為に分け、2カ月後の血糖値を比べた。


 平均的な血糖値の変化を、「Hb(ヘモグロビン)A1c」という指標でみると、緑茶粉末を飲んだ人たちは当初の6.2%が、2カ月後に5.9%に下がった。飲まなかった人たちは変わらなかった。飲まなかった人たちに改めて飲んでもらうと、同じように2カ月間で6.1%から5.9%に下がった。


 一般にHbA1cが6.1%以上だと糖尿病の疑いがあるとされ、6.5%以上だと糖尿病と即断される。逆に患者の血糖値を5.8%未満に維持できれば優れた管理とされる。今回の成果は、糖尿病一歩手前の人が緑茶をたくさん飲むことで、糖尿病にならずに済んだり、発症を遅らせたりできる可能性を示した。


 2グループで体格や摂取エネルギーなどに差はなく、緑茶からのカテキン摂取量が血糖値に影響したらしい。1日分の緑茶粉末は一般的な濃さの緑茶で湯飲み(約100ミリリットル)約5杯分のカテキンを含み、緑茶粉末を飲んだ人では普通に飲んだ緑茶と合わせ1日に約7杯分のカテキンをとっていた。


 研究の中心で、今春に静岡県立大から移った吹野洋子・常磐大教授(公衆栄養学)は「運動などの生活習慣改善とともに、食事の中で積極的に緑茶を取り入れてほしい」といっている。(田村建二)


(朝日新聞 2008年10月4日)


 

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日時:2008年10月11日 13:14

食べ物が石油漬け...


◆今、「食べ物が石油漬け」「石油を食べている」と言われています!
たとえば、お米を例にとると...、
田植え機、稲刈り機など、農業用機械が必要。機械を動かすにはエネルギーが必要、またハウス栽培にもエネルギーが必要です。


農産物を作るエネルギーのうち、96%は石油が使われているほか、肥料や農薬を作るのにも石油が必要。
地球規模でみると、農業で使われる石油の量は、製造業、建築業、農林水産業などの産業部門で使われる石油の21%にもなります。


◆さらに農産物の貯蔵・輸送・加工・外食産業の調理など、食の大部分が石油にたよっています。
 「食べ物が石油漬け」というのは、こういう意味です。


◆自然に育てるとイチゴの旬は5月。トマトやキュウリなど今ではほとんどハウス栽培ですが、自然のものは夏にできます。自然に育ったものと比べ、4倍~10倍のエネルギーが使われているのです。温室のトマト1個に石油180ml(牛乳ビン1本分)が使われています。


これから冬にむかいます。
石油などのエネルギーを使うことは、CO2の排出、地球温暖化にもつながっているのです。
石油を大切にするためにも、地元のものを 旬の時期に食べること、食べ物を残さないことが大切ですね。


 

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日時:2008年10月10日 11:42

日本人の食べ残しについて


◆食育には3つの柱があります。

 1つ目 
  どんなものを食べたら安心・安全で健康になれるか。食を選ぶ力をつける。

 2つ目
  食事の作法や躾の問題。

 3つ目
  食料問題など、地球規模の視点で食を考えること。



◆「日本人の食べ残し」について

 昔は、ご飯粒1つでも残っていると「もったいない」と叱られました。

 家族みんなに残すと怒られ、また、箸の使い方、好き嫌いも怒られたものです。

 テレビがなかったからこそ、躾がうまくいっていたのかもしれません。



◆日本は恵まれている国。

 地球の人口は65億2500万人。
 このうち豊かな人は8%の5億2000万人。5億2000万の人は余ったものを捨てています。日本人も皆入ります。
 残りの92%が食べ物に困っている人。つまり13億人が食糧難。8億4200万人が栄養失調。食べられない子供たちが1日2万5千人。年間900万人が餓死しているのです。

 日本の食糧は年間9200万トンで、日本で作るのが4割、6割が輸入。そのうち1/4 = 2300万トンを捨てています。
 900万人の餓死している人たちは、日本人の捨てている2300万トンのうちの1200万トンあれば、みんな生きられるのです。

◆これから先、ものが食べられない時代が来たら日本はどうするのでしょうか。

「食べ物は大切に。」 これはいつも忘れないで下さい。



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日時:2008年10月 9日 08:54

「食育に関する意識調査」 について


内閣府が毎年行っている「食育に関する意識調査」の結果によると...


「食育という言葉を知っていた人」は 74% (前回より8.8%Up)。
74%のうち「意味も知っている」と答えた人は41%。
「言葉は知っているが意味は知らない」という人と「言葉も意味も知らないという人」は 59%。


食育へ関心がある人の割合は、全体の7割を超え75.1%。


食生活に「食事バランスガイド」等を参考にしている人の割合は、横ばいの56.7%。


昔と比べて"増えた"と思うは、「食品の安全性の不安」がトップ (66.4%)。
昔と比べて"減った"と思うことは、「食卓を囲む家族の団らん」「地域性や季節感のある食事」「食事の正しいマナーや作法」「食事作りに要する時間や労働」「規則正しい食生活リズム」など。


4人に1人が「地域の気候や伝統行事に結びついた食文化」を実感できない。
20代の4人に1人は、「食生活が自然の恵みによって成り立っていること」を
実感できないということです。


あなたは?
いかがですか?



 

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日時:2008年10月 8日 08:43

『 国民健康・栄養調査 』 の結果から


5月に厚生労働省から「国民健康・栄養調査」の結果が発表されています。


「糖尿病」の疑いのある人は1870万人。
うち、糖尿病が強く疑われる人が820万人。
可能性を否定できない人が1050万人。合わせて1870万人。


4年前の前回調査と比べ、250万人も上回り、増え続ける傾向にあります。


「高血圧症」は
すでに症状が出ている人と、高血圧が疑われる人を合わせると5490万人。


「メタボリックシンドローム」は
40代以上、男性の2人に1人、女性の5人に1人が、疑われる人 また その予備軍。


夕食を午後9時以降に食べる人の割合が増えて、
特に20代~40代の男性は30%を超えています。
また、40代の男性では 夜11時以降に夕食を食べる人というのが7%以上。


不規則な食生活と運動不足が、これらの生活習慣病をますます増やしています。
「日本人の死因の6割以上は、生活習慣病」。
このことを忘れないでいただきたいと思います。



 

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日時:2008年10月 7日 05:12

『 箸(はし) 』 に注目


小学1年生で「箸を正しく持てない子」88%。
学校の先生で「箸を正しく持てない人」42.1%。
日本人の箸の使い方は、崩壊寸前です。


箸は中国生まれです。
奈良時代末期~平安時代には一般に使われ始めました。


はじめは「箸と匙(スプーン)」のセットで使われていましたが、
日本では木のお椀が発達し、お椀を手に持って食べることから
匙が使われなくなりました。


世界で箸を使っている人は30%。
ナイフ・フォークの人が30%。残り40%の人は手で食べています。


あなたの周りの人にちょっと注目してみてください。
正しい箸の持ち方、きれいな箸の持ち方をしている人は
どれくらいいるでしょうか。


まず、あなたから正しい箸の持ち方を心がけてくださいね。


 

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日時:2008年10月 6日 09:26

食中毒をふせぐ食べ方


食中毒の発生は、6月~9月に集中しています。
しかし、油断は禁物です。


発生件数1位が、カンピロバクターウイルスによるもの。
生の鶏肉などによる中毒が多く、75℃で2分以上焼くことにより死滅できます。
2位が、サルモネラ菌。ネズミが保有しています。
3位、腸炎ビブリオ菌。海水に含まれるため、真水で洗うことで除去できます。


食中毒の予防は、よく火を通すこと(75度以上)、料理前に手を洗う、
まな板・調理器具を良く洗う、食材を良く洗う、
そして食材の温度管理に気をつけることが肝心です。


最近は、寄生虫からの感染も増えています。
豚肉のサナダ虫、海の魚につくアニサキス、
有機野菜に寄生虫の卵がついていることもあります。


安心・安全・健康になれる食べ方を知ることも、大切ですね。


 

