2009年1月アーカイブ

全国体力テスト


子供の体力、地域差大きい

文部科学省は21日、全国の小学5年生と中学2年生を対象に初めて実施した「全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)」の結果を公表しました。

8種目の結果を得点化した体力合計点(80点満点)は都道府県間で約6―10点の差があり、子供の体力に地域差がある現状が浮かんでいます。

都道府県別では福井県や秋田県で体力が高かったということです。ほとんど運動をしない子供の割合は中2女子で3割にも達しています。

同調査は全国学力テストの「体力版」といえる原則全員参加のテストで、握力や50メートル走など8種目を測定します。
2008年4―7月にかけて実施し、参加校数は小学校が全体の71%に当たる1万5605校、中学校が70%の7578校でした。

平均点(国公私立)は小5男子が54.19点、女子が54.85点、中2男子が41.42点、女子が48.29点。いずれも大都市(政令市と東京23区)で平均合計点が低く、人口の少ない町村やへき地が高かったようです。

 

 

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日時:2009年1月31日 09:35

女性のガン診療がピンチ!


女性ガンも医師不足で大病院に受診集中

大学病院など一部の大規模病院で、子宮がんと卵巣がんの患者の受診が急増し、地域によってはお産に加え、女性のがん診療もピンチになっていることが、日本産科婦人科学会の緊急調査で分かったそうです。

学会は、産婦人科医師の不足でお産とともに婦人科診療を取りやめる医療機関が増えた結果、これらのがんの患者が大病院に集中したとみて、さらに詳しく実態を調べる方針だということです。

患者集中の影響で、手術の待機期間が長くなったり、長距離通院を強いられたりするなど、患者側の不利益も明らかになっているということで、大変です。

調査は、同学会などに年間の子宮がん、卵巣がんの患者数を登録している約270病院について、2004年と07年の患者数を比較。
うち20病院はこの3年で患者数が1.25倍以上になっていたそうです。

増加が最も著しかったのは三重大の2.26倍。それに千葉県がんセンター(2.02倍)や東京医科大(1.95倍)、大阪大(1.71倍)などが続いています。

患者側としては、よい先生にめぐり会いたい...という気持ちも強いですよね。

 

 

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日時:2009年1月30日 09:17

やる気のでる名言


・私の最大の栄光は、一度も失敗しないことでなく、倒れるごとに起きることにある。 byゴールドスミス

・挑戦とは、大きなことをするのではない。明日する小さなことを、今日することだ。

・私の見方からすると、虹が欲しけりゃ、雨は我慢しなきゃいけない。 byドリー・パートン

・明日はなんとかなると思う馬鹿者。今日でさえ遅すぎるのだ。賢者はもう昨日済ましている。 byクーリー

・遅くなっても全然行かないよりはマシだ。  byリヴィ

・無知であることを自覚するのは、知識向上の大きな段階である。  byディスレーリ

・悪賢い人は勉強を軽蔑し、単純な人は勉強を称賛し、賢い人は勉強を利用する。  byフランシス=ベーコン

・自分に理解力がないことを苦痛に感じるためには、すでに相当の理解力がなければならない。 馬鹿ほどうぬぼれの強いものはない。 byジード

・平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである。  byジイド

・自分自身を計る物差しは、"これから何ができるか"だ。 しかし人は、"これまで何をしてきたか"で私を評価する。 byヘンリー・ワズワース・ロングフェロー

 

 

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日時:2009年1月29日 10:28

太陽光発電について


燃料が不要で、二酸化炭素を排出しない太陽光発電が、地球温暖化問題、原油高騰への対応策として注目されています。日本が世界をリードしてきた技術ですが、欧州などで急速に普及が進み、ここ数年で国際的な勢力図は様変わりしています。

シャープによると、一般家庭1世帯の消費電力量は平均で年間5500キロ・ワット時、月平均の電気代なら1万540円程度だそうです。4・28キロ・ワットの太陽光発電システムを屋根に設置すれば年4587キロ・ワット時を発電でき、年間に使う電力の8割超は太陽光でまかなえる計算です。設置費用を除くと年間約10万5500円分の電気代が浮く計算になります。

導入時の費用負担が「お得感」を左右するところですね。どれくらいで元が取れるか試算してみましょう。標準的な家庭で3・5キロ・ワットの発電システムを設置するには240万円程度(三菱電機)かかり、電気代が浮いた分で設置費用を回収するには25年近く必要になる計算です。

1990年代から2004年度までは、日本が世界一の普及率を誇りました。日本メーカーの技術水準も向上し、最近のシステム購入価格は94年の3分の1の1キロ・ワットあたり60万円台後半まで下がりました。

日本では太陽光発電施設の出荷額の8割が住宅用です。普及を後押ししたのが1994~2005年度に行った国の補助金制度です。当初は1キロ・ワットあたり90万円。国は12年間で総額1322億円を補助してきました。

1994年当時はほぼゼロだった住宅用の累積導入量は、2006年に1374メガ・ワットと原子力発電所1・4基分まで増えました。補助金の申請状況などから、累計で約40万世帯に太陽光発電システムが設置されたと想定されています。

普及が進んだと言っても全世帯の0・8%です。国は20年に320万世帯まで普及させる目標を示しています。経済産業省は09年度から、地球温暖化防止の観点から家庭用の太陽光発電システムの購入補助を4年ぶりに復活させます。補助額は1キロ・ワットあたり10万円程度になりそうです。

3・5キロ・ワットの発電システム(240万円)の設置なら35万円の補助金がつき、205万円程度で済み、初期費用の回収期間は20年程度まで短くなります。現在のように電力料金の値上げ傾向が今後も続けば、十数年で初期コストを回収できる可能性もあります。

自治体の取り組みも広がっています。財団法人「新エネルギー財団」によると、08年度に住宅用システムの設置費用を補助したり、融資したりする自治体は42都道府県に311あります。東京都では14市区で補助や融資制度があり、墨田区では一戸建て住宅に対して最高50万円を補助しています。1キロ・ワットあたりでは5万円前後補助する市区が多いようです。

海外では、住宅用よりも、広い敷地に太陽光パネルを敷き詰める大規模な商業用の設置が主流になってきています。投資ファンドが、太陽光発電所をつくり、発電で得た利益を投資者に配分するというビジネスも欧州などで生まれています。


日本で初めて太陽光発電システムが設置されたのは1958年。東北電力の信夫山無線中継所に設置されました。76年にはシャープが世界で初めて太陽電池付きの電卓を発売しました。電卓は消費電力が少なくて済むので実用化が早かったのですが、住宅用が発売されたのは93年のことです。

現在の太陽光発電パネルはシリコン系が主流となっています。シリコンでできた半導体に光が当たるとエネルギーを持った電子が内部で動き出し、電流が生じるというのが基本原理です。

シリコン結晶を0・2ミリ程度に薄く切って使う「結晶系」が一般的ですが、最近は、溶かしたシリコンをガラスパネルなどに0・002ミリ程度の薄さで塗布して作る「薄膜系」が注目されています。需要増でシリコン価格も上昇し、大量に調達するのが難しくなっているためです。

ただ、太陽光のエネルギーをどれだけ効率よく電力に変えられたかを示す発電効率は、結晶系が10%台後半なのに対し、薄膜系は10%未満と低く、効率向上が課題となっています。


太陽光発電を巡る世界の勢力図はここ数年で激変しました。きっかけはドイツが導入した「フィードイン・タリフ」(固定価格買い取り制度)です。太陽光で発電された電力を電力会社が高値で買い取ることを保証する制度で、原資は電力会社が通常の電力利用者に月額500円程度を料金に上乗せすることで賄っています。例えば、一般住宅で太陽光で発電した電力を通常の3倍程度の1キロ・ワット時あたり80円前後で買い取っています。

