プロポリスのフラボノイド
プロポリスの特徴として、プロポリス中の主成分のフラボノイドは、樹木のフラボノイドに比較すると、糖類が含有されていません。
これは、ミツバチが樹木から集めたフラボノイドをそのまま利用してプロポリスをつくっているのではなく、ミツバチ自身の分泌物と混ぜ合わせ、ベータグルコシターゼ酵素によって分解して、糖類を含まない独特のフラボノイドを作っているものと考えられます。
多種多様な成分を含むプロポリスは、化学的に合成された西洋薬(新薬)と違い、その成分が一定ではありません。ミツバチが集める蜜源となる自然の樹木の種類、地域環境、分泌物を混ぜるミツバチ自身の種類、ミツバチの採集してくる時期などによって大きく異なってきます。
プロポリスにはこんな一面も...
プロポリスの熟成や保存に金属製やポリエチレンの容器を使っているメーカーがあるそうですが、それはとても危険なことです。
プロポリスはアルミニウム、ポリエチレン、塩化ビニールなどを溶かす力を持っているので、長期にわたって金属性の容器に入れられていると、容器に使われた金属から有害成分が溶け出ることがあります。たとえば、ステンレスからはクロムなどが溶け出たりします。
もっと怖い例になると、ポリエチレン容器や塩化ビニールの容器に入れている業者もいるようです。このような状態で貯蔵すると、ポリエチレン容器からは環境ホルモンであるフタール酸が溶けだします。また、塩化ビニールの容器からは発ガン性のあるポリエチレングリコールが溶け出すことになります。
みなさんがプロポリスを選ばれるときは、こういったことも十分に考慮して選ばなければなりません。
環境ホルモンは、さまざまなところで話題になっていますね。
加工のしやすさからプラスチックは発展をとげ、主要な存在として年々大量に生産されています。でも、それらの行き先のほとんどが埋め立てや焼却処理されていて多くの地域で問題になっているのが現状です。また、このままではプラスチックの元となっている石油はこの先100年で無くなるといわれています。
開発設計段階からリサイクルのことまで考えたシステムを考えてほしいものですね。作りっぱなしではなく「製造物責任」をしっかり意識した「ものづくり」を徹底していきたいです。
西から始まったプロポリス研究
ヨーロッパを中心に始まったプロポリス研究で、重要な人物が二人います。
一人は抗生物質やインターフェロンの研究で知られるフランスのレミ・ショウバン博士です。
博士は1965~66年にかけて「昆虫を侵すバクテリアの研究」を行い、ミツバチの巣には他の昆虫とちがって有害なバクテリアやウイルスが発見されず、その影響も受けていないということを発見したのです。
博士は研究を進めて、西洋種ミツバチの七つの産物が天然の抗生物質特性をもっていて、それがミツバチの群れを病原菌から守っているということを明らかにしました。
そして1965年、デンマークのある養蜂家が、レミ・ショウバン博士の研究結果を新聞で知りました。それが、K・ルンド・アーガードという人です。
アーガードは、1967~73年にかけて、五回に分けてプロポリスに関する実験・研究を行いました。その結果を 『プロポリス ── それは健康への道』 という文章で報告しています。
レミ・ショウバンとアーガードの研究結果を踏まえ、1972年に旧チェコスロバキアで「第一回国際プロポリス・シンポジウム」が開催されました。このシンポジウムには、約350人の科学者が参加したといわれます。
さらに1980年5月にはルーマニアの首都ブカレストで「第五回国際プロポリス・シンポジウム」が開かれ、ドイツのキール大学薬学部生化学研究室長のベント・ハーブステン博士が「フラボノイドを多量に含むプロポリスの生化学的作用」として発表をしました。
そして博士は、プロポリスの主要なはたらきが、主としてフラボノイドによってもたらされていると指摘しました。
このようにプロポリスの研究は、西の方から始まったのです。
アリストテレスも言及...
アリストテレス ( 前384~前322 、ギリシャの哲学者プラトンの弟子)も、その著書『動物誌』でプロポリスについて言及し「皮膚疾患、切り傷、感染症に用いるもの」とみなしています。
アリストテレスは彼の師であるプラトンと並んで世界最大の思想家に数えられる人物で、その視野は倫理学、形而上学、神学、物理学、心理学、生物学と、その当時における人知の全領域に及び、百科全書的ともいえる諸著作によって、現在にまで大きな影響を与えていることで知られています。
アリストテレスの植物学書は失われたために、彼の生物学は動物学として知られていますが、生物学者としての彼は、観察の広さと深さ、理論的究明の仕方からみても当時の水準をはるかに抜いていただけでなく、今日なお最高の生物学者の一人として認められています。
また、ミツバチに対して最初に科学的知見を与えたのもアリストテレスだとされています。このとき、すでにプロポリスのちからにも言及しているのですから、その観察力の鋭さがうかがえます。
プロポリスを健康に役立ててほしい...
飽食の時代の今日、病気を治すべき食べ物が病気を作るご時世となって、私たちのからだは飽食性酸性体質となっています。
さらに栄養バランスが悪く、カルシウムとビタミンCの慢性欠乏が加重され、体質貧弱、ことに皮膚が弱くなっていて、ケガなどが以外と治りにくいのが現状です。
キズは、治りが早ければ早いほどキズ痕を残しません。つまり、早い手当てが欠かせません。
プロポリスの成分のひとつであるフラボノイドの生体内動態のデータをご紹介いたします。
ウサギ・イヌで経口投与されたフラボノイドの血中濃度の最高値は投与後四時間、半減期は二十四時間、尿中排泄は二十四時間以後ほぼ直線的に増加しました。
つまり、吸収はゆっくりと上昇し、持続性もあり、体内分布も肺・腎・胆のうで高い濃度を示しています。
プロポリスを選ばれる際に、十年熟成のような体内への吸収がよいものをおすすめしたいです。
プロポリスを飲むときは...
みなさん、プロポリスを飲むときはどうしていらっしゃいますか?