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日時:2008年10月 5日 09:03

子どもの健康管理は、親の仕事


「子どもの体がおかしい!」


肥満とヤセの急増、骨粗しょう症、低体温、低血糖、食物アレルギー、アトピーなど
子どもたちの体がおかしい。


肥満→ 30年前の3倍。小学生から肥満や糖尿病、メタボリックシンドロームに。男の子が多い。
ヤセ→ スタイルを気にする女の子。


いずれも、バランスの良い食生活を。
親は「バランス良くとりなさい」と子どもの目の前で確かめることが大切。
二十歳までは親の責任。なぜなら骨密度のピークが二十歳だから。


低体温→ 朝ごはんを食べないなどが原因。
低血糖→ ジュースやコーラの取りすぎ。キレやすい子どもに。


これらの原因は、食生活のみだれから。
子どもの健康管理は、親の仕事。正しい食育で子供たちを健康にしてあげましょう。


 

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日時:2008年10月 3日 13:25

カルシウム+ビタミンD、大腸がんのリスク低減


 カルシウムとビタミンDをともに多く摂取すると、大腸がんにかかるリスクを下げる可能性があることが、九州大などの調査でわかった。近く米国のがん予防専門誌で報告する。


 古野純典・九大教授らのグループが、福岡市とその近郊に住み、大腸がんと診断された836人と、同じ年代で大腸がんではない861人から食事や生活習慣を詳しくたずね、関連を調べた。


 1日あたりのカルシウム摂取量が平均約700ミリグラムと最多の人たちが大腸がんになるリスクは、同400ミリグラムで最も少ない人たちと比べ、3割ほど低かった。しかし、カルシウムを多くとっても、ビタミンDをあまりとらない人では、違いははっきりしなかった。


 そこで、カルシウムを平均約700ミリグラムとり、かつビタミンDを多くとる人(1日10マイクログラムかそれ以上)で比べると、大腸がんリスクは、カルシウム摂取が少なくビタミンDをあまりとらない人より、6割低かった。


 ビタミンDはサンマやサケといった魚類やキノコ類に多い。日本人のカルシウム摂取量は1日あたり平均540ミリグラム余で不足ぎみ。ビタミンDは8マイクログラムほど。大腸がんは肥満や飲酒でリスクが高まることがわかっている。


 牛乳を飲んでカルシウムを多くとると、大腸がんリスクが2割ほど下がることは、欧米グループが報告している。今回の結果をまとめた溝上哲也・国立国際医療センター部長(前・九大助教授)は「ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるので、大腸がんの予防効果を高めるのかも知れない。さらに効果を調べたい」と話す。(田村建二)

(朝日新聞 2008年9月22日)


 

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日時:2008年9月28日 12:31

【おやじの知恵袋】体にやさしい食事術


 働き盛りといえる40~50代だが、肥満や高血圧、心臓病などの生活習慣病にかかる人が多いなど、若いころのツケが回ってくる年代でもある。元気で乗り切るには毎日の食事で健康管理することがポイントとなる。


 まず減らさなければならないのが塩分と脂肪分だ。ある程度年を重ねると自然と濃い味つけや脂っぽいものは受けつけなくなるものだが、それでも日々の食生活の中で塩分のとり過ぎは多く、高血圧症の原因となっている。1日に取る食塩は10グラム以下に抑えることが理想とされ、そのためには食品中の塩分の量を知り、自分が1日にどれくらい塩分を取っているかを知ることが大切だ。


 和食ならカツオ節やシイタケ、コンブなどでしっかりだしをとっていれば、塩分控えめの薄味でもおいしくいただけるし、洋食はたとえば肉類なら、スパイスやレモンといったかんきつ類、酢などを効かせて味にアクセントをつければ、塩分を控えることも簡単。そうした意味でもあまり外食はせずに、家で奥方の愛情料理を食べたいものだ。


 次に脂肪分だが、畜肉の動物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸はコレステロール値を上げ、動脈硬化を進めるとされており、摂取しすぎると肥満や心臓病、糖尿病などの危険性が増す。これに対して植物油に多く含まれる不飽和脂肪酸はコレステロール値を下げ、動脈硬化を抑えてくれる。また魚介類の脂肪として知られるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)には不飽和脂肪酸が多く、血液をサラサラにする、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らして善玉コレステロールを増やすといった作用がある。脂質の摂取量は全栄養素の25%程度に抑えるのが理想だ。


 日本人は古来、海産物をよく食べてきたが、最近の調査では摂取量が大幅に減っているという。生活習慣病患者が増えてきた現象の大きな要因であろうことは想像に難くない。ちなみに動物、植物、魚類の理想の摂取割合は、野菜を多めに、他の食材はやや少なめに。とにかくバランスよく食べることが重要だ。


 また穀類、豆類、きのこ、海藻、そばや玄米などに含まれる食物繊維は、多くの生活習慣病を予防する働きを持つため、毎日食べる習慣をつけたい。そして必ず、三食ごとに野菜をしっかりとること。野菜の食物繊維はもちろん、含まれているビタミンやミネラルなどはがん予防や免疫力強化につながる。


 まだまだ寒い日が続く。新鮮な旬の野菜を鍋物にすれば、量もたっぷり食べられるし身体も温まる。なにより家族のだんらんも味わえるので、一石三鳥だ。(ユーイーピーシニアライフ研究所)

(産経新聞 2008年2月3日)



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日時:2008年9月24日 15:00

お弁当を見直しましょう......


 今日では、コンビニエンスストアやス-パ-でお弁当が販売され、繁華街に入れば和・洋・中華なんでも食べたいものが食べられます。「空腹を満たせばよい」「楽しみの一つだから、好きなものを食べる」では、栄養のバランスまで配慮が回らなくなります。


 昼食は身体や脳の活動が一番盛んなときの食事です。1日に必要なエネルギ-や栄養素の3分の1を目安に、糖質や脂肪に偏らないようたんぱく質やビタミン、ミネラルなども十分に取る必要があります。市販のお弁当類は、年配者には脂肪や塩分が多く、野菜が不足しています。外食料理も、ラ-メンやチャ-ハンなどの単品料理だけでは栄養のバランスがとれません。


 糖尿病や心臓病などがあって食事の量を減らす必要があるからと言って、ざるそばやもりそばだけでは、活力ある体が維持できないばかりでなく、病気の治療のうえからも適当ではありません。手作りのお弁当のよさは、家族一人ひとりに合わせてエネルギ-やたんぱく質、食塩などを調整することができます。
 ・高校生の息子には、ご飯や卵、肉、魚などを多めにする。
 ・大学生の娘には、ご飯を少なめにして、野菜の料理を多めにする。
 ・夫には、ご飯や卵、肉、魚などを少なめにして、野菜を多くし、漬物は控えめにする。
 ・そして、全員に季節の果実を添える。
こうしたお弁当には、子どもの健やかな成長と夫の健康を願う母親の愛情が感じられ、家族の絆も深まることでしょう。


 また、旬の材料を活用することで経済的で季節感にあふれた料理としたり、家族の好みに合わせた料理や味付けにすることができます。


 満員電車に揺られ午前中いっぱい緊張して働いた後、愛妻の手作りのお弁当を食べる喜びは、心身ともにリラックスでき、消化吸収率もアップし、午後の仕事のエネルギ-源となるだけでなく、明日への活力源にもなります。


日時:2008年9月21日 11:35

乳製品カルシウム、脳卒中を予防 阪大教授ら調査


 カルシウムを乳製品で多くとる人は脳卒中になりにくいことが、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)による約4万人規模の調査で分かった。摂取の多いグループは、少ないグループより脳卒中になる確率が3割ほど低かった。


 大阪大の磯博康教授らが岩手、秋田、長野、沖縄各県の40~59歳の男女を対象に90年から約13年間、追跡調査。食生活を尋ね、カルシウム摂取量を推計した。期間中に脳梗塞(こうそく)や脳出血など脳卒中を発症したのは1321人だった。


 乳製品による摂取量で5グループに分けると、最も多いグループ(1日当たり約120ミリグラム)は、最も少ないグループ(同0ミリグラム)に比べて発症リスクが0.69倍と低くなった。


 総カルシウム摂取量でも、多いグループ(同750ミリグラム)と少ないグループ(同230ミリグラム)で同様の結果だったが、乳製品以外からの摂取量が増えても明らかな効果は見られなかった。


 磯教授によると、乳製品のカルシウムは吸収率が5割と高いのに対し、大豆類や野菜、魚介類などからは1~2割しか吸収できない。「乳製品をふだんの食事に無理なく取り入れれば、脳卒中予防につながる可能性がある」と話している。


 厚労省によると、カルシウム摂取は30~60代で1日600ミリグラムが目標。牛乳1本約200ミリグラム、ヨーグルト1個は約100ミリグラム、スライスチーズ1枚で約100ミリグラムが目安になる。(佐藤久恵)

(朝日新聞 2008年7月30日)


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日時:2008年9月20日 05:05

食糧自給率の問題...