ドイツは2000年以降にこの制度を導入し、急速に太陽光発電システムの設置が進みました。累計導入量が05年に1910メガ・ワットに達し、トップの座を日本から奪ったのです。06年には2863メガ・ワットまで伸ばし、日本(1709メガ・ワット)の1・67倍となりました。環境意識の高まりからスペインも同様の制度を導入して急速に太陽光が普及し始め、フランスも独自の制度を準備しています。

最近は、中東の産油国が積極的に導入を図っているといいます。原油価格の上昇で膨らんだオイル・マネーを原資に太陽光発電所を建設し、将来のエネルギーを確保する狙いがあるとみられています。


太陽光発電パネルの07年の生産量は日本が900メガ・ワット超でトップですたが、中国、ドイツが800メガ・ワット前後で猛追しています。メーカー別でも、ドイツで01年に生産を始めたQセルズが389メガ・ワットと躍進、国内トップのシャープ(363メガ・ワット)を抜いて世界一の座につきました。中国のサンテック(327メガ・ワット)も01年設立ながら、豊富な投資資金で生産能力を拡大し、世界3位に急浮上しています。


太陽光による発電コストは、まだ割高です。設備の耐用年数などから算出した1キロ・ワット時あたりの概算コストは、原子力7円、火力7~12円、水力11円。家庭用の太陽光発電は46円です。

パネルの製造コストが高いことに加え、パネルから電力を取り出す発電効率が低いことが大きな原因です。このため、大規模に太陽光パネルを設置する「太陽光発電所」の実現にはハードルが高いといえます。

一方、新エネルギーで期待される風力発電のコストは10円程度と安いものの、年間を通じて十分な風を受けられる場所は限られているので、新エネルギーの切り札は、太陽光に頼らざるを得ないのも実情です。


経済産業省の目標は、05年に比べ、30年に水力発電の設備容量を1・1倍、風力発電を同6倍に増やすこと。さらに太陽光は同40倍に引き上げ、水力の3分の2程度にしたいとしています。

 

 

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日時:2009年1月28日 11:29

都市農業サミット


埼玉県川口市は都市近郊農業に取り組む自治体を集めて、意見交換する「都市農業サミット」を10月に都内で開催することを決めました。今後、東京、大阪、名古屋の3大都市圏の約20自治体に参加を呼びかけます。

都市農業の大切さを全国に発信するほか、自治体が共通して抱える課題について考えるのが狙いです。農地や農家が減っている現状を踏まえ、生産緑地や相続税制度の見直しなどについても議論する予定です。

川口市の農地経営耕地面積は1985年に863ヘクタールありましたが、宅地化が進み、2005年は475ヘクタールと、20年間で45%も減りました。農家戸数は1547戸から1051戸に、農業人口は8309人から4704人にそれぞれ減っています。

危機感を抱いた市は08年4月、「川口の農業を考える有識者会議」を設け、7回にわたり会議を開きました。基本目標として農地と緑地の維持・拡大、農商工連携による都市農業の確立と発展などを明記した報告書を市長に提出しました。

都市農業サミットは、具体的な振興施策として盛り込まれた40項目の一つです。市は農業の担い手不足対策として、09年度から就農希望者を対象に「川口農業塾」も開く予定です。農協や農家の指導で、実際に野菜作りをしてもらいます。遊休農地は市民農園などとして利用・活用を進めます。市長は「このままでは市内の農地や農業がなくなる。食だけでなく、環境や生活に潤いをもたらす農地や緑地の役割は大きい。50年後も農業が存続できる枠組みを作りたい」と話しているそうです。

 

 

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日時:2009年1月27日 09:30

メンタルケアの大切さ


がん患者の精神症状として、不安、うつ状態、不眠、せん妄(身体不調により一時的な興奮・幻覚を生じる)などがあります。
さらに、生きている意味など人生観にも及ぶような深い悩み(スピリチュアルペイン=魂の苦痛)を示すこともあります。

不安・うつ状態に対しては、周囲の人々(家族・友人など)の心の支えが最も大切です。
気の利いた助言ができなくても構いません。
むしろ、「ふんふん」とそのつらさをじっくりと時間をかけて聞き(「傾聴」といいます)、傍らにいるだけでよいのです。
患者はしばしば、「こんなにつらい思いはどうせ誰にもわかってもらえない。相手に心配をかけるだけなので、黙っておこう」と孤独感を深めてゆき、さらに不安やうつ状態を悪化させます。

このような時に身近にいる人が、「ふんふん」と話を聞くだけで、あるいは傍らにいるだけで、少なくとも孤独感は和らぎます。
患者自身も、話をすることで、たとえ問題が解決しなくても、つらい思いを吐き出して楽になります(吐き出し効果)。
患者は話をすると、相手に心配をかけると思いがちですが、黙っていてもつらさは顔に出てしまいます。
黙っていると周囲の人々は余計に心配しますので、やはり話をした方が患者にとっても周囲の人々にとってもよいでしょう。

不安・うつ状態が長引く場合や、不眠・せん妄がみられる場合は、専門医の治療を受けた方がよいでしょう。
専門的カウンセリングや適切な薬物療法により、症状を早期に改善することができます。

 

 

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日時:2009年1月26日 21:56

食育に関するいろいろなキーワード


調理の基本は、「さしすせそ」。
同じように、食育に役立つキーワードがあります。

「まごはやさしい」
豆類・ごま・わかめ(海藻)・野菜・しいたけ(キノコ類)・いも類の頭文字。
健康のために、これらを積極的に食べましょうというキーワード。

「胡豆昆」
胡麻・豆・昆布の略。儒教の教えから来る食べ方のキーワード。
現代人の食生活にも取り入れてほしいものです。

「卑弥呼の歯がいーぜ」
よく噛むことの効果を示したキーワード。
肥満防止・味覚の発達・言葉の発音がはっきり・脳の発達・歯の病気予防・
がん予防・胃腸の働きを促す・全身の体力増強と全力投球、以上の頭文字。

「5 a day」
1991年にアメリカで始まった国民健康運動のキーワード。
5つの色の野菜を1握りずつ5種類たべましょう。1握りは70gで計350g。

「ベジフル7」
野菜と果物を毎日7皿食べましょう。

「Table for 2」
食糧問題に関するキーワード。
開発途上国の子供と2人で食事をすると想定し、
その子の1食分20円を多く支払い、店が途上国へ寄付するという運動。
農林水産省や厚生労働省の食堂で運動が広がっています。
今後は、普通のレストランにも普及してほしいと思います。

 

 

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日時:2009年1月25日 18:33

2008年 食育白書より


「食育白書」は、食育基本法により
毎年、政府が国会に提出しなければないものとなっています。

最新の食育白書によると、
「食育に関心を持っている国民の割合」は、75.1%。
当初は69.8%。食育推進基本計画の目標値は、平成22年度までに90%以上。

「朝食を食べていない国民の割合」は、子供3.5%。
当初から比べると0.6%改善。 目標は0%。
問題は、20代・30代男性の朝食の欠食率がほとんど改善されていないこと。
朝食を食べない20代男性は30.6%、30代男性は22.8%。目標は15%以下。

「学校給食における地場産物を使う割合」現在23.7%。目標30%以上。
「食事バランスガイド等の活用率。」現在56.7%。目標60%以上。

「メタボリックシンドロームを認知している国民の割合」。
これだけは現時点で目標値を達成。 87.6%。

「食育推進ボランティアの数」。 去年は28万人。現在33万人。

「教育ファームの取組がなされている市町村の割合」。
ここも問題あり!現在0.4%。目標値は60%以上。

「食品の安全性に関する基礎的な知識を持っている国民の割合」。
現在57.6%。目標60%以上。

「食育推進計画を作成・実施している都道府県および市町村の割合」。
都道府県は、現在95.7%。目標値100%。
市町村は15%。目標値50%以上。
都道府県と市町村の連携がさらに求められています。