人それぞれだと思うのですが、
ちょっとした情報です。
カルシウムを摂るときは ビタミンD、
コラーゲンを摂るときは ビタミンC が必要なのと同じように、
プロポリスには卵や牛肉など良質のアミノ酸が必要です。
これはフラボンとの関係によるもので、両方を一緒にとることで
相乗効果が現れるのだそうです。
他のものと同時に摂取する場合は互いにはたらきを高め合うような
飲み方をするのが望ましいですよね。
細胞の生まれ変わる周期は50日だそうです。
50日というサイクルで古い細胞と新しい細胞が生まれ変わる
ということです。
プロポリスは健康食品です
プロポリスは、1991年に食品添加物として許可されて以来、食品類として扱われています。
ふだん私たちは何気なく「健康食品」と言っていますが、これは定義付けされたものではありません。文字どおり健康にいい食品ということです。
それは医薬品・医薬部外品とは明確に区別されています。
薬局にはプロポリスをはじめとするいろいろな健康食品が置いてありますが、その"効き目"については、店の人に聞いても具体的な説明はしてもらえません。
医薬品でないものは、薬事法によって科学的な効能をしめしてはいけないことになっているからです。
医薬品とは、人や動物の疾病の診断、治療、予防、あるいは体の構造や機能に影響を与えることを目的としているもののことで、医薬部外品とは薬事法で許可の得られた薬剤を用いたもので人体への作用が穏やかなもののことをいいます。
この医薬品・医薬部外品を規定しているのが薬事法という法律です。
こうしたことから、健康食品は薬局に置いてあるものでありながら、「美容と健康に良い」といった漠然とした説明のなかで販売されており、健康食品のイメージが何だかよくわからないものになってしまうのは、しかたのないことなのです。
日本のプロポリス元年──1985年
1980年代後半からマスコミで頻繁に取り上げられるようになったプロポリスです。90年代に入ると、さらにその人気に拍車がかかりました。そして、今ではプロポリスは、健康食品市場でも定番アイテムとなっています。
じつはプロポリスの存在そのものは、いまから47年も前(1961年)に「日本養蜂新聞」ですでに取り上げられています。『凶年に飢えを救う蜂膠』という題のコラムには、蜂膠(プロポリス)には何らかのはたらきがあるに違いないということが指摘されていました。
ところが、当時の養蜂家にとっては花粉とローヤルゼリーこそが究極の健康食品だという思いが強く、食品というイメージにほど遠いプロポリスは、特に関心を集めることはなかったのです。
プロポリスのはたらきを日本の養蜂業者が認識するまでには、それから24年の歳月が流れるのを待たねばなりませんでした。
業界の動きを変えるきっかけとなったのは、1985年に名古屋で開かれた「第30回国際養蜂会議」です。このとき、各国から集まった2000人あまりの養蜂関係者や研究家、医師によって、プロポリスのはたらきについて発表がありました。
参加した日本の養蜂業者らの多くが、このとき初めてプロポリスのはたらきを知り、論議を交わすようになりました。このことから関係者の間では、1985年が日本の「プロポリス元年」と言われるようになったのです。
採蜜の効率のよいユーカリ林
養蜂家は、ハチミツの採取が主目的で、プロポリスはその副産品です。
プロポリスの収集ということよりも、ハチミツの収集についての条件をまず考えなければなりません。
ユーカリは、オーストラリア原産であり、フトモモ科ユーカリノキ属で、種の数は四百~五百あるといわれています。
ブラジルの場合、オーストラリアからタネを輸入し百種あまりを移植していますが、用途別にその目的にかなうべく種を一ヶ所に集中的に植林しています。
広大な面積に植林されたことに加え、ユーカリは、他の植物を排除し、自分の領域を広げる性質があるため、同属の純潔度が高いのです。
ユーカリは、花の咲いている期間が長いです。一つの木でも、枝元から穂先のほうへ開花が移動していきます。長いものでは開花期間4ヶ月以上といいます。
そして樹種によって開花期がずれるため、採蜜できる期間はさらに長期にわたります。
ブラジルの養蜂は、春蜜、夏蜜といって、年に二回ハチミツを採取します。そのときの副産物がプロポリスなのです。
ブラジルは良質のプロポリスを大量に産出する環境が備わった、世界でもまれな地域なのです。
プロポリスは貴重な資源
ミツバチの巣箱からプロポリスの原塊を採集するには、プロポリスのもつ低温で固まりやすいという性質を利用して、気温の低い日に巣枠や壁から直接削り落とす方法と、巣箱内部の天井部分にプラスチック、あるいはステンレスの網戸などを設置しておいて、ハチが網目に充てんしたものを集める方法とがあります。
採取量は、さまざまな条件や巣箱の構造などによって大きく異なりますが、一つの巣箱から年間約100~300g程度といわれています。
プロポリスは、かぎりある非常に貴重な資源なのです。
プロポリスの原料採取と調整は、比較的老齢の一群のはたらきバチ、いわばエキスパートによって行われているそうです。プロポリスをよく集めるのは西洋ミツバチです。少しベタベタした、ある種の樹皮がその原材料となります。そして草原地帯よりも森林地帯のほうが、よく採取できます。
この貴重な資源を人間が利用しているのですから、大切に大切に活用していきたいものです。
プロポリスは花が決めてになる !?