日本の畑の2.7倍を外国に依存している状態で、
日本の食糧自給率は、カロリーベースで39%。
61%を輸入に頼っています。


世界の食糧自給率は、
フランス132%(北半球1位)、アメリカ125%、ドイツ98%、イギリス74%。
南半球ではオーストラリア230%。

食糧自給率が100%ない国は独立国といえないのではないでしょうか。


作物を作ることのできる地球の土地で養えるのは、およそ80億人。

国連の世界人口予測では、2050年に92億人になるといわれていますので
将来、地球規模で食べ物が足りなくなるのは目に見えています。


あなたの子供たちの時代は... こんなに不安です。

一人ひとりがもっと意識改革をしましょう。




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日時:2008年9月16日 13:47

治療中の食事


 がん治療中に食事がすすまないと感じることがありますが、事情によって対応方法が異なり、命にかかわることもありますので、医師の判断を仰いでください。危険な原因がなく、食事をしてもよいと判断された場合には、食べやすい工夫をしてみましょう。


 治療が原因で起きた食思の異常は、時間がたつにつれて改善します。少しでも食べることが先決で、時には食事のバランスに目をつぶることも必要でしょう。ご自分の好きな味で、好きなものや食べられるものを食べましょう。食欲がない時や吐き気がある時などには、次のような工夫がありますので、主治医と相談のうえ、参考にしてください。


 ▽食べられそうなものを、いつでもすぐに食べられるように用意をしておく

 ▽さっぱりした味、のどごしのよいもの、例えばめん類、おにぎり、豆腐、茶わんむし、生野菜、果物、ヨーグルト、プリン、アイスクリーム、酢の物などを冷蔵庫や冷凍庫に入れておく

 ▽食事場所や盛り付けを変えて食欲をそそるような雰囲気を心掛ける

 ▽食事回数を分けて少量ずつを腹5分目程度に食べる

 ▽料理は少なめ、食器も小さめのものを用意して、控えめに盛るよう心掛ける

 ▽消化が良く、栄養価の高い食品、例えば大豆加工品、牛乳・乳製品、卵などを利用する

 ▽水分とミネラルをこまめに補う

 ▽低栄養の心配がある時は、栄養補助食品を利用する

(大阪府立成人病センター栄養管理室栄養総括主査・管理栄養士・病態栄養専門師、福田也寸子)


(毎日新聞 2008年7月25日 大阪朝刊)



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日時:2008年9月14日 05:17

栄養支援の料理


 患者さんの体調がすぐれない時やご家族が看護に忙しい時の食事は、市販品を活用するのが得策な場合もありますが、時には手づくりの味を楽しんでもらうことも大切です。

 そこで、手軽に作れて栄養支援になる料理を紹介します。



 【コーンスープの寒天寄せ】

材料と分量は4個分。
コーンスープ100グラム、低脂肪乳100ミリリットル、脱脂粉乳4グラム(小さじ2)、粉寒天5グラム(小さじ2強)

(1)材料全部を鍋に入れてよく混ぜ合わせ、加熱する。
(2)(1)を型に入れて冷やし固める。※カボチャやニンジンのスープでもおいしい。



 【鶏肉のムース仕立て】

材料と分量は2個分。
牛乳100ミリリットル、鶏肉ささみひき肉40グラム、脱脂粉乳10グラム(大さじ2弱)、卵10グラム(1/5個)、塩少々、クリームソース(牛乳40ミリリットル、コーンスターチ4グラム=小さじ2、塩少々)

(1)材料全部をフードプロセッサーにかけて混ぜ合せる。すり鉢ですってもよい。
(2)(1)を型に入れて蒸す。電子レンジ加熱でも可。
(3)クリームソースを作って(2)にかける。※冷やしてもおいしい。



 協力=上村陽子、文殊直美・東テスティパル管理栄養士。(大阪府立成人病センター栄養管理室栄養総括主査・管理栄養士・病態栄養専門師、福田也寸子)


(毎日新聞 2008年8月1日 大阪朝刊)




日時:2008年9月13日 05:10

コーヒー3杯以上、子宮体がんリスク大幅減


 コーヒーを毎日3杯以上飲む日本の女性は、あまり飲まない女性より子宮体がんになるリスクが大幅に下がるらしいことが、厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター部長)の大規模追跡調査で分かった。


 子宮体がんは子宮がんのうち、胎児の育つところにできるがん。子宮がんには、ほかに子宮の入り口近くにできる「子宮頸(けい)がん」がある。


 全国各地に住む40~69歳の女性約5万4千人にアンケートして、約15年間追跡した。期間中に117人が子宮体がんになった。調査開始時に聞き取りしたコーヒー摂取の頻度によって、子宮体がんの発生率を比較。その結果、コーヒーを飲むのが週2日以下の人の発生リスクを1とした場合、毎日1~2杯飲む人が0.61、毎日3杯以上飲む人が0.38と低かった。


 調査前にがんが発生していた可能性を排除するため、追跡を始めてから5年間に子宮体がんを発生した場合を除いて分析しても、同じ傾向だった。また、緑茶の摂取との関係も分析したが、関連は認められなかった。


 子宮体がんの発生はインスリンや女性ホルモンの関連が考えられている。解析を担当した国立がんセンター予防研究部の島津太一研究員は「コーヒーを飲むことでこれらの濃度が影響を受ける可能性を示す報告がある。さらに解明したい」と言っている。


 同研究班の同様の大規模調査では、コーヒーを多く飲む人は男女とも肝臓がんの発生リスクが低いという結果も出ている。(服部尚)

(朝日新聞 2008年9月1日)



日時:2008年9月 9日 23:35

サバとイワシで成人病予防


fish
コレステロールを下げたり、血栓ができにくくするといった効果で注目されている、EPAやDHAは、サバやイワシのような背の青い魚に多く含まれています。

他にも、サンマやマグロにも含まれており、動物性たんぱく質として日常の食卓に取り入れることをおすすめします。

これらの成分は、缶詰などにも含まれており、無駄なく取れるため、新鮮な魚が入手できない場合は缶詰の魚を利用するのも良いようです。


日時:2008年9月 6日 23:16

奥様から外様へ......


主婦の生活は、「奥様から外様へ」。
40代の主婦の70%が仕事を持っている時代です。

味の素が行った調査で
「手作りの食事にこだわらない」という主婦が50%もいたそうです。
日本スポーツ振興センターの調査でも
「調理済み加工食品やインスタント食品を使う頻度」について
週1回~3回と答えた人が最も多くて 43.5%です。
買ったお惣菜やインスタント食品に 抵抗がない人が増えています。

お惣菜やインスタント食品を買う理由は、
「調理時間が短縮できるから」が81.3%、「家族が好きだから」24.2%、
「料理するのがめんどうだから」13.4%。

「コンビニのおにぎりやお惣菜、ファストフードの利用率」は、
大分県津久見市のアンケートで 週1、2回が最も多くて 49.1%。

「時間がない」「面倒」「自分の興味のあることや人との付き合いが食事より優先」
という主婦・おかあさんが増えています。

一汁三菜といいますが、2菜は買っても、「一汁一菜」は家庭で作りましょう。
食育推進基本計画でも、
食育の中心は 家庭の保護者で、
保護者自らが 健全な食生活の実践に努めるよう うたわれています。



日時:2008年9月 4日 23:21

味覚を考えなければ、食塩なしでも生きられます


食塩は細胞の新陳代謝、神経や筋肉の興奮、胃液の消化作用に必要な物質のため、汗や尿から失われる補給のために、1日15グラムは必要でないかと考えられていましたが、最近の研究では、味覚を別にして、生命の維持のためだけならば、自然の食べ物に含まれる3グラム程度の食塩だけで十分なことがわかりました。

事実、ヤノマモ族というブラジルの原住民は、食塩をまったく知らないまま数千年も生き続けてきました。

味覚を考えなければ、人間は食塩なしでも生きられるのです。

日本人は食塩を1日平均15~20グラム摂っていますから、1日10グラム以下にするには工夫が必要です。

当然のことながら「たらこ」「塩鮭」「漬物」は食塩が多い食べ物ですが、案外気がつかずに食塩が多い食べ物がインスタントラーメンです。又、ちくわ、ハム、ベーコンも要注意の食べ物です。





日時:2008年8月31日 01:21

洞爺湖サミットでは......