 

 

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日時:2009年1月24日 17:29

食に関する都道府県ごとの現状


2008年の食育白書では「食に関する都道府県ごとの現状」が報告されています。

「肥満の割合」。
全国平均は、男性の20~69歳で29.3%、女性の40歳~69歳で26.6%。
肥満者の割合が男女とも低いのは、東京・神奈川・大阪府などの都市部。
肥満者の割合が高いのは、東北・四国地方と沖縄。

「エネルギーを脂肪から摂っている割合」。
低いのは、青森・岩手など東北北部と熊本・鹿児島など九州南部を中心とした地域。

「野菜の摂取量」は、全国平均が男性1日296.1g、女性282.1g。
野菜の摂取量が高いのは、岩手・宮城・秋田など東北地方が中心。

「1日の歩行数」。全国平均が男性7525.5歩。女性6662.6歩。
歩行数が多いのは、東京・神奈川など都市部が中心。

「朝ごはんを毎日食べる子供の割合」が高いのは、岩手・新潟・長崎。
「子供の肥満」の割合が少ないのは、福井・滋賀・京都。
「子供の虫歯」。3歳、12歳とも、虫歯が少ないのは、
東京・神奈川・岐阜・静岡・愛知・兵庫・広島・山口。

「栄養教諭の数」。平成20年4月現在、全国で1886人。
栄養教諭の数が100人を超えているのは、北海道・京都・大阪・兵庫・鹿児島。

「市町村の食育推進計画の作成率」。
目標では、あと2年で50%以上というのに対し、
現在30%の作成率を超えているのは、福井・島根・香川・長崎。

 

 

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日時:2009年1月23日 16:28

あなたは「カーボンフットプリント」を ご存知?


最近、「カーボンフットプリント」が注目されています。
 
フードマイレージが距離を基準にしているのに対して、
カーボンフットプリントは、CO2の排出量をもとにしています。

カーボンフットプリントとは、
1つの商品が、原料の調達から製造~流通~使用~廃棄されるまで
どのくらいの二酸化炭素が排出されるかを表したものです。

現在、経済産業省が手がけていて
昨年末、統一マークの候補が挙げられました。

イギリスが、この先駆者といわれ、
日本では、今年からサッポロビールが
ビールにカーボンフットプリントの表示をつけることを発表しています。

日本の食料運搬にかかる二酸化炭素の量を見てみると、
輸入物では、年間1650万トン。
一方、国内の食料輸送は、900万トン。
輸入物は、国産に比べて約2倍のCo2を出しています。

他、炊飯器やポットの保温をやめる、
マイバッグを使う、露地栽培の食材を選ぶなど、
食に関わることでニ酸化炭素を減らことができることがいろいろあります。

改めて見直したいですね。

 

 

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日時:2009年1月22日 11:42

ガンの痛みのコントロール


皆さんは今までにどのような痛みを感じたことがありますか。

がんの患者さんの70%が痛みを経験すると言われています。がんの痛みの原因には、がん自体による痛みや放射線や抗がん剤治療、手術によって起こる痛みなどさまざまなものがあります。

痛みの種類には、うずく、締め付けられる、重いと表現されるような組織そのものが障害されて起こる痛みと、電気が走る、正座の後のようなしびれと表現されるような神経が傷つくことによって起こる痛みがあります。

どのように痛みを感じておられるかによって、効果のある薬剤も違ってきます。例えば、うずく痛みと電気が走る痛みがある場合には、種類の違う痛み止めを組み合わせて使うことで痛みが和らぎます。

痛み止めには多くの種類があり、1日1~3回決まった時間に内服するものや3日ごとに張りかえる貼付(ちょうふ)剤など、それぞれ使用法が異なります。

どの薬も使用方法を守って使用することで有効かつ安全に使用することができます。また、決まった時間に使用する薬以外にも、突然、痛みが出た時や、動くと痛みが強くなる場合に、短時間で効く薬(レスキュー)もあります。

いろいろな薬を組み合わせて、少しでも痛みが少なく過ごせるようにしていくことが大切です。

 

 

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日時:2009年1月21日 09:27

食育は選食力から


選食力とは、食を選ぶ力のこと。食育の中心となります。

子供には、中学卒業までに完全な選食力を身につけさせましょう。
そのために、段階的にすすめていきます。

小学校低学年は「買い物」から始めましょう。
栄養や組み合わせ、表示についてなど、
声をかけながら買い物をすると選食力がついてきます。
学校では習わないことですので、家庭でとりくみましょう。

次に、10歳くらいまでに「ごはんとお味噌汁」など
簡単な料理ができるように。
台所に子供がいると邪魔になるかもしれませんが、
そうすることで、旬やおいしさを知ることができ、選食力が養われます。

学校の調理実習が始まる5年生の段階では、
献立を作ること、メニューのレパートリーを増やすこと。
「ごはんとお味噌汁」の次は、「おかず」です。
身体にいい食べ物をきちんと選ぶことを身につけさせましょう。

子供のおやつの選び方では、
マーガリンやショートニングには
動脈硬化の原因となるトランス脂肪酸が含まれます。
トランス脂肪酸の含まないものを選ぶように教えましょう。

 

 

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日時:2009年1月20日 10:14

緩和ケアについて


がんを抱えた方の苦しみは、一言では言い尽くせないと思います。痛み、だるさ、食欲が落ちた、息切れを感じる、吐き気がする、お通じが不規則になった、などの「肉体的な苦痛」。

病気に関する不安やいらだち、眠れない、意欲がわかない、といった「精神的・心理的な苦悩」。経済的な問題や、家庭や社会における役割の喪失などの「社会的な苦悩」。

なぜこんな病気に苦しめられなければいけないのか、自分自身でできることが徐々に少なくなり他人に頼らなければ生きられなくなってしまった、未来への希望が持てなくなった、自分が生きている価値が感じられなくなってしまった、死後の世界とはどのようなものだろう、といった「スピリチュアルな苦しみ」。

病状が深刻になればなるほど、患者の苦しみの原因は多彩となり、複雑となっていくことが多いようです。

がんという病気はまた、患者と一緒に過ごす家族の方々の健康や生活にも多大な影響を及ぼします。さらに、不幸にして患者さんを失った家族には、大変な闘病の末に大切な人を喪失するという人生最大級の悲しみを残すこととなります。

皆様は「緩和ケア」をご存じでしょうか?

