まず禁煙・節酒


がんや心筋梗塞(しんきんこうそく)などの予防には、肥満の改善も大切ですが、それよりもまず禁煙やお酒を飲み過ぎないことが重要であることが、厚生労働省研究班の調査で分かりました。

40~69歳の男女約9万6000人を10~13年間追跡調査。生活習慣の中の喫煙、飲酒、肥満の三つの要因と、がんや心筋梗塞など循環器系の病気との関連を調べました。

全体として、禁煙した場合と飲酒量を減らした場合は10年後の生存率はすべての年齢で上がりますが、BMI【体重(キロ・グラム)を身長(メートル)の2乗で割った値。標準は22】を改善しても生存率に変化はなかったそうです。

また男性では「たばこは吸わず、飲酒は時々、BMIは25~27」のグループが、10年後も、がんや循環器系の病気にならずに生存する割合が最も高く、健康的でした。

逆に「喫煙1日40本以上、毎日2合(日本酒の場合)以上の飲酒、BMI30以上」のグループが、最も不健康でした。

50~54歳の男性で、最も不健康なグループを、最も健康的なグループに比べると、10年間で、がんになる人は2・8倍、循環器系の病気は4・8倍多かったということです。

 

 

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日時:2009年3月 6日 07:10

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