先の北海道洞爺湖サミットでは、サミットとしては初の「食料問題」が討議され、

1.穀物の高騰を招いている一部の生産国の輸出規制を撤廃・要請すること
2.食料以外のもので作るバイオ燃料の開発を進めること
3.アフリカの食料増産への協力など

「世界の食料安全保障に関する首脳声明」がまとめられました。

もし今、日本への食料輸入がストップしたとしたら・・・、
卵は7日に1個、肉は1日12gしか食べられない計算になるそうです。
卵の国内自給率は10%、牛乳等は28%。
どちらも100%国内で生産されていますが、エサの75%が輸入されているので
この数字になります。

日本の自給率を上げるためのヒントは「和食」にあります!

たとえば、朝食を「ごはん・みそ汁・おひたし・アジの干物」にすると、自給率は85%。
これが「パン・紅茶・サラダ・オムレツ」だと自給率13%。

「ごはん・みそ汁・納豆・のり・卵焼き」では、自給率64%。
これが「パン・牛乳・サラダ・ハムエッグ」だと15%。

和風の食べ方が自給率Upにつながり、カロリーや脂肪も低く抑えられます。
メニューは食育の知恵の見せ所です。

※ 8月5日、2007年度の食料自給率は40%と改められました。






日時:2008年8月28日 22:22

砂糖の摂りすぎには要注意!


restaurant 『旺盛すぎる食欲は、概して健康には結びつかないものです。』


 食物が関係する病気の多くは、食べ過ぎから生じます。食物や飲み物
 は、摂りすぎるよりも摂取量を控え目にする方が絶対に良いのです。
 それは、糖分を含んだ食物に関して特に言えることです。

cake 甘いものを完全に断つことができなければ、少なくとも週に1回とか
 2回とかに抑えましょう。

 人間の身体は、最低限のエネルギー量で、機能する仕組みになってい
 ます。砂糖を含んだ甘い食物は、常習的に摂取しないよう習慣づけま
 しょう。




日時:2008年8月26日 00:00

たまには、いいかも...


 『身体の働きが鈍くなったと感じたら、
  身体の自然な要求に任せて、空腹感を覚えるまで
  食事を摂らないようにしてみるのがよいでしょう。』


 多くの専門家は、一日四回、栄養バランスが同等な軽い食事を摂るこ
 とを勧めています。
 脂肪や糖分の摂取量を抑えれば、それほどカロリーの心配をする必要
 もありません。

 穀物・野菜・果物などを大量に摂る食事は、消化がよく、脂肪分が少
 ないので、血糖値が安定し、食欲が抑えられ、高レベルで安定したエ
 ネルギーの保持を可能にします。

 そういった食生活を実践し始めたなら、
 すぐに元気が湧いてくるのを実感することでしょう。



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日時:2008年8月25日 07:41

野菜・果物で食道がんリスク減少 飲酒・喫煙者では顕著


 たばこを吸い、お酒をたくさん飲む人は食道がんにかかるリスクが大幅に高くなる。だが野菜・果物を多く食べると、そのリスクは大きく低下することが、厚生労働省研究班の調査でわかった。

 全国各地に住む45~74歳の男性約3万9千人にアンケートし、食事や喫煙、飲酒など生活習慣を聞き、平均約8年間追跡した。期間中に116人が食道がんにかかった。

 野菜・果物を食べる量も計算。1日540グラム前後の「たくさん食べる」群と、320グラム前後~170グラム前後の「それほど食べない」群に分類して解析した。

 それほど食べない群でたばこを吸わず、酒は1日に2合未満の人が食道がんにかかるリスクを1とすると、それほど食べない群でたばこを吸い酒を2合以上飲む人のリスクは7.67倍。だが、たくさん食べる人は、たばこを吸い酒を2合以上飲んでもリスクは2.86倍に抑えられた。

 全体に野菜・果物を食べる量が増えるとリスクは低下する傾向にあり、摂取量が1日100グラム増えるとリスクは約10%下がった。

 ただ、喫煙や飲酒でリスクが高まることに変わりはない。解析を担当した国立がんセンター予防研究部の山地太樹(やまじ・たいき)研究員は「食道がんを防ぐには、まず禁煙と節酒。そのうえで、野菜や果物をたくさんとることが大切」という。

(朝日新聞 2008年8月16日)




日時:2008年8月20日 15:04

身体は食べた物で作られています


身体は食べた物で作られています。
食べた物が全身の材料になっています。

身体は約60兆個ある細胞の集合体であり、機械とちがって毎日毎日猛烈な数の細胞が入れ替わっていたのです。

皮膚は1ヶ月、血液は4ヶ月、筋肉は8ヶ月、骨は1年半で入れ替わっています。

食べた物はエネルギー源だけではなかったのです。食は血となり、血は肉となっていたのです。

身体の質=細胞の質=血液の質=食の質でした。
全身を作るための良い材料を食べていますか。

食事から摂るしかない全身を作るための材料は53種類あるそうです。
国が提唱する毎日、30品目以上の食品を摂っても量、バランス的にむずかしく、食事だけでは困難なことが明確になり新たな栄養欠乏として注目されているそうです。

その主な理由は

A.急速に欧米化され偏った不規則な食生活、増加し続ける朝食の欠食率、便利・楽な外食の増加

B.旬がない大量生産、栽培方法の変化、美味さ追求の品種改良などで野菜、果物の栄養価(ビタミン・ミネラル)が激減

C.美味しさ追求と引き換えに栄養素が失われている精製食品の多用
一般に美味しいものは精製度が高いため、肝心かなめの栄養価は下がっています。

D.便利さと引き換えに栄養素が失われている加工食品の多用
 加工すると栄養価は大きく下がり、採ってから時間が経つだけでも栄養価が下がります。

E.農薬、環境ホルモン、食品添加物など化学物質の大量摂取


私達日本人は短期間に欧米化した食事に変化させて、世界的に評価されている最高の健康食・伝統的日本食を捨て去ったため、病気が欧米化してほとんどの人が成人病=生活習慣病で死ぬようになったのだそうです。

さらに、子供や若者の食事が欧米にもないコンビニ化を鋭く指摘されている専門医もおられます。
人類の歴史上、前例のない未体験食事ゾーンに突入してしまった日本の子供、若者の運命は・・・。
小学生で糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病が散見される現実の先は・・・。

健康の最大で最も重要な基本である食事、栄養はご自身が選んで摂っています。

ご家族が作ったものでも、それを食べるかどうかはご自身が決めているからです。

身体の質=健康レベルはご自身が選んで食べた食事で決まっていたといって過言ではないのです。

今は手軽に簡単に安く何でも手に入る時代ですが、それだけご自身の好き嫌いやうまいまずいがそのままご自身の健康に大きな影響を及ぼしているのです。

ご家族や親しい人に栄養の専門家がいても、一日3回の毎食のことであり、食事、栄養の知識は人に任せ切れるものではありません。

食事、栄養の正しい知識を少しずつでも高め、ご自身、ご家族、友人・知人の健康に役立てたいものですね。




日時:2008年8月16日 11:06

?? 健康ブーム ??