最近は新聞やテレビでも見聞きする機会が随分増えましたが、まだまだ社会に広く浸透していない言葉だと思います。

「患者さんという一人の人間」から「がんという疾患」を分離して消滅させようとする近代医学の歴史は、医療者の関心を疾患へと集中させ、病に苦しむ患者さんの全体像への関心を希薄にさせてしまったという負の一面を背負ってしまいました。

この近代医学の負の部分を補うべく、「治療困難な病を抱える人とそのご家族」を丸ごと受け入れて、様々な困難と向き合っていくための、そして人として精いっぱい生きぬくための支援をする、それが緩和ケアの理念です。

緩和ケアは、治療が困難な疾患をもつ患者さんやご家族の「つらさ」に焦点をあてて、「人としての様々な苦しみ(全人的な痛み)」を可能な限り和らげて、「その人らしく生き抜く」ための手立てを考え、家族の方々も含めて「生きがい」が感じられるような援助をしていくことを目標としています。

患者さんの病気がどの程度進んでいるか、治るがんか不治のがんか、余命がどのくらいあるか、といったこととは関係なく、がんのために何らかの「つらさ」を抱えているすべての方を応援するのが緩和ケアなのです。

この緩和ケアが普及し始める前の時代には、すべての抗がん治療が終わった段階で緩和ケアが始まっていましたが、現在ではがんの診断の時から一人一人の患者さんのニーズ(必要性)に応じて緩和ケアが同時に並行して進められるという考え方が広がっています。

欧米先進国にはやや後れをとっているものの、わが国でも緩和ケアを担う人材の育成に取り組んでおり、知識と技術は年々向上しています。現在、国を挙げて緩和ケアの発展を目指しており、どこにいても、どのような病状であっても、より安心して希望を持ちながら人生を全うできる地域ぐるみの緩和ケアの態勢づくりが始まっています。

あなたがもし、がん診療の担当の先生や看護師から、緩和ケアについての説明を持ち出されたとしても、どうか「私はもう見放された」とは思わないで下さい。

それは大きな誤解です。

良心的な医療者であれば、患者さんや家族の方々の「つらさ」を和らげたいと考えて緩和ケアのお話を持ち出すはずです。がん治療にあたる担当者だけで解決できる問題もあれば、緩和ケアの専門家への相談を勧めることもあるでしょう。

いずれにしても、がんによる苦しみは自分や家族のなかで必要以上に抱え込まないようにしていただきたいのです。緩和ケアは決してバラ色の世界ではありませんが、少なくとも苦しみを分かち合える同志としての援助を惜しまずに努力してもらえるところです。

 

 

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日時:2009年1月19日 09:27

がん死亡率、最高青森・最低長野〈都道府県別死亡率表〉


07年の75歳未満のがん死亡率が、最も高い青森県と最も低い長野県では31ポイント差となっていることが、厚生労働省の調査で分かったそうです。全国的にがん死亡率は下がる傾向にありますが、10県は前年を上回りました。厚労省は「がん対策の一層の底上げが必要だ」と呼びかけています。

がん死亡率は、人口10万人あたりのがんによる死亡者の割合です。全国平均は88.5と前年より1.5ポイント減りました。男性は116.4(前年118.3)、女性は63.2(同64.3)でした。

都道府県別では、高齢化率の違いが影響しないよう調整した結果、死亡率が最も高かったのは103.7の青森県で、4年連続のワースト1位。前年より1.4ポイント減りましたが、男女別でもともに1位でした。100.6の佐賀県、97.4の和歌山県が続いています。前年を上回ったのは、神奈川、新潟、福井、滋賀、鳥取、島根、香川、愛媛、佐賀、長崎の10県です。一方、最も低かったのは72.7の長野県で、95年以来13年連続。

部位別にみると、肺がんと大腸がんは青森県、胃がんは新潟県、膵臓(すいぞう)がんは北海道、肝がんは佐賀県がそれぞれ最も高かったです。

青森県は、平均寿命も男女とも全国で最も短いところです。喫煙率も32%(04年)と全国で2番目に高く、塩分摂取量も長年、全国平均より高かったです。


■都道府県別がん死亡率(2007年)

北海道 93.8 

青森 103.7 

岩手 85.1 

宮城 89.1 

秋田 89.5 

山形 82.2 

福島 87.9 

茨城 91.5 

栃木 90.4 

群馬 84.5 

埼玉 90.1 

千葉 86.8 

東京 88.9 

神奈川 89.4 

新潟 91.7 

富山 81.1 

石川 83.9 

福井 79.4 

山梨 82.6 

長野 72.7 

岐阜 85.0 

静岡 82.1 

愛知 87.4 

三重 80.1 

滋賀 79.9 

京都 86.1 

大阪 97.3 

兵庫 90.5 

奈良 87.5 

和歌山 97.4 

鳥取 96.2 

島根 89.1 

岡山 78.6 

広島 85.5 

山口 91.4 

徳島 82.3 

香川 82.3 

愛媛 87.4 

高知 83.3 

福岡 94.3 

佐賀 100.6 

長崎 94.2 

熊本 79.0 

大分 78.5 

宮崎 80.5 

鹿児島 85.4 

沖縄 79.0 


全国 88.5



(人口10万人あたり、75歳未満を年齢調整ずみ、厚労省調べ)

 

 

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日時:2009年1月18日 10:51

頭頸(とうけい)部がん の場合


頭頸(とうけい)部がんの場合は、胃や食道も検査しておく必要があります。


――頭頸部がんとは。

脳の下の頭蓋(ずがい)底から鎖骨までの領域にできるがんの総称です。頻度は全がんの約5%で認知度が低く、耳鼻咽喉科で診る疾患だということも、あまり知られていません。

――症状は。

喉頭(こうとう)がんは声がれ、口腔(こうくう)がんは舌の腫れや痛みなど、具体的な症状を訴えて初期に見つかる場合もありますが、実際は首のリンパ節に転移した進行がんの段階で気付き、受診するケースがほとんど。初診時に鼻から細い内視鏡を入れて視診を行えば、診断できることが多いです。

――発がんの原因は。

口腔がんや咽頭(いんとう)がん、喉頭がんは、喫煙と過度の飲酒に起因します。第二、第三のがんを併発する「重複がん」となる頻度が高く、特に食道、胃がんとの合併率が約3割に上ることから、上部の消化管の内視鏡検査は必須です。

――治療法は。

手術と、放射線・化学療法です。根治を大前提に、いかに体の機能を残すかがポイント。患者の大半は機能温存を望みます。どちらの治療も長所、短所があります。切除範囲や部位によっては「話す」「のみこむ」などの動作に支障が出ますが、摘出手術で欠損した部分に、体の別の組織を利用し、血管を付けて再建する「遊離皮弁移植」もあります。

――喉頭全摘後の発声法獲得とは。

声を失った人のための「気管食道シャント法」です。気管と食道の間に小さな連絡路を作り、逆流防止弁付きのシリコン製チューブを挿入します。ここを通して肺から呼気を食道に送り込み、喉頭粘膜を振動させて声を出します。

――利点は。

げっぷをする要領で声を出す「食道発声法」に比べ、はっきりと長文を発音できます。獲得も容易で、「歌を歌えるようになった」と喜ぶ人もいるほど。シャント法ができれば、食道発声法も獲得しやすい傾向にあり、両方できるのが理想的です。

――最後に。

頭頸部がんは、治療によっては声を失い、外見が変わるなど、心身への負担が大きいです。患者の9割が中高年の男性ですが、近年、若い女性の喫煙が増えており、今後は女性の罹患(りかん)率が高まるでしょう。喫煙と過度の飲酒を控えるのが最大の予防だと肝に銘じて下さい。

 

 

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日時:2009年1月17日 13:38

声がれや、のどの違和感...


