ガンの痛みのコントロール
皆さんは今までにどのような痛みを感じたことがありますか。
がんの患者さんの70%が痛みを経験すると言われています。がんの痛みの原因には、がん自体による痛みや放射線や抗がん剤治療、手術によって起こる痛みなどさまざまなものがあります。
痛みの種類には、うずく、締め付けられる、重いと表現されるような組織そのものが障害されて起こる痛みと、電気が走る、正座の後のようなしびれと表現されるような神経が傷つくことによって起こる痛みがあります。
どのように痛みを感じておられるかによって、効果のある薬剤も違ってきます。例えば、うずく痛みと電気が走る痛みがある場合には、種類の違う痛み止めを組み合わせて使うことで痛みが和らぎます。
痛み止めには多くの種類があり、1日1~3回決まった時間に内服するものや3日ごとに張りかえる貼付(ちょうふ)剤など、それぞれ使用法が異なります。
どの薬も使用方法を守って使用することで有効かつ安全に使用することができます。また、決まった時間に使用する薬以外にも、突然、痛みが出た時や、動くと痛みが強くなる場合に、短時間で効く薬(レスキュー)もあります。
いろいろな薬を組み合わせて、少しでも痛みが少なく過ごせるようにしていくことが大切です。
日時:2009年1月21日 09:27
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