みんな本当の健康を理解しているでしょうか。
より健康になろうという意識が欠落しているように感じることが多いです。

検査や入院に高額の費用がかかる米国では、自分の健康は自分で守るという意識が高いと聞きます。
日本では、自分の責任において、自分の健康を維持すると言う観念が欠如しているのではないでしょうか。こういう状況が続いては、国民の健康は改善されません。


私達は病気と健康を分けるのではなく、健康をレベルで考えるべきです。つまり、健康レベルの低下が病気につながると言う考え方です。


間違った情報に振り回されず、何が必要かという本質を考えれば、自ずと何を摂取すべきかが見えてくるのです。


あなたは今日の食事のとき、健康を意識して食べたでしょうか...。




日時:2008年8月14日 10:18

『ま・ご・は・や・さ・し・い』 を食べてください


これは、栄養大学の先生が栄養学的にお勧めの品です。


一日30品目を目指すも、なかなか難しいものですよね。

『 まごはやさしい 』 を食べてください。
栄養学的には、十分と言えます。

ただ、野菜なら野菜そのものの栄養価が落ちていますので
工夫して多く食べるようにしたいものです。

無農薬な物ほどよいですよ。

さて 『ま・ご・は・や・さ・し・い』 とは?


    ま ・・・ まめ
    ご ・・・ ごま
    は ・・・ わかめ などの海藻類
    や ・・・ やさい(野菜)
    さ  ・・・ さかな(魚)
    し  ・・・ しいたけ などの きのこ類
    い  ・・・ いも類


です。覚えて実行してくださいね。






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日時:2008年8月 8日 11:31

全部、丸ごと食べる


氷の上で生活するイヌイットの人たちは、基本的に穀類や野菜などを食べないで生きています。
しかし、アザラシやカリブーなどを食べるときには内臓まで食べています。
野菜や果物がとれない氷の上では、内臓を食べることでビタミンCを補っているのです。


また、南米メキシコで、トウモロコシを主食にするインディオの人たちの食生活は、ほぼトウモロコシだけといえるほど、副食の少ないものです。
ただし、彼らはトウモロコシを私たちのようにゆでてかじったりはしません。
からからになるまで天日で干して、一粒ずつ手でむしり、それを粉にします。
その粉からパンのようなものをつくって食べています。
つまり、そのようにすればトウモロコシの胚芽の部分まで全部食べることができるわけです。
ゆでてかじると、たいがいは胚芽の部分が芯に残ってしまうものです。


また、肉の大量消費国ドイツには、たくさんの種類のソーセージがあります。
材料を見ても枝肉(筋肉部分)だけではなく、血、舌、レバー、腎臓、心臓などを腸に詰めたもの、また、胃袋や膀胱にそれを詰めたものもあります。
肉食の歴史の長い国では、まさに「血の一滴もむだにしない」。
つまり、頭からしっぽまで食べるのが普通なのです。


氷の上に住むイヌイットの人たちは植物性の食物はほとんど食べず、カリブーなどの肉を食べています。
パプアニューギニアの高地人は、動物性の食物をほとんど食べず、1日に1キロ以上のサツマイモを食べ、タイのアカ族は1日に1キロ以上の米を食べ、アンデスの高地に住む人たちは朝から晩までジャガイモを食べるといいます。


このように考えてみると、それぞれの民族はまさしく偏食なのです。
それぞれの民族は、自らの住む風土に適した食物を偏食しています。

まさに世界の民族の食生活は、さまざまです。
「バランス」などという言葉では理解できないような食生活をしている民族がたくさんいます。

そこには1つの共通点があるのではないでしょうか。
つまり、主となる食物は「全部、丸ごと食べる」という共通点があるようです。





日時:2008年8月 6日 00:28

" 噛む(かむ) "って大切なことです


おいしく食べたい気持ちは皆の願いです。
おいしく食べることは心を安らかにし満足感と安心を与え幸せな気持ちにしてくれます。

口腔は消化器の入り口であり呼吸器の入り口でもあります。
口腔を清潔にすることはむし歯や歯周病を予防することだけでなく味覚を敏感にし、肺炎や消化、便秘などにも関係してきます。
口からおいしく食べることによって健康がもたらされます。


噛むこと( そしゃく )の重要性を意識していますか?

  • 脳が刺激される
  • 運動能力を高める
  • 唾液が多く分泌される
  • 強いあごを作る
  • 精神的な満足感(安心感)



食べることは精神的な健康を助けます。

健康的な食事を心がけましょうね。


日時:2008年8月 4日 10:39

" 塩 " も大事です


塩は、人の生命維持に関わる大切な役割を果たしています。
夏は熱中症が問題になりますが、
水分と合わせ塩分を補給することが大切です。

塩の大人1日の摂取量は10g以下。
体内にはすでに85gの塩分があり、その濃度は0.8~1%くらい。
海の水を1/3に薄くした成分が体内に存在しています。

塩の選び方・使い方次第で料理の味が決まります。
まさに「塩梅(あんばい)」というのは、塩の使い方のことです。


くれぐれも使用量には気を付けて!



 

日時:2008年8月 3日 16:16

毎朝、味噌汁飲んでますか?


昔から日本人は、味噌や醤油、酒などの発酵食品によって健康な生活を営んできました。

広葉樹林の分布するアジアの諸地域には同じような発酵食品文化があるそうです。

味噌はまた、日本人の食生活で、たんぱく質をアミノ酸に分解するので大変吸収が良い蛋白源となります。そして肉の1/7のカロリーで同質のたんぱく質が摂取できるのも味噌の特徴です 。

でも近年の日本は、ファーストフードが幅を利かせ、朝に味噌汁を飲む家庭が激減しています。

さらに大量生産するために、これまでの伝統的な技術が失われ、機械の中で季節の温度を調節し、発酵調整剤や添加物を使う速醸味噌が主流です。
原料の大豆も中国産や遺伝子組み換えをしたアメリカ産大豆などが主流になってきています。

昔ながらのじっくりと寝かして手間隙かけて作る味噌屋さんは、わずかしかありません。
多くの味噌屋さんが価格破壊や、人件費の高騰などを理由に伝統的な自家製法を辞めてきているのです。

とても残念なことですね。




日時:2008年8月 2日 23:08

食事を楽しみましょう


食事を楽しみましょう。
 ・心とからだにおいしい食事を、味わって食べましょう。
 ・毎日の食事で、健康寿命をのばしましょう。
 ・家族の団らんや人との交流を大切に、また、食事づくりに参加しましょう。

1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。

 ・朝食で、いきいきした1日を始めましょう。
 ・夜食や間食はとりすぎないようにしましょう。
 ・飲酒はほどほどにしましょう。

主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

 ・多様な食品を組み合わせましょう。
 ・調理方法が偏らないようにしましょう。
 ・手作りと外食や加工食品・調理食品を上手に組み合わせましょう。

ごはんなどの穀類をしっかりと。

 ・穀類を毎食とって、糖質からのエネルギー摂取を適正に保ちましょう。
 ・日本の気候・風土に適している米などの穀類を利用しましょう。

野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。

 ・たっぷり野菜と毎日の果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとりましょう。
 ・牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などで、カルシウムを十分にとりましょう。

食塩や脂肪は控えめに。

 ・塩辛い食品を控えめに、食塩は1日10g未満にしましょう。
 ・脂肪のとりすぎをやめ、動物、植物、魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう。
 ・栄養成分表示を見て、食品や外食を選ぶ習慣を身につけましょう。

適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。

 ・太ってきたかなと感じたら、体重を量りましょう。
 ・普段から意識して身体を動かすようにしましょう。
 ・美しさは健康から。無理な減量はやめましょう。
 ・しっかりかんで、ゆっくり食べましょう。

食文化や地域の産物を活かし、ときには新しい料理も。

 ・地域の産物や旬の素材を使うとともに、行事食を取り入れながら、自然の恵みや四季の変化を楽しみましょう。
 ・食文化を大切にして、日々の食生活に活かしましょう。
 ・食材に関する知識や料理技術を身につけましょう。
 ・ときには新しい料理を作ってみましょう。

調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なく。

 ・買いすぎ、作りすぎに注意して、食べ残しのない適量を心がけましょう。
 ・賞味期限や消費期限を考えて利用しましょう。
 ・定期的に冷蔵庫の中身や家庭内の食材を点検し、献立を工夫して食べましょう。

自分の食生活を見直してみましょう。

 ・自分の健康目標をつくり、食生活を点検する習慣を持ちましょう。
 ・家族や仲間と、食生活を考えたり、話し合ったりしてみましょう。
 ・学校や家庭で食生活の正しい理解や望ましい習慣を身につけましょう。
 ・子どものころから、食生活を大切にしましょう。

(農林水産省:食生活指針)

日時:2008年8月 1日 21:21

" たまねぎ " で安眠 !?


