道徳心


子どもの心を育むためには、愛情だけではなく、道徳心も必要なのではないでしょうか。道徳心とは、みんなのために・後から来る人のために、良いことか悪いことかを分別する心です。その心は、先人の思いと一緒に示すと、子どもの心に届くように感じます。

子どもの頃、祖母がお墓参りのとき話してくれました。「このお墓の中に、おばあちゃんの子どもが3人いるんだよ。みんなのことを守ってくれているから、お墓を大切にしてね」。祖母は子どものことを話すとき、いつも涙を流しました。私は、子ども心にも、お墓を大切にしなければと、家族としての役割を思いました。この役割感こそが、自分のアイデンティティーを育みます。

道徳心・アイデンティティー・手を合わす心根が、いのちを大切に する心の土台には必要です。その上に、いのちに限りがあるから一生懸命生きる、一人で生きられないから支え合うことなどを示し、普通の生活の中でその小さな実践をするとき、いのちの根っこが芽吹くのではないでしょうか。

親や大人が自分の生きる姿を通じて、大切 に願うことを、普通の生活の中で子どもに示すことが大切です。子どもは親の鏡です。まず、私たち親、大人が変わりましょう。子どもたちのために・・・。

 

 

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日時:2009年3月17日 09:09

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