プロポリスの質は、ミツバチが樹液を採集する環境に左右されます。
実際にプロポリスの成分は、採集場所、時期、起源植物などによって異なることがわかっています。
採集環境は質の高いプロポリスを得るために重要なポイントになります。
ミツバチは、巣箱の周囲半径三キロ四方の、飛翔範囲にある植物のなかからよい樹液を選び、採集してきます。
ユーカリは、パルプの原料や建材に使うため、ブラジルでは植林が進みました。白い花をつける樹木で、ブラジルには広大なユーカリ林があります。
樹木が花をつけたあとが、プロポリスを収穫する最盛期です。花が開き、ハチミツがたくさんとれると、プロポリスもたくさんつくられます。
ユーカリはブラジル全土で約850もの種類があり、広いブラジルでは一年中、どこかでユーカリが白い花をつけています。そのなかでも上質といわれるのは、1~4月に花を咲かせるユーカリのプロポリスです。
1月から3月は、ブラジルは夏の真っ盛りです。さまざまな花が咲き乱れ、ブラジルのいちばん美しい季節です。リオのカーニバルも、夏である2月中に開催されます。
プロポリスのでき、ふできは、この時期の天候に大きく左右されます。十分な日照があり、かつ適度の雨があれば、花がたくさん咲いて実をつけ、ハチミツもプロポリスも十分とれるのです。
プロポリスに守られて生活するミツバチ
ミツバチの生活は、プロポリスに守られる形で維持されています。
プロポリスの役目は、まず、巣の補修です。
ハチの巣は小さな六角形の巣房が集まってできています。
巣房のなかでは幼虫が育てられたり、大事な食料であるミツや花粉が貯蔵されています。
また、中心には、女王蜂も住んでいます。この巣を雨や風などの自然災害から守り、快適な状態に整えておかなければなりません。
そのために、巣房にできた隙間や穴はプロポリスによって埋められ、補強されるのです。
同時に、バクテリアや害虫などから巣を守る役目も果たしています。巣の中は、補強やコーティングのために使われているプロポリスの揮発性成分でいつも満たされています。
この揮発成分は、バクテリアなどの病原菌が繁殖しないように巣の中をたもっています。ミツバチの巣からもミツバチからも、病原菌や細菌がほとんど発見されなかったという報告があるほどです。
プロポリスは、「前」を意味するプロと、「都市」を意味するポリスというギリシャ語でできています。「前衛」という言葉がありますが、まさに都市である巣を最前線で防衛するものとして、プロポリスは存在しているのです。
プロポリスは完璧な自然防御装置 ??
いつも忙しく飛び回っているミツバチの生活を考えてみましょう。
蜜を集めてきた働き蜂は当然、外界のほこりやバクテリアやウイルスなどを体につけて帰ってくるはずです。
そして巣にたくさんある小さな穴を出入りしているので、ふつうだったら巣の中は汚れてしまうはずですね。
ところが、そうではありません。どうしてでしょうか?
じつは、無数にあるその小さな出入り口の内側の壁にも、プロポリスがべっとりと塗り込まれています。
働き蜂たちは、その壁に自分の体をこすりつけながら入っていきます。
こうして、大昔から蜂の巣は滅菌室を保ってきたのですが、その大役を務めていたのがプロポリスだったのです。
ときには巣内に迷い込んだ昆虫などの死骸で、巣外に運び出せない大きなものは、すっかりプロポリスで包み込まれて、完全にミイラ化され、巣内の汚染が防がれています。
バイオリンの名器ストラディバリウスのニスにプロポリスが混ぜられているというのも同じ目的でしょう。
蜂の巣の構造
プロポリスをつくっているのはミツバチですね。
蜂の巣の構造はどうなっているのでしょう。
自然の状態では、ミツバチの巣は巣板と呼ばれる鉛直方向に伸びる平面状の構造のみからなっています。
ミツバチが利用した空間の形状によっては巣板が傾いていることもあります。
巣板の数はミツバチの種によって異なり、養蜂に用いるニホンミツバチやセイヨウミツバチは複数枚の巣板を形成し、自然の状態でも10枚以上にのぼることがあります。
コミツバチなどは巣板を一枚しか作らないため、養蜂には向きません。
ミツバチは巣板を防御する構造物を自ら作り出すことはせず、家屋の隙間や床下、木のウロなどもともと存在する外壁を利用します。都市部では巣板がむき出しになった巣も存在するようです。
巣板は中があいた六角柱が平面状に数千個接続した構造で、このような構造をハニカム構造(honeycomb、蜂の巣の意)と呼びます。
強度に優れていて、材料が最少で済むという特徴があります。
六角柱は厚さ約0.1mmの壁でできていて、奥行きは10~15mmあります。六角柱の底の部分は三角錐になっています。
巣板の材料はミツバチの腹部にある蝋腺から分泌された蜜蝋(ミツロウ)です。
幼虫を育てるために使用する穴の奥行きは10~15mmですが、蜜を貯蔵するために使用する穴の奥行きはバラツキが大きく20mm程度に成る場合もあります。
プロポリスで森林浴 !?
森に行くとすがすがしい気分になりますが、森林浴が体にいい、ということは多くの方がご存知だと思います。
樹木が発散するフィトンチッド(植物の樹葉から発散する揮発性香気成分)は、人間の心と身体をリフレッシュさせる効果をもつもので、大気のビタミンとまでいわれています。
この森林浴の効果を、じつはプロポリスで得ることができるのです。
プロポリスは森林浴のエッセンスといわれることがありますが、それは、プロポリスの香りにはフィトンチッドが含まれているからです。
ですから、それを吸いこむことで、アロマテラピー療法と同じようなことが期待されます。安眠や精神安定、自律神経失調症の緩和にも役立つのです。
樹皮や木の精油部分(天然有機物のテルピン類複合体)からフィトンチッドは発散されます。
たまには、森林浴してますか?
清潔好きなミツバチ...
人間がいくらがんばっても、ミツバチの清潔さにはかなわないようです。
他の昆虫が雑菌や微生物まみれであるのに対して、ミツバチの体からは、雑菌や微生物がほとんど発見されないのです。
これは、プロポリスによるすぐれた働きのためです。
狭い巣のなかで2万~5万匹の大群が超密集状態で共同生活をおくっているミツバチですが、プロポリスによって巣の中はつねに無菌に近い清潔な状態に保たれており、ミツバチの体自体も清潔なのです。
このプロポリスのすばらしい働きは古くから知られていて、利用されてきました。古代エジプトやインカ帝国でも使われていました。
プロポリスの菌にたいする働きのうち、黄色ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌などに対しては、抗生物質のペニシリンやテトラサイクリンなどよりも強い働きを有しているそうです。
薬事法の関係で、くわしい資料はのせられませんでした。
ミツバチとあなた...さて、どちらが清潔好きでしょうか。
プロポリスを選ぶとき、どんなことに気を付ける?