たまねぎは、食べることでも不眠に効果があるそうです。

でも、食べるのが嫌いな人にもお勧めの方法があります。


皮をむいたたまねぎを適量刻んで皿などに入れ、就寝前に枕元に置いてみてください。

量は、においはするけれど気にならない程度の、適量です。


たまねぎに含まれる揮発性のねぎ油を吸い込むことで、神経が鎮静されて安眠に効果があります。


試してみてくださいね !






日時:2008年7月30日 10:24

食生活で体調が良くなる !!


私達の食生活は便利で豊かになりました。 でも食事の仕方やその内容を考えたとき、 本当に豊かになったと言えるでしょうか?

最近、 生活習慣病(ガン、脳卒中、心臓病など)の増加や子どもの食の「心の健康」への影響など、 毎日の食生活の重要性が盛んに言われています。 正しい食生活は、 毎日を健康に過ごしていくうえでの基本です。 しかし、自分一人で考え、 改善していくことはとても大変。


▽旬の野菜を食べる

▽朝はご飯とみそ汁を食べる

▽添加物の少ない調味料を選ぶ

▽水やお茶を飲む

▽三十回かむ


どうですか?
これなら出来そうですか?

あらかじめ肌や便の状態、朝の体温などを記録しておき、食事ルールの実践状況を毎日チェックしながら体調の変化を比べてみてください。

意欲的に取り組むことで、体調への良い変化が期待できます。




日時:2008年7月29日 19:05

何を食べてきたかの食歴によって、健康・寿命は決まる。


 私達は他の生き物の命をいただかないと生きていけません。

 動物も植物も今まで生きていました。

 その命に感謝して、「いただきます。」と楽しくいただきましょう。

 命をいただいて感謝して、「ごちそう様でした。」そして、「おいしかった。」

 とすべての食べ物に感謝したいものです。


 家族と一緒に明るく楽しくおいしくいただきましょう。

 
 そして、腹八分目、摂取カロリーは控え目に、

 間食をしない、21時以降は食べない。


 あなたの健康はあなたが守ってください。

日時:2008年7月28日 10:26

食事の重要性


 がんの患者さんの治療過程には、栄養状態を悪くする要因がいくつも含まれています。化学療法を受けている時には、抗がん剤による吐き気、嘔吐(おうと)や食欲不振、下痢などで食べられなくなる方がおられます。

 放射線療法では放射線照射を受けた場所で副作用が生じて食事がとれなくなる方もおられます。手術はうまくいったのに、手術の後遺症でうまく食べることができない方や手術後に食が進まない方もおられます。このほかにも、痛みなどのために食べられなかったり、病気に対する不安のために食べることに大きな影響が出ることを訴えられる患者さんもおられます。このように、がんの治療中はさまざまな原因で食べられなくなって、全身の栄養状態の低下が起こりやすくなっています。栄養状態が低下すると、治療の効果が十分に望めないこともあります。

 一方で、症状に応じた食事対応を行い、低栄養に陥らないようにすると、体力がつき、免疫力も高まり、病気の進行を遅らせることも期待できます。

 最近では、臨床栄養学の進歩により、摂取する栄養素の量や質が免疫力と密接な関係を持つことが明らかにされてきています。たんぱく質、炭水化物、脂質などの3大栄養素だけでなく、各種ビタミンやミネラルなどの微量栄養素なども免疫機構の保持に重要な役割を果たすことが知られるようになってきました。がん治療の支援となる栄養管理が必要とされる理由です。患者さん個々の状態に応じた食事の対応がのぞまれます。(大阪府立成人病センター栄養管理室栄養総括主査・管理栄養士・病態栄養専門師、福田也寸子)

毎日新聞 2008年7月18日 大阪朝刊



日時:2008年7月24日 20:34

健康を保つためには・・・


 『車を調子良く走行させるには、何を供給すれば良いのか
  分かるはずです。同様に、健康を保つためには何を食べれば
  良いのか、ということを意識しましょう。』


 自動車であれば、それがどんな具合に動くのか、調子良く動かすには
 どんな点検が必要なのか、といったことを知ろうと徹底的に調べるは
 ずです。

 ところが、自分の身体のこととなると、一番大切なものである
 にもかかわらず、あまり注意を払わないものです。

 
 しかし決して遅すぎることはありません。

 身体のことについて書かれた本は何百種類もあります。

 知らなければいけないことについて学び、摂生に努めれば、健康は保
 たれるのです。

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日時:2008年7月23日 22:24

「吸わない飲まない」で先手


 「たばこは1日80本。お酒は浴びるほど飲んだ」(50歳代男性)、「たばこは吸わないが、お酒は好きで休みの日は朝から飲んだ」(60歳代男性)......。

 のどの喉頭、中、下咽頭がんや、舌がんなど口の中のがんは、50歳以上の男性に多く、大量の喫煙や飲酒の習慣との関連が指摘されている。喉頭がんの場合、喫煙者の死亡率は吸わない人の32・5倍も高いというデータがある。

 のどや口のがんの専門医で作る日本頭頸部癌学会は2006年、「禁煙、節酒宣言」を発表した。参加する医師自らがたばこ、酒を控え、周囲にも呼びかけを行っている。

 学会の理事長で東京医科歯科大頭頸部外科教授の岸本誠司さんは、「たばこは絶対ダメ」と断言する。お酒はほぼ毎日飲む人の場合、ビールで1日に中びん1本、日本酒なら1合程度までに抑えるよう勧める。

 ただし、お酒に弱い人は、アルコールが分解される時にできるアセトアルデヒドという有害な物質がたまりやすく、少量のお酒でもがんになりやすい。「お酒に弱い人が無理に飲むのは危険」なのだという。

 この連載ではがん発見に役立つ症状を紹介してきたが、のどのがんでは早期にまったく症状が出ないこともある。がんになった時、次に起きるのが首のリンパ節への転移ということを理解しておきたい。

 首にこりこりとした小豆の粒のようなしこりができ、何週間もかけて徐々に大きくなる。首のリンパ節は風邪をひいても腫れるが、1~2週間で引き、痛みがある。一方、がんの転移に痛みはない。

 「のどの病巣がごく小さくても首に転移することがある。大人で首のぐりぐりが消えないようなら耳鼻咽喉科か頭頸部外科などを受診してほしい」と岸本さん。

 このほか、上あごの「上顎洞」という部分にできるがんでは、片方の鼻だけがつまる、鼻血が出る、上あごや歯茎が腫れる、ほおがしびれる、目が腫れる、ものが二重に見えるなどの症状が出ることがある。

 のどや口、上あごなどのがんを総称して「頭頸部がん」と呼ぶ。頻度は少ないが、治療がうまくいっても、話す、飲み込む、食べるなどの重要な機能や、外見が損なわれることがある。

 進行してから受診する人が大半を占めるが、早く見つけるほど、後遺症も少ない。「たばこは吸わない。大酒は飲まない。そして、異変を感じたらすぐ受診する。早期発見でその後の生活は大きく変わります」と岸本さんは話している。
(館林牧子)


 〈のどや口のがんの診療窓口〉

 主に耳鼻咽喉科が担当するが、頭頸部外科、頭頸科など専門の診療科を掲げる病院もある。口の中のがんは歯科口腔(こうくう)外科で行うこともある。来月4日発売予定の雑誌「病院の実力。2008春」で、全国の主な医療機関の治療件数も紹介している。


(2008年1月25日 読売新聞)




日時:2008年7月21日 05:54

飽食と美食、予防には逆向き


 日本人の死亡原因で最も多い「がん」。その中でも、食の欧米化や日常のストレスを一番受けやすいといわれる大腸がんは、肺がんなどと並んで増加傾向にあります。肺がんは、健康増進法に基づいて禁煙対策を中心に患者数の増加を食い止める取り組みがなされていますが、大腸がんはどうでしょう?