「頭頸(とうけい)部がん」は、口やのど、鼻などにできるがんです。中でも、特に患者数が多いのが、のどのがん「喉頭(こうとう)がん」「咽頭(いんとう)がん」です。

喉頭がんは、「のどぼとけ」内側に起こるがんで、振動させて声を出す「声帯」にできることが多いです。がんになると、声帯が振動しにくくなり、初期段階で声がかすれたりする症状が出ることから、比較的早期に見つけやすいです。進行すれば、気道が狭くなり、息苦しさを感じるようになります。

咽頭がんは、鼻や口の奥の粘膜にできます。しかし、喉頭がんとは異なり、初期の自覚症状はほとんどありません。ある程度進行し、初めて症状が出てきます。まず、鼻づまりや食事の際、のどに違和感が出ます。さらに進めば、痛みを感じるようになり、飲食物がのみ込みにくくなります。

どちらも、高齢になるほど、患者が増える傾向にあります。「空気の通り道になる喉頭は"たばこ"で、飲食物の通り道である咽頭は"酒"で、それぞれ長期間刺激すると、発症のリスクが高まる」と言われています。たばこを吸わない人でも、副流煙に注意することが必要です。

初期の段階であれば、治療は放射線療法と抗がん剤による化学療法を併用します。進行していれば、外科手術を組み合わせることになります。

放射線で根治治療を行った場合、発声やのみ込みなどの機能は残されます。しかし、舌や唾液腺(だえきせん)など、周囲の正常な器官への副作用の心配があります。味覚がほとんどなくなったり、つばが出ずに口内が乾いたままになったりすることもあります。現状では、薬を服用しても症状を軽くすることは難しいそうです。

一方、外科療法では喉頭をすべて切除した場合、声が出なくなります。この場合、胃にためた空気を口から出すときに出る音を利用する「食道発声」や、特殊な機器「人工喉頭」などをのどに密着させて会話することになります。咽頭の粘膜を多く切除した場合、小腸の粘膜を移植する必要があり、体の負担はさらに増えることになります。

早期に発見できれば、のどの機能を温存できるため、不自然な声がれや、のどの違和感が1か月以上続くようであれば、受診してみましょう。

 

 

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日時:2009年1月16日 09:41

健康チェックをしてみませんか


体の不調は、痛みや動きにでます。運動器疾患も、内科的な疾患も気になるところです。体を動かして、どこかに「痛み」や「左右の動きの差」がないか調べてみましょう。

こんなチェック方法もありますよ。


─足の裏の "タコ" チェック!─

足には、さまざまなツボがありますが、その中でも代表的なのが、胃です。足の人差し指の付け根からつま先に "タコ" ができます。小指にできるタコは腎臓や膀胱、親指にできるタコは脾臓や肝臓とも言われますが、履物が悪い場合や、歩き方が悪い場合にもタコができます。


─メガネをチェック!─

眼精疲労が原因の症状は、高血圧、頭痛、眼の芯が痛む、まぶしい、肩こり、胃痛、本を読みたくないなど様々です。その多くは、メガネの不具合によるものです。

 ◆メガネが曲がっている
  (縦横から見て、メガネのツルが開いている...、
   レンズが左右でズレている...)

 ◆メガネのレンズに傷
  (傷を通してみるので眼が疲れる)

 ◆遠近両用メガネ
  (基本的に、遠近がコロコロ変わるように目はできていない)

 ◆メガネの度が合っていない
  (目が悪くなったのに気付かずに古いメガネをかけている)

 ◆メガネがずり落ちる
  (鼻あての部分が変形し広がっている、など)


ちょっとしたことが、からだの不調につながることがあります。
思いあたったら、できることから改善しましょう。

 

 

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日時:2009年1月15日 09:55

冷え・肩こりに ナイアシン


ナイアシンはビタミンB群の仲間の水溶性ビタミンで、糖質、脂質、タンパク質からエネルギーをつくりだすのに欠かせません。

エネルギー不足は冷えの原因になります。冷えや肩こりは、血液循環が低下し、体のすみずみまで十分に血液が行き届かなかったり、筋肉に疲労物質が溜まることによって起こります。

ナイアシンには血行をよくするはたらきもあり、冷え・肩こりを改善する作用があります。


では、おすすめの食材は...

◆たらこ
すけとうだらの卵巣で、ナイアシン豊富な魚介類のなかでも、含有量はトップクラスです。ナイアシンが働くために必要となる、ビタミンB1・B2・B6も比較的多く含まれ、同時にとれるのが利点です。

◆なまり節
かつおをゆでて半乾燥させた なまり節には、ナイアシンのほか、鉄やカルシウムなど不足しがちな栄養素が含まれています。低カロリーなので、生活習慣病予防やダイエットにも役立てたいです。野菜と合わせて煮物におすすめです。

◆まぐろ
ナイアシンのほか、タンパク質、ビタミンD・E、DHAなどを含む栄養豊富な食材です。刺身が代表的ですが、ねぎまやステーキなども美味です。もっともナイアシンの豊富なびんながまぐろは、缶詰めに加工されることが多いです。


─食べ方ひとつで効果倍増─

手軽な補給でナイアシン不足を解消...

じつは
ナイアシンは体内でも、必須アミノ酸のトリプトファンから合成されます。魚やレバーなどは、ナイアシンの原料となるトリプトファンも、ナイアシンそのものも豊富です。

さらに
手軽にとれてナイアシンを多く含む意外な食材に、インスタントコーヒーがあります。冷えやこりの改善に、温かいインスタントコーヒーはいかがですか。

ちなみに
ナイアシンには、二日酔いの原因になるアセトアルデヒドを分解するはたらきがあります。お酒を飲むとナイアシンが消費されます。不足しないよう、おつまみで補給をしましょう。

 

 

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日時:2009年1月14日 15:01

風邪予防に β-カロテン


β-カロテンは赤や黄、緑色などの緑黄色野菜に豊富に含まれる植物の色素です。からだのなかでビタミンAに変わり、鼻やのど、呼吸器の粘膜を丈夫にし、細菌やウイルスの感染から体を守ります。免疫力を高める働きもあり、風邪の予防に効果大です。

日ごろから緑黄色野菜をしっかりと食べ、抵抗力を高めましょう。また、β-カロテンには強力な抗酸化作用もあり、ガン予防に役立つと注目されています。


では、おすすめの食材は...

◆モロヘイヤ
β-カロテンはもちろん、ビタミンB群やC,カルシウム、鉄、食物せんいが、どれもすぐれて豊富な、注目の健康野菜です。中東地域では古代から食用とされ、クレオパトラも好んだといわれています。

◆にんじん
カロテンという名前のもとは、にんじんの英語名キャロットで、β-カロテン豊富な代表的緑黄色野菜です。β-カロテンは皮の部分に多いので、できるだけ皮をいかして調理を心がけるとよいです。

◆春菊
β-カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウムや鉄も多く含まれ、独特の香り成分は胃腸のはたらきを高めます。冬の鍋物の定番青菜で、あえものにも向きます。最近出回っているやわらかい春菊はサラダにしてもおいしいです。


─食べ方ひとつで効果倍増─

油で調理すれば吸収率がアップ...

じつは
β-カロテンは脂溶性なので、油を使って調理すると吸収率が上がります。にんじんを例にとると、生の吸収率は10%、ゆでると47%、油で炒めると80%になります。

さらに
ビタミンC、Eを一緒にとると効果的なサイクルができます。ビタミンEがβ-カロテンを、β-カロテンがビタミンCを補い、抗酸化作用を強化するのです。

ちなみに
β-カロテンは必要量だけがビタミンAに変わるので、とり過ぎの心配はありません。体内に蓄積されたβ-カロテンそのものにも、免疫強化に役立つはたらきがあります。

 

 

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日時:2009年1月13日 15:11

アレルギーに ビタミンB6


ビタミンB6には、体の免疫機能を正常に保つはたらきがあります。アレルギーは異物から体を守るための免疫機能が過剰にはたらいて起こるので、ビタミンB6をとるとアレルギー症状の抑制に役立つのです。

また、ビタミンB6はタンパク質をアミノ酸に分解し、からだに必要なタンパク質へと再合成するのに欠かせないビタミンです。タンパク質を多くとる人は不足しないよう、特に注意しましょう。


では、おすすめの食材は...