ふだん、私たちがスーパーなどで食品を選ぶときに目安とするのは、まず製造年月日です。
それから「低脂肪、カルシウム増量」といった栄養面、「無添加・無着色」といった安全面でしょうか。
肉や魚のような生鮮品は見た目で判断したりもします。
こういった日常生活に欠かせない食品はこれだけの条件が揃っていれば売るのも買うのもそれほど難しいことではありません。
しかし健康食品となるとどうでしょう。薬局に置いてあるのに、その効能に関する説明は(薬事法のため)どこにもなく、どれも箱に入っているため色や匂いを確認することはできません。しかも参入業者は増えて、品質にもばらつきがあります。
そこでプロポリスの品質と安全性を維持・向上させるとともに、消費者の理解と信頼を高めることを目標に、財団法人日本健康・栄養食品協会が1995年6月に「プロポリス食品規格基準」を公示しました。
いっぽう、プロポリス関連会社が集まって結成した日本プロポリス協議会も同じ年に自主基準を公示しました。
選ぶときの一応の目安になるでしょう。
プロポリスは私の"たからもの"
プロポリス商品だけでなく、プロポリスを取り巻く環境も刻々と変化しています。
健康産業が定着したいま、自然食品、自然化粧品、自然療法など注目を集めているビジネスのキーワードは「自然」です。これは、科学的な要素がいっさい加えられていないものを生活にとり入れることの良さが広く認知されるようになった証拠といえるでしょう。
世界的な環境破壊が進むいっぽうで、自然の良さを体験的に知るというのはとても大切なことです。
自然の恵みを得ることが、やがて 「自然を大切にしたい」という気持ちにつながっていくと思います。そしてそういう気持ちを持つことが、結局は生きる喜びにつながっていくのではないでしょうか。
プロポリスは、ハチミツのように身近な食品でもなければ、ローヤルゼリーのように女性の美意識をかきたてるものでもありませんが、ミツバチが大自然の中から運んでくる貴重な贈り物という点では同じです。
そして、とりわけ強く生きる喜びを感じさせてくれるのが、プロポリスです。
ほんものの、良質のプロポリスを知ることが出来たよろこびは、私の一生の財産です。
漢方薬やプロポリスの素晴らしい働き...
エイズウイルスにかかると、免疫力が徐々に低下していき、ちょっとのことで肺炎などを引き起こしてしまい、ついには死に至らしめる恐い病気です。
ガンも、免疫力が低下することによって発症することを考えると、ある意味では免疫低下症候群ともいうべき、免疫疾患のひとつであるといえます。
逆に、免疫が異物に対して過剰に反応することで起きるのが、アレルギー疾患のアトピー性皮膚炎・喘息などと自己免疫疾患のリウマチや肝炎などです。
食生活やライフスタイル、環境を含めた現代の生活環境は、人間が本来もっている生体機能を阻害していく状況が強まっているのではないでしょうか。その結果として、免疫低下や免疫過剰反応として現れ、ガン、エイズ、アレルギー性疾患などのさまざまな病気が引き起こされていると思われます。
プロポリスは、体の免疫力が低下しているときにはこれを高め、免疫過剰が起きているときには、逆にこれを抑える力を持っているようです。双方向性をもっているのです。
漢方薬の多くもプロポリスと同様に、不足している機能は補い、過剰な機能は抑える働きを持っているそうです。たとえば、利尿作用のある漢方薬を服用した場合、体内の不要な水分をどんどん排泄させますが、一定量まで排出すると、今度は排泄をやめて水分を出さない働きをします。
医薬品の血圧降下剤などは、高血圧を下げる作用がある反面、適当な血圧値まで下がっても、なおも服用を続けると血圧を下げすぎてしまうことがあるのだそうです。
漢方薬やプロポリスには、こうした弊害はありません。一方向に働くのではなく、絶えず体の機能を調整しながら、双方向に働いてくれるのです。
このように、漢方薬やプロポリスには、体の恒常性を維持しようとする働きがあるのですね。
紀元前にさかのぼるプロポリスの歴史
メソポタミア以外にも、世界各地でプロポリスが使われていた事がわかっています。
古代エジプト、テーベの王の墓にはハチミツを採取する人々の姿を描いた絵が残っています。
エジプト文明の象徴の一つともいえるミイラを作るさいに、僧侶たちは死体の防腐処理にはプロポリスを使っていたと伝えられています。
南米ペルーの山岳地帯に栄えたインカ帝国でも、プロポリスは重要なものとして使われていたといいます。
古代人の知恵は、現代に生きる私たちのおよびもつかない高次元にあったようです。
プロポリスに関する記述も、古くから存在します。
紀元前一世紀に古代ローマの植物学者プリニウスは彼の膨大な著書「自然史」のなかで、樹脂の一般的な用途について触れ、プロポリスについても言及しています。
それによると、......
ハチによって使われているセメント質の物質は三層からなり、ハチは最初に巣を築き、ワックスを塗る。それから子孫を産み、花々からミツやワックスを集め、ゴムの木、ヤナギ、ニレ、ヨシノキなどの樹液やニカワ樹脂と混ぜて蜂膠(はちにかわ)を生産。この物質で巣の内部全体を塗り、同時に苦い液体を塗りつける。これらの物質は医学用として大いに有用である。
......と記しています。
さらにプリニウスは「博物誌」でも、プロポリスの用途について触れ......
肉に食い込んだ針やあらゆる物質の抜き取りを可能にし、腫れを軽減し、硬化をやわらげ、筋肉の痛みをしずめ、好転の見込みのないと思われる炎症をいやす。
......とも記しています。
紀元一世紀の植物学者セルサスも、......化膿をとめるものとして、カンショウ、没薬(もつやく)、ヨモギ、バルサム、木の根と皮などと並んでプロポリスをあげています。
プロポリス熟成の三大目的は...
プロポリス熟成の三大目的は次のとおりです。
① ハチ毒などの解毒。
② 有効成分の増幅。
③ 味、香りをまろやかにすると同時に、粒子を細かくして体内への吸収をよくする。
ちなみに、日本の養蜂家は秋になればスズメバチを捕らえて、これを一升瓶に入れて焼酎漬けにします。
これも猛毒なので、そのままでは飲めません。
3年たったら、いつの間にか毒が薬になっているといいます。
スズメバチの解毒は3年必要であるといえます。
また、マムシ酒は5年以上というのが一応の定説になっています。
石川県で行われているフグの卵巣のぬか漬け。これも3年の熟成期間を要しています(これを酵素解毒という)。ただし、これは素人が真似をしては絶対にいけません。
木の実や葉、あるいは動物などをラム酒で漬け込んで抽出し、解毒するという文化、習慣、手法はずっと昔からありました。
プロポリスの場合も例外なく同じような方法で、ラム酒のようなもの、つまりアルコール抽出するというのが行われたのだろうと思われます。
したがって、だれがはじめたとか、どこからはじまったとかというものではなく、自然発生的に、文化的に、そういうものが存在していることはほぼ間違いないのでしょう。
室町時代にプロポリス??