 確かに、がん対策基本法の制定やいわゆる「メタボ検診」の導入で、食生活の見直しや肥満の解消、運動習慣の重要性が周知されつつありますが、ストレスのかからない環境作りは難しいですね。

 また、日ごろテレビを見ていても美食や過食を追求する番組のいかに多いことか。視聴者、言い換えれば国民が美食を求めているわけで、これは大腸がん予防とは逆向きの方向です。飽食の時代にあって、大腸がんを予防する環境作りは大変難しいと言わざるをえません。

 そこで、大腸がんの克服には、定期的な検診が重要となります。できるだけ早期の段階で大腸がんを発見するためです。

 現在は「便潜血反応」といって、便を検査するだけで検診を受けることができます。通常2日間の便を検査します。全く痛くも痒(かゆ)くもありません。検診で異常がわかると、大腸内視鏡やお尻(肛門(こうもん))からバリウムを注入する検査(注腸造影検査)を行います。65%の人には異常ありません。30%にがん以外のポリープ、5%程度にがんが見つかります。

 この便潜血検査による検診では、早期がんの50%程度、進行がんの80%程度の診断が可能といわれています。残念ながら100%ではありません。しかしながら、検診で発見された人の50%以上は早期がんで、内視鏡治療や腹腔(ふくくう)鏡治療など負担の少ない方法で治療できる割合が増加します。

 青森県の大腸がん死亡率は全国平均と比べて男性1・5倍、女性1・2倍と高率です。この4月の厚生労働省の発表で、青森県の大腸がんの死亡率が男女ともに全国第一位と報道されました。

 ひとつの理由があります。進行がんで発見される割合が多いのです。青森県全体の詳細な統計はありませんが、私どもの施設を含めた県内の主要施設の状況をみると、進行がんの割合は全国平均より明らかに高いのです。大腸がんは他のがんに比べて、治療成績が良好です。早期のがんは内視鏡治療や手術で完治することができます。みなさん、検診を受けましょう。

 さて、大腸がんでは「便に血液がつく」「便が細くなる」などの特徴的な症状に加え、「なんとなく不快感がある」「ときどき腹痛がある」「下痢」「便秘」など、大腸がんでなくとも時々経験する症状で発症することがあります。

 症状が出てから診断された大腸がんの場合、早期がんの占める割合は10~20%と低くなります。体調の変化に気づいた際は、あまり我慢せずに病院を受診する必要があります。

 大腸がんと診断されますと、がんの進み具合(病期、ステージ)を調べます。内視鏡検査や注腸造影検査に加えて、主にCT検査を加えて、リンパ節や肝臓、肺などに転移がないかどうかを検査します。この診断に基づいて最も適切な治療法を選択します。

 内視鏡検査で早期がんが疑われる場合には、まず内視鏡でがんを取り除きます。大きさが2センチ未満で粘膜内にがんがとどまる場合や、粘膜下層に少しだけ入り込んだステージI(1)の場合には内視鏡治療だけで十分です。

 それ以外の場合には手術治療が標準治療(最良の治療方法)です。がんを中心に周りの大腸とリンパ節を切除します。

 がんがすでに大腸から遠く離れた場所に転移している場合をステージ4(4)といいます。大腸がんと転移したがんの両方とも安全に取りきれるならば、両方とも手術で切り取ります。転移巣をとりきれない場合には、大腸がんのみを取り除き、残った転移巣には抗がん剤治療や放射線療法を行います。

 大腸がんは肝臓に好んで転移しますが、たとえ転移しても、切除によって3割の患者さんはがんを克服できると言われています。

 抗がん剤治療もこの数年で飛躍的に進歩しています。「分子標的治療薬」という新しい薬も導入されました。以前は転移があれば「手遅れ」とされた時代もありましたが、今はそうではありません。医学・医療は確実に進歩しています。ステージ4と診断されても、あきらめずに治療することが大切です。

 さて、大腸がんのうち、直腸がんの手術治療には大変微妙な問題があります。肛門を含めて切除して人工肛門を作るか、肛門を温存するか(残すか)という問題です。特に肛門の出口に近いところにできたがんでは、施設によって肛門を温存するかどうかの判断が分かれます。

 肛門を温存する方法は、技術的にも難しいですし、がんの顕微鏡検査の内容やがんの広がり方に応じて切除範囲を調整する必要があります。人工肛門を作るかどうかは、術後の生活内容に大きく影響します。治療方針を決める際には、セカンドオピニオンなどを利用して、十分納得の上で手術方法を決めていただきたいと思います。

(弘前大学大学院消化器外科学講座 准教授 袴田健一、助教 村田暁彦)

(朝日新聞 2008年6月6日)

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日時:2008年7月19日 23:27

【おやじの知恵袋】野菜不足の日本人


 世界一の長寿国といわれる日本。しかし、その実態は、がん、脳卒中、心臓病など生活習慣病の増加が深刻な問題と化し、健康的な長寿とは言い難い。これは、日本人の食生活が欧米化して肉食が中心となってきたことにより、野菜や果物の摂取量が減少。その結果として、栄養バランスが崩れてきたことが大きく影響しているといわれている。


 厚生労働省が2000年に始めた「健康日本21」では、日本人の野菜摂取量の目標値は1日350グラム以上(果物は200グラム以上)とされているが、2005年の「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)によると、最も野菜を食べている60~69歳の年代でも1日に340グラム弱、育ち盛りの小学生から中・高校生にいたっては250グラムを切っているなど、どの年代においても目標値が達成されていない。そればかりか、国民1人あたりの野菜摂取量は、1988年からの10年間でアメリカ人より少なくなっており、野菜や果物の摂取量を増やすことが現代日本の課題となっている。


 アメリカでは1990年当時、死因のトップであるがんを克服すべく多くの研究を行った結果、野菜と果物を多く食べている人ほど、がんなどの生活習慣病の発生率が少ないことを発見。政府・行政機関と民間の企業・団体が協力して、「5 A DAY(ファイブ・ア・デイ)運動」をスタート。「1日5~7皿(1皿=約70グラム)の野菜と果物を食べる」をスローガンとして国を挙げて取り組んだ結果、飛躍的に野菜と果物の消費量が伸びるとともに、生活習慣病での死亡率の減少に大きな成果を上げた。


 野菜はビタミンやミネラル、食物繊維などの大切な供給源である。これらの栄養素は免疫力をつけ、健康的な体づくりの基礎となる。たとえばビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保ち、ビタミンCは血管、骨、歯などを丈夫にし、ストレスへの抵抗力を高める。カルシウムは神経の興奮を抑え、食物繊維は消化管活動を活性化させる。WHO(世界保健機関)のデータでも、がんのリスクとなるのは、喫煙、飲酒、果物・野菜摂取の少ない食事、過体重・肥満であると述べている。また世界がん研究基金・米国がん研究財団の報告には、野菜摂取により予防の可能性があるがんとして、口腔(こうくう)、咽頭、食道、胃、結腸、直腸、肺のがんが挙げられている。


 野菜不足の偏った食生活は、子供の肥満やメタボリックシンドロームなどを引き起こす原因にもつながる。日本における野菜摂取の目安である1日350グラム以上を達成するため、普段の食卓を見直し、野菜を積極的にメニューへ取り入れるよう心がけたい。

 
(ユーイーピーシニアライフ研究所)

(産経新聞 2008年1月20日)




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日時:2008年7月17日 23:34

良薬(チョコ)は口に甘し 動脈硬化の防止効果 ストレス緩和、脳活性


 ≪多くの健康効果≫


 「太る」「ニキビが出る」「虫歯になる」...。チョコレートというと、つい悪いイメージが優先しがちだ。

 「それらは誤った固定観念で、あくまでも取り方の問題。チョコは栄養効果と楽しみの両方を兼ね備えた食品です」

 こう話すのは、茨城キリスト教大学の板倉弘重教授(臨床栄養学)。板倉教授は、10年以上にわたって、チョコレートに秘められた健康効果について研究を続けている。

 単なる嗜好(しこう)品から、その機能性に注目が集まるようになった理由は、チョコの原料となるカカオマスに含まれるポリフェノールにある。

 このカカオポリフェノールには、病気や老化の元凶とされる活性酸素の働きを抑える働きがあることが検証され、さまざまな"効能"が確認されている。

 まずは動脈硬化の予防。動脈硬化は、悪玉コレステロール"LDLが活性酸素によって酸化されることで引き起こされるといわれるが、カカオポリフェノールには、LDLの酸化を防ぐ力があるという。