◆さんま
ビタミンB群が豊富で、B6のほか、貧血予防に効果的なB12が多いのが特徴です。脂の乗ったさんまには、コレステロールを低下させるEPA、脳を活性化させるDHAもたっぷり含まれています。

◆バナナ
糖質も多く含まれ、ビタミンB6のほか、ビタミンB2、ビタミンA、カリウム、食物せんいであるペクチン、疲労回復を助けるクエン酸も含みます。手軽な栄養補給原として、子どもや高齢者、スポーツ選手にも適しています。

◆鶏ささみ
ビタミンB6やナイアシンをはじめとするビタミンB群やビタミンAが豊富です。タンパク質が多く、脂質をほとんど含まない、高栄養・低カロリー食材なので、蒸したり、ゆでたりの調理法でダイエットにもおすすめです。


─食べ方ひとつで効果倍増─

とり溜めはできないので、毎日補給を...

じつは
ビタミンB6がはたらくためには、ビタミンB2が必要です。小麦胚芽やスキムミルクは両方を含むので、胚芽パン、スキムミルクのカフェオレ、バナナなどを組み合わせた朝食は理想的です。

さらに
ビタミンB6は腸内細菌によって合成されることもあり、欠乏症は起こりにくいのですが、体に蓄積できないので、毎日とるように心がけましょう。

ちなみに
イライラや腰痛などの月経前症候群や、妊娠初期のつわりの症状、また、脂肪肝の予防にも、ビタミンB6が役立ちます。女性やお酒好きの人は多めに補給をしましょう。

 

 

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日時:2009年1月12日 15:16

イライラ・不眠に カゼイン


カゼインは牛乳のタンパク質の約80%をしめる良質のタンパク質で、カゼインが体内で分解されてできるペプチドには、精神を鎮めるはたらきがあります。

また、ペプチドの一種カゼインホスホペプチド(CPP)は、カルシウムの吸収を助けます。

乳製品に豊富なカゼインとカルシウムは神経の興奮や緊張をほぐし、気分を落ち着かせるので、自然な眠りを誘うのにも効果的です。


では、おすすめの食材は...

◆牛乳
牛乳はアミノ酸の組成にすぐれた良質のタンパク質、消化のよい乳化脂肪や乳糖、ビタミンB2、リンなどのミネラルが豊富な、バランスのとれた栄養食品です。特にカルシウムが非常に多く、吸収されやすいのが特徴です。精神安定、疲労回復、老化防止などにも効果的です。

◆ヨーグルト
牛乳や脱脂乳に乳酸菌を加えた発酵食品で、プレーン、加糖、果肉入り、液状タイプなどがあります。ヨーグルトはカゼイン、カルシウムの吸収率が高いです。乳酸菌が腸内の善玉菌を増やして、腸の健康をたもち、免疫機能を高めます。老化防止や美容効果も期待できます。

◆カッテージチーズ
カッテージチーズは、おもに脱脂乳からつくられる熟成させない低カロリーのフレッシュチーズで、タンパク質やビタミン、ミネラルなど、牛乳の栄養が凝縮されています。軽い酸味のある淡白な味は、サラダ、サンドイッチ、お菓子などに向きます。


─食べ方ひとつで効果倍増─

牛乳より効率のよい チーズ、ヨーグルト...

じつは
酵素や乳酸の働きで牛乳のカゼインを固めたチーズは、牛乳の栄養が凝縮された栄養価の高い食品です。30gで牛乳200ml分のカルシウムがとれます。

さらに
ヨーグルトはカゼインが固まっていて、牛乳より吸収されやすい食品です。カルシウムの吸収率も牛乳より高くなっています。

ちなみに
牛乳でおなかがゴロゴロする人は、牛乳の炭水化物、乳糖がうまく分解できない体質です。温めたものを少しずつ飲むか、乳糖が変化したチーズやヨーグルトなら安心です。

 

 

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日時:2009年1月11日 11:11

紫外線予防に ビタミンE


ビタミンEは強力な抗酸化作用で、細胞の老化を防いでくれるビタミンです。

肌の老化の最大の原因は紫外線です。活性酸素を生成し細胞を酸化させ、シミ、シワ、たるみなどを引き起こしますが、細胞膜のなかにあるビタミンEは酸化から細胞を守り、血行を促進し肌を健康に保つはたらきをします。日差しが強さを増す春から、ビタミンEを十分にとり、紫外線対策を心がけましょう。


では、おすすめの食材は...

◆かぼちゃ
かぼちゃは野菜のなかでトップクラスのビタミンE含有量をほこり、ビタミンC、β-カロテンも豊富で、強力な抗酸化食材です。一度にたくさん食べられるので、ビタミン補給におすすめです。

◆にじます
ビタミンEは脂溶性なので、脂の乗った魚に多いのです。比較的淡白でダイエットにもよい淡水養殖のものより、海面養殖のほうがビタミンEは豊富です。吸収率を高めるには、ムニエルなど油を使った調理法でいただきましょう。

◆植物油
種子類にはビタミンEが豊富で、種実からとった植物油にもビタミンEは多く含まれます。ひまわり油をトップに、綿実油、サフラワー油、米ぬか油、コーン油などがあります。ただし、カロリーが高いので、とり過ぎには注意をしてください。


─食べ方ひととで効果倍増─

ビタミンCを合わせて、ビタミンEのはたらきを強化...

じつは
ビタミンEは活性酸素が多量になると、処理しきれなくなります。そのとき役立つのがビタミンCです。ビタミンEを再生させ、抗酸化作用を高めます。

さらに
肌の健康にはスムーズな血行も大切です。からだを温めるアりシンやカプサイシンを合わせてとると、血行促進効果がアップします。にんにくやとうがらしを料理に用いましょう。

ちなみに
種実からとった植物油には、ビタミンEが豊富です。ただし、植物油は酸化されやすいので長期保存は避け、特に加熱した油は早く使い切るようにします。

 

 

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日時:2009年1月10日 18:34

便秘 予防・改善に オリゴ糖


オリゴ糖は糖質の一種で、約20種類ありますが、その多くは胃や小腸では消化されずに、大腸に到達して腸内のビフィズス菌など、善玉菌の栄養源になります。

その結果、善玉菌が増えて発ガン物質や悪臭のもとになる悪玉菌の増殖がおさえられ、腸内環境を整えるのに力を発揮します。

整腸作用のあるビフィズス菌は、便秘の予防や改善に役立ち、免疫力を高める効果も期待できます。


では、おすすめの食材は...

◆たまねぎ
たまねぎに火をとおすと、かなり強い甘みが出ますが、この甘みがフラクトオリゴ糖です。古いと分解がすすむため、新鮮なものがおすすめです。バナナ、にんじん、ごぼうなどにも含まれています。これらの野菜には食物せんいも多く、便秘解消に効果的です。

◆はちみつ
はちみつに含まれるのはイソマルトオリゴ糖で、みそやしょうゆの甘みもこの成分です。熱や酸に強く、うまみとコクが特徴です。はちみつのカロリーは砂糖の約80%、甘みは2倍なので、カロリーを抑えるのに役立ちます。防腐性があり、食品の長期保存に向いています。

◆大豆
豆腐や湯葉(ゆば)、きな粉の甘みは、熟成した大豆に含まれる大豆オリゴ糖によるものです。エネルギーは砂糖の約二分の一です。さわやかな甘みが特徴ですが、大豆を発酵させた納豆、みそ、しょうゆや枝豆、もやしには、このオリゴ糖はありません。


─食べ方ひとつで効果倍増─

ヨーグルトと組み合わせて腸を健康に...