数年前のテレビでのクイズ番組でのことです。
司会者が出した問題はこうです。
「世界で一番値段の高い薬は何でしょう」 これが第一ヒントでだれもわかりません。
第二ヒントは、「エジプトに関係がある」。 それでも出演者はだれもわかりません。
第三ヒントは、「ピラミッドに関係がある」。 その時俳優の山城新吾さんがぱっと手を挙げて
「これはミイラだ。何かの本で読んだことがある」 と答えました。
エジプトのピラミッドを盗掘するのは、副葬品よりもむしろミイラのほうが主目的だったのです。ミイラ一体を発掘すると、ものすごく高い薬として売れるのでたちまちのうちに億万長者になったといわれています。
実は、日本にも室町時代にポルトガル人やスペイン人によってこれが持ち込まれていました。もちろん高価だから、境や博多の商人とか大名クラスの人でなければ買えなかっただろう───というものだったのです。
ミイラというのは三つの成分で防腐剤が作られ塗られているそうです。
一つはハチミツ、もう一つはプロポリス、それにアフリカの西海岸に分布するムエーラもしくはミレーラという植物の樹液、樹脂、この三つを防腐剤として使ったといいます。
そうしてみると、室町時代にプロポリスもしくはプロポリスらしきものが日本に入ってきていたことになります。
プロポリスはハチミツ採取の副産品です
養蜂家は、ハチミツの採取が主目的で、プロポリスはその副産品です。したがって、プロポリスの収集ということよりも、ハチミツの収集についての条件をまず考えなければならないのです。
ユーカリは、花の咲いている期間が長いです。一つの木でも、枝元から穂先のほうへ開花が移動していきます。長いものでは開花期間4ヶ月以上といいます。
そして樹種によって開花期がずれるため、採蜜できる期間はさらに長期にわたります。
養蜂家は、安定的にハチミツが採れる場所に巣箱を置きます。ただし、巣箱設置はタダではなく、場所代を払う契約を地主なり植林会社と交わし、置かせてもらいます。だから、効率の悪いところを選ぶわけにはいかないのです。
蜜源植物として、何が優れているかが重要な判断材料となるのです。その点でも、採蜜期間が長く、かつ広大な面積を占めるユーカリ林は効率がよいため、養蜂家は競って巣箱を置くのです。
ミツバチは同一種類の植物から蜜、花粉、プロポリスなどを集める習性があります。
100余種類のユーカリが植林されているということは、100余種類のハチミツがあるということです。
プロポリスは大きければ良いというわけではありません
「巣箱のなかのプロポリスは人為的なものだ。その点、森林の枝などに巣くった巣の中のプロポリスは完全に自然なものであるから、良質だ。」 と、おっしゃる方がいますが ......
本来は、分蜂(ぶんぽう)するときには、別の新たな巣箱に引っ越すのが普通なのですが、巣箱にありつけない群れが森の中に巣をつくることはしばしばあります。
そういうプロポリスは長期間ほったらかしになっているので、酸化が進んでいます。直射日光にも長く当たっているので、フラボノイドなどの成分が分解していると考えられます。そのうえ、巣虫が巣くっている場合が多いのです。
このように三大悪条件に侵されているので、これが良質とは考えにくいです。ただし、長期間放置しているため形状が非常に大きいので、以前は日本の業者は珍しがって、好んで買い求めたこともあるそうです。
しかし鮮度が劣るので、軽石状で、実際軽いのです。
よい働きをする成分はきわめて少ないと思えます。
何でも大きければ良いということではないでしょう。
十年熟成プロポリスはユーカリを起源植物とします
ユーカリは、オーストラリア原産であり、フトモモ科ユーカリノキ属で、種の数は400~500あるといわれています。
木材としての用途は、薪・木炭などの燃料用、パルプ材、鉄道枕木、土木建築材、造船、家具用など多種多様です。
ブラジルの場合、オーストラリアからタネを輸入し百種あまりを移植していますが、用途別にその目的にかなうべく種を一ヶ所に集中的に植林しています。
ユーカリはそのもの自体が大きく、かつブラジルで植林されている個体数が多いので、広大な面積に延々と続いています。
広大な面積に植林されたことに加え、ユーカリは他の植物を排除し、自分の領域を広げる性質があるため、同属の純潔度が高いのです。
ユーカリを植林している林には、下草がほとんど生えていません。生えさせないのです。
ユーカリは、水分、栄養分をどんどん吸い上げていって隣の植物を枯らしてしまう力があるからです。
ユーカリを起源植物としてミツバチが生産するプロポリスも、純潔度が高いと考えられます。
香りのよいプロポリスを選びましょう
プロポリスを選ぶ基準のひとつに、"香りのよいもの" があげられます。
私たちは、においを鼻(鼻腔の上部にある嗅細胞、におい粘膜)で感じ、その刺激は嗅神経によって大脳に伝わります。
大脳に伝えられた香りの信号は、その香りがからだにやすらぎを与えるものか、それとも不快で、神経をいらいらさせる香りかを判断します。
香りは自律神経に大きな影響を及ぼします。気分をリラックスさせるよい香りは神経の安定につながるのです。
① 神経をいらだたせない
② 少量でも神経の安定につながる
こういう香りが心を落ち着かせる香りの条件です。
熟成プロポリスの香りには、フィトンチッドによるアロマテラピー的なはたらきが期待されています。香りをかぐとリラックスできるような気がします。
みなさんもプロポリスを選ばれる際には、この "よい香り" を意識してください。
ビタミンも豊富なプロポリス
プロポリスは同じ蜂産品である ローヤルゼリーやハチミツなどと違って採取できる量は非常に少なく、人為的には増量合成のできない貴重品です。
プロポリスを集める性質を持つのは、木の洞などの中に営巣する閉鎖空間営巣性のミツバチのうち、セイヨウミツバチのみです。
ミツバチの営巣空間の隙間を埋めて密閉性をよくする、又、巣内の環境から有害な微生物を排除するための物質としての役割を果たしています。
熟成プロポリスには、生命維持や健康な日常生活に絶対に欠かせない各種ビタミンのほとんどがバランスよく含まれています。
ビタミンは、糖質や脂質、タンパク質のように血や肉になったりしないし、エネルギーになる栄養素でもありません。しかし非常に微量でほかの栄養素の働きをスムーズにします。いわば、潤滑油のような働きをする重要なものです。
現代人の食生活を考えると、生活習慣病予防のためにはビタミンが不足してしまいます。
熟成プロポリスには各種ビタミンがバランスよく含まれています。
熟成プロポリスには、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンH、ビタミンK、ビタミンP、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、イノシトール、コリン などのビタミンが含まれています。
もう気付かれたかもしれませんが、熟成プロポリスにはじつに多彩なビタミンが含まれていますが、ビタミンCだけは検出されていません。したがって、ビタミンCはほかの食品から摂る必要があります。
プロポリスをつくっているミツバチは?