 また、アレルギーやリウマチなどの症状を和らげる効果も認められている。


 ≪受験の必需品!?≫


「チョコを食べ過ぎると鼻血が出る」などといわれるが、「興奮より、むしろ鎮静作用ですね。カカオポリフェノールにはイライラを抑えて気持ちを穏やかにする抗ストレス作用があります。ヨーロッパのホテルでベッドの脇にチョコが置かれていることがあるのは、そのためです」と板倉教授は説明する。

 一方、カカオの苦み成分のテオブロミンには、大脳皮質を刺激し、集中力や記憶力を高める働きがある。

 ストレスを緩和し、脳を活性化する-。板倉教授は「この時期、受験生は勉強の合間や試験の休み時間にチョコを口にするといいですよ」とアドバイスする。

 13年前から日本で毎年開かれている。チョコレート・ココア国際栄養シンポジウム」では、がんや認知症の予防、胃かいようや胃がんの発生因子のピロリ菌、病原性大腸菌O157に対する抑制効果なども発表されているという。


 ≪メタボならビター≫


 チョコは太るから...と敬遠する人がいるが、板倉教授は「チョコに含まれるカカオバターの脂肪分は吸収されにくく、体に蓄積されにくいので、肥満につながりにくいんです」と指摘する。

 しかし、カロリーは決して低くはないので、おなかいっぱいに食事をしてから食べたり、おなかがすいたときにたくさん食べると当然、カロリーオーバーになる。

 また、ダイエット効果があるといわれ、女性を中心に人気を集めるカカオ含量の多い「高カカオチョコ」は、普通のチョコに比べて脂質が多く、カロリーも高いので注意が必要だ。

 メタボ気味の男性には、どんなタイプのチョコを選んだらよいか。板倉教授は「ポリフェノールと食物繊維が豊富なビターチョコを。同じく動脈硬化防止の効果があるといわれるナッツを組み合わせたチョコもおすすめしたい」と話している。


産経ニュース(2008.2.10 )




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日時:2008年7月16日 23:42

若返る!?レタス 京大研究所教授ら開発


人の抗酸化遺伝子組み込み


 老化やがんの原因となる活性酸素を抑えるチオレドキシンという人の体内物質を、大量に含むレタスの開発に、京都大ウイルス研究所の淀井淳司教授(感染防御)と奈良先端科学技術大学院大の横田明穂教授(植物分子生理学)のグループが成功、28日発表した。医薬品や健康食品としての利用が期待される。

 チオレドキシンは抗酸化作用を持ち、様々な体内物質の働きを調節している。人のチオレドキシン遺伝子は1989年に淀井教授らが発見。体内のチオレドキシン量を増やしたマウスはストレスに強く、平均約30%長生きした。

 横田教授らは、植物体内に大量に存在する葉緑体に着目。人のチオレドキシン遺伝子を葉緑体内に組み込んだところ、通常の細胞核に入れる遺伝子組み換えの場合の約100倍のチオレドキシンが合成された。横田教授は「付加価値の高いレタスとなり、産業面でも大きなメリットになる」と話している。


(2008年4月29日  読売新聞)




日時:2008年7月15日 23:39

ダイコンおろしの辛み成分でがん抑制 「皮はむかないで」 京都府立大准教授


 ダイコンおろしの辛み成分はがんを抑える働きがあることが、京都府立大学人間環境学部の中村考志准教授(食品科学)らの研究で22日分かった。特に京野菜の「からみダイコン」や「桃山ダイコン」では辛み成分の含有量が多く、皮をむかずにそのままおろすとより効果的という。

 これまで野菜を多くとるとがんが抑制されると指摘されてきたが、中村准教授はダイコンに注目。国立医薬品食品衛生研究所(東京都)とのラットを使った共同研究で、ダイコンおろし特有の辛み成分「MTBITC」ががんを抑制する効果があることが分かった。

 この化学物質はダイコンに別々に存在するミロシナーゼとグルコシノレートという物質が、強い破砕によって混ざりあって生成。詳しく調べたところ、がんの原因となる損傷したDNAを修復する働きがあることが確認された。

 中村准教授は「ミロシナーゼはダイコンの表面に存在するため、MTBITCを多く取り入れるには、ダイコンの皮をむかないで使うほうがいい」と指摘している。

(産経ニュース 2007年11月21日)

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ダイコンおろし にこんな効果があったなんて ビックリ!ですね。
自然の恵みってすばらしい !!

健康を大切に・・・


 
 

日時:2008年7月11日 22:53

果物を多く食べる人 脳卒中と心筋梗塞2割減


 果物を多く食べる人は、ほとんど食べない人に比べ、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)になる危険性が約2割減ることが、厚生労働省研究班(班長=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模な調査でわかった。

 研究班は1995年と98年、茨城県と新潟県などで、45~74歳の男女約8万人を対象に、食習慣に関するアンケート調査を実施。野菜と果物の1日当たりの摂取量を基に4グループに分け、2002年までの追跡調査で、がんや脳卒中、心筋梗塞を発症した人の割合を比較した。

 その結果、果物を食べる量が最も多いグループ(1日当たり平均約280グラム摂取)は最も少ないグループ(同約35グラム)に比べ、脳卒中や心筋梗塞などを発症する危険性が19%下がるなど、果物を食べる量が多いグループほど、発症する人の割合が減る傾向が見られた。

 280グラムは大きめのリンゴ1個、35グラムはミカン半分にあたる。

 研究班の坪野吉孝・東北大教授(疫学)によると、果物に含まれるカリウムや抗酸化物質は、血圧を下げたり動脈硬化を予防したりする働きがあるという。

(2007年11月9日  読売新聞)

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いかがですか? 健康を気づかっている方は既にご存知かも・・・

果物を毎日の食事で もっともっと たくさん摂りたいですね。
今日からでも 実行しましょう!


日時:2008年7月10日 10:15

旺盛すぎる食欲は、概して健康には結びつかないものです。


食物が関係する病気の多くは、食べ過ぎから生じます。

食物や飲み物は、摂りすぎるよりも
摂取量を控え目にする方が絶対に良いのです。

それは、糖分を含んだ食物に関して特に言えることです。

甘いものを完全に断つことができなければ、
少なくとも週に1回とか2回とかに抑えましょう。

人間の身体は、最低限のエネルギー量で、
機能する仕組みになっています。

砂糖を含んだ甘い食物は、常習的に摂取しないよう習慣づけましょう。




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日時:2008年6月30日 23:38

体調はいかが?


「蒸し暑い日が続いて、なんだか食欲もイマイチ」。

本格的な夏を前に、早くも夏バテ気味‥、という方もいるのでは?

冷たい麺類やアイスクリームもいいけれど、
こんな時期こそ、栄養をしっかりとって体調を整えておきたいものですね。


どのような食物が身体に良くて、どのような
食物が身体に良くないかは分かります。

それなのに、その知識を無視してしまうので、
後になってその結果に悩むことになるのです。


栄養に注意すれば、健康の問題を防ぐことができます。

カフェイン、アルコール、塩分は控えめにする一方、
野菜や果物、炭水化物などの低蛋白・低脂肪の食事を
摂るよう心がけましょう。

また、繊維が多く含まれた食物をたくさん摂るようにしましょう。



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日時:2008年6月28日 09:51

熟した果物と生野菜


熟した果物と生野菜に関しては" 食べすぎ " ということはあり得ません。

 

人間は、進化したことで身体の健康に最適な食物を食べることに、

喜びを見出すことができなくなったのではありません。

人間の消化器官が、身体の健康に最適な食物を効率的に

消化できるような適応を、してこなかったのです。


例えば、肉やその他の消化しにくい食物を消化するためには、

おびただしいエネルギーが必要です。

そのため、本来ならもっと建設的な事柄の遂行に向けられる

はずのエネルギーが、消化に向けられてしまいます。


しかし生野菜や熟した果物については、実際のところ" 食べ過ぎ "

ということはあり得ません。

なぜなら、そのような食物はほとんど脂肪分を含んでいないため

消化されやすく、栄養分はすぐにエネルギーへと転換されるからです。




でも、肥満気味の方は果物の糖分には気をつけてくださいね。


 

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日時:2008年6月21日 08:58

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