じつは
オリゴ糖は野菜や果物などに含まれています。いろいろな食品からとるのが望ましいですが、特定保健用食品として販売されている甘味料も利用できます。

さらに
ビフィズス菌を生きたまま腸内に届けるプロバイオティクス乳酸菌のヨーグルトとオリゴ糖を組み合わせれば、腸の健康に効果的です。

ちなみに
オリゴ糖類はノンカロリーではありませんが、砂糖に比べ一般的に低カロリーで、ダイエット向きの甘味料です。虫歯菌に分解されにくいため、虫歯予防効果も認められます。

 

 

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日時:2009年1月 9日 09:42

老化予防に核酸


核酸は生物の細胞内に必ず存在して遺伝子を担当し、新しい細胞の生成と、傷ついた細胞の修復に欠かせない物質です。

人間の体には約60兆個の細胞があり、つねに新しく生まれ変わっていますが、この働きがとどこおると老化が進みます。

核酸は若いうちは肝臓で合成されますが、加齢とともに合成能力がおとろえてきます。細胞を若返らせ老化を遅らせるには、核酸の補給が有効です。


では、おすすめの食材は...

◆白子(しらこ)
魚の精巣や卵巣のように細胞数の多い食品には、核酸が多く含まれています。ふぐ、たらなどの白子(精巣)は核酸の宝庫です。もっとも核酸の多いさけの白子は、サプリメントに利用されることが多いです。

◆煮干し
煮干しの原料であるいわしは核酸を多く含み、核酸の吸収を助けるビタミンEなどの栄養素も豊富です。いわしをしっかり乾燥させた煮干しは、なまのいわしの100倍以上の核酸を含んでいます。

◆カキ(牡蠣)
カキやハマグリなどの貝は、比較的核酸をふくむ食材で、核酸の働きを助ける亜鉛も多くふくまれています。スモークオイル漬けや、水煮にした缶詰のほうが、なまのものより100グラムあたりの核酸の含有量はふえます。


─食べ方ひとつで効果倍増─

ビタミンとあわせてとり、細胞を健康に...

じつは
抗酸化ビタミンであるCやEには、活性酸素を除去して細胞が傷つくのを防ぐ働きがあります。合わせてとれば、細胞を修復する核酸のはたらきを助けます。

さらに
ビタミンB群は、細胞をつくるタンパク質の代謝に欠かせない栄養素で、細胞の成長を促します。核酸とビタミンB群を同時にとり、細胞の生成、修復作用を高めましょう。

ちなみに
細胞の修復にはたらく核酸は、ガンの予防や改善、脳や心臓・肝臓・腎臓などの機能維持、ニキビや日焼けでダメージをうけた肌の回復にも効果があります。

 

 

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日時:2009年1月 8日 09:05

疲れ・だるさ にビタミンB1


ビタミンB1はご飯やパン、砂糖などの糖質を分解してエネルギーに変えるために、欠かせない働きをしています。

ビタミンB1が不足すると糖質が分解されないため、体内に疲労物質の乳酸がたまり、疲れやだるさを感じるようになります。脳や神経組織のエネルギーも不足し、イライラや怒りっぽさの原因にもなります。

最近、疲れやすいなと思ったら、ビタミンB1の多い食品をとるようにしましょう。


では、おすすめの食材は...

◆豚肉
豚肉はビタミンB1の補給源としてすぐれ、疲労回復効果の高い食品です。B1は赤肉の多いヒレ肉やもも肉に豊富で、同じ豚肉でもバラ肉の2倍近くあります。また牛もも肉と比べ、豚もも肉は約10倍ものビタミンB1含有量を含みます。

◆ライ麦パン
米や小麦、ライ麦など穀物の胚芽部分には、ビタミンB1が豊富に含まれるので、主食を胚芽米、全粒粉のパンにすれば、日常的に補給できます。ライ麦はB1の含有量が多く、全粒粉の黒パンもおすすめです。

◆ごま
ごまはビタミン、ミネラルが豊富な、栄養価の高い食品で、とくにビタミンB1とEが多く、ゴマリグナンという特有の強力な抗酸化成分も含みます。とる量は少なくても、こまめに利用したい食材です。


─食べ方ひとつで効果倍増─

硫化アリルやクエン酸を合わせれば元気いっぱい...

じつは<br />にんにくなどに含まれる硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を高め、疲労回復効果作用もあります。B1は硫化アリルと結合すると長時間血中にとどまり、糖質の分解を促します。

さらに
体にたまった疲労物質、乳酸の分解にはビタミンB1と同時にクエン酸が必要です。豚カツにレモン、酢豚など、豚肉料理に酸味を合わせるのが効果的です。

ちなみに
ビタミンB群の多くは、エネルギー生成や疲労物質の分解に連携してかかわっています。B群をバランスよく含む胚芽米や、レバー、豚肉、大豆などをとりましょう。

 

 

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日時:2009年1月 7日 23:10

肌荒れ・かさつき にコラーゲン


コラーゲンは体を構成するタンパク質の三分の一をしめ、細胞と細胞をつなぐ役割を果たしています。

とくに皮膚では、水分を除いた組織の約70%がコラーゲンで、酸素や栄養を補給し、老廃物を取り除く経路をつくり、みずみずしくハリのある柔軟な肌を保つために欠かせない存在となっています。

水分量が減少してカサカサと荒れるのは、肌の老化現象です。コラーゲンを十分に補いましょう。


では、おすすめの食材は...

◆かれい
かれいの煮付けの煮汁が、冷えると"煮こごり"になるのは、コラーゲンが溶けだし、ゼラチンとなって固まるためです。コラーゲンのもっとも多い"えんがわ"や"皮"、"煮汁"も残さず食べるようにしたいですね。

◆鶏手羽先
鶏の翼部分にあたる鶏手羽はコラーゲン豊富な部位ですが、皮や軟骨の多い鶏手羽先は、特にたっぷりとコラーゲンを含みます。スープやシチューなど、じっくり煮込んでコラーゲンを溶かし出す調理法がおすすめです。

◆牛すじ肉
牛すじ肉は牛のアキレス腱で、コラーゲンを多量に含んでいます。コラーゲンは繊維状の硬いタンパク質ですが、長時間熱を加えるとゼラチン状に変化します。煮込むと肉はやわらかくなり、煮汁は冷やすと"煮こごり"になります。


─食べ方ひとつで効果倍増─

ビタミンCがコラーゲンの合成を助ける...

じつは
コラーゲンの合成にはビタミンCが欠かせません。ビタミンCの豊富なブロッコリー、ピーマン、かぼちゃなど、緑黄色野菜を一緒にとりましょう。

さらに
コラーゲンは時間をかけて煮込むと、ゼラチンとなって煮汁に溶けだしますから、これを煮汁ごとすべて食べるのが、コラーゲンを上手にとる方法です。

ちなみに
皮や骨、軟骨部分を煮込むと、アクや油が浮いてきますので、ていねいに取り除きましょう。コラーゲンは汁に溶け込むので、アク取りでなくなることはありません。

 

 

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日時:2009年1月 6日 18:51

関節の痛みにコンドロイチン硫酸


コンドロイチン硫酸は、食物せんいの一種でねばねばした物質です。

軟骨、皮膚、血管壁、眼球、各臓器などに保水性、弾力性をもたらし、関節や靱帯(じんたい)などのなめらかな働きを保つためにも欠かせません。いわば体の潤滑油として重要な働きをしているわけです。

加齢によって体内のコンドロイチン硫酸が不足してくると、関節に痛みが起こります。食物からの十分な補給を心がけたいものです。


では、おすすめの食材は...