ミツバチの種の数は世界でわずかに9種です。
・ セイヨウミツバチ
・ トウヨウミツバチ (ニホンミツバチはトウヨウミツバチの亜種)
・ サバミツバチ
・ キナバルヤマミツバチ
・ クロオビミツバチ
・ オオミツバチ
・ ヒマラヤオオミツバチ
・ コミツバチ
・ クロコミツバチ
プロポリスを集めてきたり、つくったりしているのは、メスの働き蜂です。
ハチはアリと同様に、古くから人間にとって身近な存在であり、一般にハチと呼ばれる昆虫のなかでもミツバチは、"養蜂" "養蚕" という言葉からもわかるように、カイコと並んで人間の暮らしのなかでも重要なウェイトを占めてきました。
現在発見されている最古のミツバチ属の化石が、今から約3500万年前と推定されています。そしてその形態と社会性が進化して人間に匹敵する社会システムを完成させたのが、約3000万年前であろうと考えられています。
その後、ミツバチがほとんど進化らしい進化を遂げずに環境に適応し続けてきたのは、それだけ優れた種であることと、プロポリスによってミツバチが保護されてきたことによるものです。
ブラジルでは時を経て、ヨーロッパ種と交配した新生アフリカバチは、ハチミツの採集能力に非常にすぐれており、プロポリスを作る能力にもたけていることがわかったのです。そこで養蜂業がさかんになりました。
プロポリスは、ミツバチが集めてくる植物の樹脂が構成物質ですから、ハチミツが花の種類によって味や色、香りが違ってくるように、その性質は、ミツバチがどのような環境にいるかによって左右されると考えられます。
プロポリスがとれる環境はとっても大事なのです。
プロポリス採集の時期は?
働き蜂には巣の外で働く外役蜂と中で働く内役蜂がいて、外役蜂が集めてきたねばねばしたプロポリスを内役蜂が取り外してやるというふうに、役割が決まっています。
また、ミツバチの種類によって大量にプロポリスを集めるものと、あまり熱心に集めないものとがあって、ニホンミツバチなどはほとんど運ばないといわれます。
採集の時期については、「春にも行われるが、頻度からいえばコロニー(同じ巣のなかで生活している同種の個体の集団)が冬の準備を始める頃の、秋に近い流蜜期の終わり頃」だということです。
花の蜜を集めやすい流蜜期はプロポリスが少なくなるからです。
また、気温が低くても固くて採集できないため、温度が20度C以上のときで、一日のうちでも気温の最も高い午前10時~午後3時半頃に集中するということです。
地域的には、平原地帯より森林地帯にある巣のほうが、よく採集されているそうです。
熟成プロポリスをもっと活用しましょう!
熟成プロポリスは、私たち人間にすばらしい贈り物をしてくれました。
健康の維持・増進のためにもっともっと活用しましょう!
古代エジプトやギリシャ、ローマでも利用されていたプロポリスです。
生活のなかに活かし、ひろめることで理解を得たいものです。
私たちの身体のなかでは、毎日3000個のガン細胞(微小ガン)が発生しているといわれています。にもかかわらず、免疫その他の力によって、自身の体内を調節し発症を未然にふせいでいるわけです。
現在難病をお持ちでない方も、健康に留意し免疫力を高めて病気にならないようにすることがなによりです。プロポリスはおおいに役に立ってくれることと思います。
せっかく良質のプロポリスにめぐり会えても、酒やタバコを愛用したり、無茶をする人がいます。「油断大敵」と心がけることが肝心です。
ミツバチの巣を守るプロポリス
ミツバチがプロポリスを作る用途は大きく分けて巣の補強および消毒・殺菌に使われていると考えられていて、次のような観察結果が報告されています。
・ 巣箱の入り口や割れ目、穴をふさぐ。
・ 巣の内壁または外壁として利用する。
・ アリなどの外敵の侵入を防ぐ。
・ 巣の中で死んだ侵入者を外へ運び出すことができない場合、死骸をプロポリスでコーティングする。
ミツバチは、巣の中で球状に重なり合って、四季を通じて球の中心温度を育児温度の35度に保ちながら生活しているので、菌が繁殖しやすい環境にあります。
そのため排泄などは巣内で行わず、常に無菌状態になっています。
そこへ昆虫や小動物が入り込んだ場合には、殺したあと死骸が腐敗するのを防止するためにプロポリスで包み込んでしまいのだろうといわれています。
蜜ろう と プロポリス
ミツバチの巣は蜜ろうでできています。
蜜ろうとプロポリスは外見がよく似ているため間違えやすいのですが、蜜ろうはミツバチの腹部にあるロウ腺から分泌されるもので、プロポリスはミツバチが植物から集めた樹脂に自らの分泌液を混ぜ合わせて作るものです。
ミツバチが樹木のねばねばしたものを集めるときは、かじり取ったあと中脚の花粉ブラシに丸めて押しつけ、後ろ脚の外側にあるくぼみ(花粉バスケット)に詰め込んで持ち帰るそうです。
ミツバチの後ろ脚がそのような構造になっているなんて、ハチの専門家でなければなかなか知らないようなことです。
ミツバチが物を運ぶときは何となく口にくわえたり前脚で持っているのではないかという印象がありますが、ミツバチは毎日花粉やプロポリスを巣に運ばなくてはならず、その作業に都合の良いような体のつくりになっているわけです。
私たちが買い物に出かけて両手いっぱいに買い物袋を提げて帰ってくるというようなことを、ミツバチは毎日繰り返しているのです。
買い物係となるのはメスのミツバチですが、ミツバチの種類によって大量にプロポリスを集めるものと、あまり熱心に集めないものとがあって、二ホンミツバチなどは、ほとんど運ばないといわれます。
プロポリスはメス蜂によってつくられる...?
