セカンドオピニオン
セカンドオピニオンとは、現在の医療機関、現在の担当医の診断や治療方針に対する、他の医療機関の専門医による診断や治療方針に対する意見です。第一の意見に対する第二の意見(セカンドオピニオン)という意味です。
現代の新薬や治療法の進歩は日進月歩の勢いで、専門家でさえ多岐にわたる選択肢の判断に迷うほどです。まして患者やその家族が医療情報に精通することは困難です。担当医から、診断・治療方針について十分な説明を受けても、判断が定まらなかったり、不安を覚えることはよくあります。そのようなときには、誰かに相談したくなります。相談相手が専門家なら心強いことでしょう。
セカンドオピニオンとは、別の治療法を探すのではなく、その治療法が標準的な選択であると確認することです。大切なことは治療法をきめるのに役に立つ情報を集めることです。Aという方法に対して別な医師からBという方法を薦められたら、「どうしてなのか」と意見を求め、その後元の病院に行き、「Bという方法を薦められたが」と再度意見を聞くことが基本です。
インフォームドコンセントが普及してきましたが、同意するためには十分な情報を得る必要があります。その意味からも、インフォーム(説明)、セカンドオピニオン(第二の意見)、コンセント(同意)が大切になってきます。
日時:2010年5月 1日 08:48
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