◆納豆
ネバネバ食品である納豆には、コンドロイチン硫酸が含まれています。その他、ビタミンB2・E・K 、納豆菌の作用でつくられた特有の成分であるナットウキナーゼなどの働きにより、血栓の予防や滋養強壮に大きな効果を示します。

◆オクラ
オクラを刻むとネバネバと糸を引きます。このネバネバは主に水溶性食物せんいのペクチンと、ムチンという糖タンパク質ですが、コンドロイチン硫酸も含まれています。また、オクラはビタミンCやカロテンも豊富な健康食材です。栄養素を失わないよう生食がおすすめです。

◆スッポン
コンドロイチン硫酸は、動物性のもののほうが植物性より効果が高いといわれています。動物ではスッポン、フカヒレなどに含まれています。サメや牛の軟骨からできたサプリメントもありますが、スッポンスープの缶詰が市販されているので、スープや雑炊に利用するとよいです。


─食べ方ひとつで効果倍増─

関節痛にはコラーゲン、グルコサミンも有効...

じつは
コンドロイチン硫酸と共に、細胞に保水性や弾力性を与えているのがコラーゲンです。関節のクッション役の軟骨にはコラーゲンが多く、関節痛改善にはコラーゲンも必要です。

さらに
ブドウ糖から合成されるアミノ酸の一種グルコサミンは、軟骨にあって、動きをなめらかにしています。関節の痛みには、グルコサミンも合わせてとると理想的です。

ちなみに
コンドロイチン硫酸もグルコサミンも、若いうちは体内で必要量が合成されますが、加齢と共に不足します。関節痛の改善には食物からの摂取が効果的です。

 

 

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日時:2009年1月 5日 15:35

生活習慣病予防にアスタキサンチン


アスタキサンチンは鮭(さけ)、いくら、えびなどに含まれるカロテノイドの一種の赤い色素で、β-カロテンの100倍ともいわれる強い抗酸化作用を持っています。

体内で発生した活性酸素は、強い酸化力でタンパク質や脂質、DNAなどを酸化させ、動脈硬化などの生活習慣病やガン、老化を引き起こす元凶ですが、アスタキサンチンは、その活性酸素を抑制するのに力を発揮します。


では、おすすめの食材は...

◆鮭(さけ)
鮭はもともと白身魚で、身の赤い色は、アスタキサンチンの色です。抗酸化力のあるビタミンEも含み、脂肪分はEPAやDHAが中心で生活習慣病予防に適しています。鮭はおかずの定番である身近な食材なので、こまめに食卓にとりいれましょう。

◆えび
赤い色が美しいえびもアスタキサンチンを含みます。高タンパク、低脂肪で、糖質はゼロです。独特のうま味があり、人気の食材ですね。動脈硬化を予防し、肝機能を高めるタウリン、免疫力を活性化する殻のキチン質(食物せんい)にも注目しましょう。

◆イクラ
抗酸化力のあるアスタキサンチン、ビタミンEのほか、A・B1・B2・B12・Dなどが豊富です。ただし、塩分、コレステロールが多いので、塩分の排出をうながすカリウムや水溶性食物せんいを含む、ごぼうなどと一緒にとるとよいです。


─食べ方ひとつで効果倍増─

油で調理して吸収率アップ...

じつは
アスタキサンチンは植物由来の赤いカロテノイド、藻類をプランクトンが食べ、そのプランクトンを鮭(さけ)やえびが食べることで、赤い色が蓄積されます。

さらに
アスタキサンチンはβ-カロテンと同様、脂溶性なので、油と一緒にとると吸収率が高まります。炒める、揚げるなど油をつかった調理が効果的です。

ちなみに
鮭やえびのほか、きんめだいやあこうだいの赤い皮、かになどにもアスタキサンチンが含まれます。小さなえびなどは、殻ごと食べるのがおすすめです。

 

 

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日時:2009年1月 4日 16:54

高血圧にアルギン酸


アルギン酸は海藻のヌルヌル成分に含まれる水溶性の食物せんいで、カリウムと結合した状態になっています。

アルギン酸カリウムは、胃の中に入ると胃酸の影響を受けて分離し、カリウムだけが腸で吸収され、残ったアルギン酸は小腸でナトリウムと結合して、そのまま排出されます。

高血圧の原因となるナトリウムを追い出し、血圧を下げるカリウムを吸収するため、ダブル効果で高血圧を改善する働きがあります。


では、おすすめの食材は...

◆わかめ
わかめのぬめりはアルギン酸。そのほか血圧を下げるヨードやカリウムも多く、食べやすいという条件も重なって、高血圧予防には絶好の食材です。コレステロール値を下げ、動脈硬化を予防する働きもあります。酢の物や酢みそあえで効果もアップします。

◆昆布
昆布の特徴は食物せんいのアルギン酸やフコイダン、ミネラルやヨードの豊富さです。アルギン酸、カリウム、ヨードのいずれも高血圧改善に役立ちます。血圧を下げ、肝機能向上や血栓を予防する効果もあります。

◆もずく
アルギン酸やフコイダンは、わかめや昆布などの褐藻類特有の水溶性食物せんいで、もずくにも豊富に含まれています。沖縄の特産品として知られるもずくは、ぬめりをいかした酢の物や汁物でいただきましょう。市販のもずく酢で、一日一パックが食べる量の目安です。


─食べ方ひとつで効果倍増─

栄養分をむだなくとる利用法は...

じつは
昆布だしには、水溶性食物せんい、うまみ成分などが溶けだしています。だしをとったあとの昆布にも食物せんいが多く残っているので、煮物などにして使い切りましょう。

さらに
海藻には、カルシウム、マグネシウム、鉄、カリウムなどのミネラルも豊富です。カロリーが低く、水溶性食物せんいには肥満を防ぐはたらきもあるため、ダイエットにも最適です。

ちなみに
海藻の塩抜きをしたり、乾燥品を戻すときは、長時間水につけ過ぎないように注意しましょう。だいじな水溶性の食物せんいやビタミン類が水に溶けだしてしまいます。

 

 

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日時:2009年1月 3日 11:44

おせち料理は家庭で...


去年は、食の安全性が問われた1年でした。
これも食育基本法ができて、個人の意識の中に食について考えることが
芽生えてきた結果ではないでしょうか。

5月の洞爺湖サミットでは、
サミットとしては初の食料問題が話し合われました。
これを機に、食料自給率の問題が注目を集めました。
8月には、自給率が39%から40%に。
農水省は、自給率1%Up!運動「Food Action Nippon」をスタート。
JAS(日本農林規格)法の改正案が提案され、
賞味期限の設定方法について改められました。
ただし、賞味期限については、
これがあるから捨てられてしまうという見方もあります。

この時期に考えたいことは
「行事食」「伝統食」を伝えましょう!ということです。

おせち料理は買ったものばかりという家庭が増えています。
派手なものでなくていいので、地域で取れた野菜の煮物など、
家庭の味を伝えましょう。
お正月の時くらいは、伝統食を見直してほしいと思います。

 

 

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日時:2009年1月 2日 06:25

プロポリスのフラボノイド


プロポリスの特徴として、プロポリス中の主成分のフラボノイドは、樹木のフラボノイドに比較すると、糖類が含有されていません。

これは、ミツバチが樹木から集めたフラボノイドをそのまま利用してプロポリスをつくっているのではなく、ミツバチ自身の分泌物と混ぜ合わせ、ベータグルコシターゼ酵素によって分解して、糖類を含まない独特のフラボノイドを作っているものと考えられます。

多種多様な成分を含むプロポリスは、化学的に合成された西洋薬(新薬)と違い、その成分が一定ではありません。ミツバチが集める蜜源となる自然の樹木の種類、地域環境、分泌物を混ぜるミツバチ自身の種類、ミツバチの採集してくる時期などによって大きく異なってきます。

 

 

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日時:2009年1月 1日 06:16

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