ミツバチの場合、同じ巣のなかで生活している同種の個体の集団は、「コロニー」ともよばれ、強力な結束性をもっていて、たとえ同種であっても他の巣の個体の侵入を許しません。
女王蜂は交尾・産卵の他に蜜胃という場所から蜜を出して働き蜂に餌として与えるなどします。
オスの蜂は餌をねだったりもらったりする以外は、毎日交尾するために外に飛び出して女王蜂が飛来するのを待ちます。
もっとも行動パターンが複雑なのが働き蜂(すべてメス蜂)で、"ミツバチのダンス"やさまざまな巣管理行動を行います。たとえば巣の中の掃除、女王蜂が産卵するための王台の形成、育児、蜜・花粉・プロポリスの処理、見張り、外敵への攻撃、蜜・花粉・プロポリス・水の収集などは、すべて働き蜂によってなされています。
最大の特徴は、産卵とそれ以外の仕事を、どちらもメスである女王と働き蜂が分担しあっていることだといいます。
オスは繁殖期だけ現れ、巣の仕事にはいっさいタッチしないのです。
したがってプロポリスを集めてきたり、つくったりしているのは、メスの働き蜂なのです。
プロポリスにはミネラル類も豊富
人間の身体の体重の94~95%は、酸素、炭素、窒素、水素の四元素からできている有機物です。残りの5~6%がミネラルと呼ばれる微量元素になります。
身体のなかではエネルギーづくりや皮膚、臓器の新陳代謝など、多くの化学反応が酵素によって繰り広げられていますが、ミネラルはこの酵素にかかせないものです。不足するといろいろな化学反応が正常におこなわれなくなり、身体の機能の維持や調節に狂いが生じ、いろいろな生活習慣病を引き起こす原因になります。
熟成プロポリスには、 カルシウム、 リン、 イオウ、 カリウム、 ナトリウム、 塩素、 マグネシウム、 鉄、 亜鉛、 銅、 マンガン、 クロム、 セレン、 ケイ素、 ニッケル、 リチウム といった、人間に必要な多種多様なミネラルがバランス良く含まれています。
いまの食品には、大量の食品添加物や防腐剤が使われています。さらに、いろいろなルートで有害な物質も体内に入ってきています。ミネラルには、酵素と共同で体内の化学反応を促進するほか、それら有害物質を体外に排泄する働きがあります。
現代人の食生活には、ミネラルが不足しています。ミネラル欠乏からいろいろな身体の不調が生じ、酵素との連携もうまくいかなくなります。
毎日の食事からミネラルが十分に摂れないとなると、他の方法でミネラル摂取を考える必要があります。そのとき、これら多種にわたるミネラルを含む熟成プロポリスが役に立ちます。熟成プロポリスを日常的に摂れば、必要なミネラルが簡単に摂取でき、健康で病気に負けない強いからだづくりを応援します。
プロポリスの見分け方
紙に一滴落とせばわかるプロポリスの濃度
アルコール抽出法によるプロポリス製品の濃度や質を見分けるには、次のような、色、つや、香り、味で判別する分かりやすい方法があります。
まず、普通の白い紙を用意し、その上にプロポリスをスポイトで一滴落とし、その広がり具合と色を見ます。
良質のものは濃度が高く、液が広がらないで、乾くと光沢が出てきます。ただし、添加物があると、表面張力で円形に盛り上がるものもあります。
濃度の低いものは、これと逆に液の広がりが大きく、乾いたあとも光沢はあまりありません。
色は着色している場合もあり、一概には言えません。自然で不快ではない色のものを選びます。
香りについては、芳ばしい樹脂様のものが本物のプロポリスの香りですから、悪臭のあるものは避けましょう。
良質とされるプロポリスは、飲用したときに喉(のど)で一時的に軽くピリッとした刺激味がし、そしてさわやかに消えます。
ゆっくりと時間をかけて熟成したプロポリスは、とてもまろやかな風味をしています。熟成に時間をかけないで雑に作られたものは、このまろやかさがありません。
グラスの水にプロポリスを一滴落としてみて、水面に膜が張らないものは、濃度が薄い可能性があります。ただし、無害な添加物を加えた場合も同じ現象になるので、一概に良否はいえません。
まず信頼できるメーカーを見つけることが大事です。
プロポリスは人体に必要な、すべてのアミノ酸をもっています!
私たちの体を形成している最も中心となる物質はタンパク質ですが、そのタンパク質を構成しているのがアミノ酸です。
アミノ酸自体は、現在、300種類ほどが見つかっていて、そのなかで人体中のタンパク質を構成しているものは、わずか20種類に過ぎません。この20種類のアミノ酸が人体の基本になるのです。
このアミノ酸には、人間が体内で作れないものと、作れるものとがあります。体内で作れないものは、食物の形で摂取しなければならないので 『必須アミノ酸』 といい、体内で作れるものを 『非必須アミノ酸』 といっています。
必須アミノ酸には、スレオニン、ヒスチジン、トリプトファン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、バリン、ロイシン、イソロイシンの9種類があり、それぞれの働きをしています。
プロポリスには、これら9種類の必須アミノ酸はもちろん、非必須アミノ酸をも含む、人間に必要な20種類のアミノ酸すべてをもっているという、驚きの事実があるのです。
まるで、人間のために存在するかのようにも思えてきませんか。
それだけプロポリスは、人間にとっても有益な存在だといえるでしょう。
このようにプロポリスは、私たちの健康を維持・増進する上で、理想的な栄養バランスをもったものだと考えられます。
あなたにプロポリスの素晴らしさが伝わったでしょうか ![]()
プロポリスの原産国による品質の違い
プロポリス選びで迷っていらっしゃる方もあるでしょう。
ブラジル産のなかでも、温暖な高原にユーカリ樹木帯の広がるミナス州のものが高級とされています。
しかし、ブラジル産であれば何でも良いと見るのは危険です。
大切なことは製品になったプロポリスにどんな成分がどれだけ含んでいるかです。
ブラジル産の表示を盲目的に信頼するのは疑問です。
たとえば、成分の含有率が少ないプロポリス原塊から抽出する場合でも、抽出したものから更に成分を抽出して含有率を高めることができますし、逆に、ブラジル産のものでも薄められたものもあります。肝心なのは、どんな成分がどれだけ入っているかです。
参考までに、「ブラジル産がいい」と言われる理由は、次のようなことがあげられます。
気象条件に恵まれたブラジル南部では、多種多様な生物・細菌が生息しやすく、ミツバチもそれらに対抗するための強い力をもつプロポリスを作るのだといわれます。
また、生息するミツバチの種類が猛毒を持つことで知られるアフリカミツバチであること、消炎や殺菌のはたらきがあるユーカリの原生林が多いことなどがあります。
見極める目を持ちたいものです。
プロポリスを飲むときの注意点!
プロポリスがつくる水面の膜は大事な成分なのです。
絶対に捨てないで!![]()
プロポリスを飲むときに、ぜひ注意していただきたいことがあります。
熟成プロポリスをコップの水などに落としたとき、水面に膜が広がります。
なかにはこの膜は不要なものと考え、箸やスプーンなどでわざわざ取り除いてから飲む人がいます。そのわけを聞くと、「気になる」、「飲みにくい」とか、「粘着度が高いために、胃壁などにべったりとついてしまうのではないかと不安になる」と答える人がいます。
飲みやすいかどうかは個人差のあることですが、熟成プロポリスがつくる膜が胃壁などに付着する心配はありませんし、この膜には大事な成分が含まれており、害もないといわれています。
この膜には樹脂、ニカワ状物質、植物精油といった成分が含まれており、健康増進に役立つ成分が多いことが分かっています。しかも同じ脂肪類でも、体内に取り入れられて数時間後にはエネルギーや代謝促進に役立つとされています。蜜ロウも含まれていますが、人間には蜜ロウを分解する酵素がありませんから、そのまま体外に排出されてしまうために心配はいりません。
どうしても膜が気になる人は、ハチミツと熟成プロポリスの原液をよく練り合わせ、そのあとでぬるま湯やジュースで溶かして飲んでみてください。
捨てちゃうと もったいない ですよ!
プロポリス購入時の注意点
プロポリスは産地間ではもちろんのこと、同じ産地内でも多様性が高いことが示され、これは起源植物に強く依存しています。
プロポリスを使用する際は、プロポリスの成分や性質を知った上で、目的にかなうものを利用すべきです。
こんな話を聞いたことがあります......
......ある方が、「健康食品には詳しく、プロポリスも最高の99.5%のものを飲んでいる」と言われるので、いくつか質問をさせていただきました。
A 「液体ですか?」
B 「そうです」
A 「液体で99,5%のものは見たことないですけど」
B 「ブラジル政府の公認の印もあります」
A 「一定の基準をクリアーすればどこでももらえますよ」
B 「プロポリスって、ミツバチが取ってくる蜜の中に入っている液体だから、その濃いものを販売しているんですよ」
A 「プロポリスはハチミツの中に入っているものではありませんよ」
と、このような話をしていました。
.........
一般的な購入者の方で、「プロポリスについて私は詳しい、うるさい」と自ら言われる方もいらっしゃるのですが、残念ながら今までの販売者側の情報だけを鵜呑みにしている方が多いようです。
プロポリスについては、その起源植物(プロポリスをミツバチが摂ってくる植物)が何であるかが、製品になったときの使用用途に違いが出てくることを語っています。
プロポリスを選ぶ時は(健康食品を選ぶ時は)、その製品に対する詳しい内容を調べてお使いになることをお勧めします。
プロポリス飲んだことある?
プロポリスって聞いたことはあるかなぁ~?
知ってる人もいるけど、まだまだ知らない人も ...
特に若い世代には、あまり馴染みのないモノ?かも知れない ... ですね。
ところが ・・・
こんな人も愛用してます ────── (芸能人編)
声優、歌手、ラジオパーソナリティーとして活躍の
水樹奈々さんのお気に入りグッズ に
プロポリスキャンディー がありました。
アニメ ・ゲーム界の声優として不動の地位を確立し、
アーティストとしても、横浜アリーナでの単独公演を
成功させた 水樹奈々さん。
きっと、" のど " を大切になさっているのでしょうね。
応援します
プロポリスの飲み方について......
プロポリスを飲むときは、その成分を最大限に活用したいですよね ^^
基本的には、人肌程度のぬるま湯でとかして飲む ...というのが王道です。
でも、別の側面から考えてみてください。
ストレスがカラダによくないのはご存知ですよね
日々の習慣として、プロポリスを飲み続けたい...という方には
少しでもストレスのない飲み方をおすすめいたします。
『 継続は力なり 』 です。
あなたは今、ストレスのない顔をしていますか
心はいつもほほえんでいるでしょうか?
私は、その日の気分で飲み方を変えています。
人の好みはそれぞれですので、お好きなようにお飲みいただきたいです。
我慢して 飲む ......ではなくて
続けて 飲む ......が大事です。
「わたしの場合はこんなふうに飲んでますよ」 とか
「こういう飲み方試してみたら、意外によかったですよ」 とか
皆さんの情報もよかったらお知らせくださいね
いいことはドンドンひろめていきましょう
とても高価なお品です。
大切に、大事にとりいれたいですね。
みなさんに、ぜひ知ってもらいたいなぁ~
女性におすすめの本があります。
「I KKO女の法則」 ─幸運を引き寄せるココロとオンナの磨き方─
フムフムって うなずけるところ おおいに有りです。
興味津々で あっという間に読み終えました。
I KKOさんが 楽屋に必ず持ち込む必需品が紹介されているのですが
そのなかに プロポリスがありました。
健康管理には 人一倍気を使っている ということです。
プロポリスって、健康な人にとっても、万能選手なんですよね。
芸能人の方は、特に " のど " を大切になさいます。
あなたの " のど " はカラオケで疲れていませんか?
いちど、試してみる価値あり......ですよ。
